6時に起きて飯だけ食って二度寝。8時本起床。調子は引き続き良い。
とりあえず昨日の日記を書いて投稿。今日のコンサートは開場14時15分なんで、まだ結構時間ある。長大な企みの続き、日付のズレを直す作業を少しだけやって、昨日風呂入らずに寝てしまったので、シャワー浴びて、身支度して家を出る。
バス停までの道のりの道路工事箇所は、ようやく工事終了していた。10分弱バスを待って最寄り駅へ。
昼飯はいつもの駅ナカ喫茶店で。ポイントカードが一杯になったので、次回は300円引きだ。しばらく喫茶店で暇つぶしするが、混んできてなんとなく居づらくなったので、店を出て西宮北口へ。
西宮北口へ着いたら、まだ30分ばかり早い。駅構内のベンチに腰掛けて、スマホ見て時間潰し。それから同じく構内にある本屋入ってひととおり見て、ようやく14時すぎになったので駅を出て芸文へ。
着いたら、開場5分前。開場待ちの列が出来かけてたところだったので、その後ろに並ぶ。定刻通りに開場。入って、まずは自席確認。今回は、いつものベランダ席じゃなくて、正面席の、4階最後列の右端の方。ステージからは一番遠いが、一応ステージ全体は見通せる。良い席とは言えないが、まあ1000円だからな。
わざわざ3階まで降りて、外へ出て休憩。貰ったチラシを見る。2つばかり、チケット取るつもりだったのに、発売日にすっかり忘れてて取り損ねたのがある。ぐぬぬ。とりあえず、ヤフオク!に出品されるのを期待したい。
15時の開演15分前になったので、席へ戻る。開演時刻ちょうどに、指揮者のヤン・パスカル・トルトゥリエ氏(名チェリスト、ポール・トルトゥリエ氏の長男)が現れて、早速演奏開始。1曲目は、モーツァルトの歌劇「後宮からの誘拐」序曲。まあ、これは手慣らしというところか。
終了後、2曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲なんで、ソリストの場所を空けるために一部レイアウト直し。終わったら、すぐにトルトゥリエ氏と、今回のソリスト、神尾真由子女史(もう結婚して子供もおられるので、「嬢」とは呼べないな)登場。さっそく演奏開始。う〜ん、音色が明らかにロシアだわ。直前のモーツァルトとは全く違う。同じ人が、同じ楽器で演奏しているのに、こうも違うものか。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、なかなかの熱演でした。神尾女史のヴァイオリンも安定していて、貫禄さえ感じられた。
演奏終了後、拍手に応えて、3度めに再登場した神尾女史は、ソリストのアンコールやってくれた。曲は、パガニーニの「24のカプリース」より第24番。これも良かった。
ここで、20分の休憩。先程の演奏中、珍しく眠気に襲われて、目の焦点が合わなくなりかけ、その度に太ももの肉をつねって痛みで眠気を撃退する体たらくだったので、眠気覚ましに久しぶりにビュッフェでホットコーヒー飲む。
残り10分で席へ戻る。時間が来て、後半スタート。後半はブラームスの「交響曲第4番」。ブラームスは、長いこと、「嫌いじゃないけど性に合わない」作曲家だと思い込んでいて、結構最近になってから開眼したのだが、やっぱり良かった。第3楽章は、プログレ好きな人なら馴染みがあるだろう。イエスの名作『こわれもの』の、リック・ウェイクマンのソロ曲「キャンズ・アンド・ブラームス」の元曲だから。
演奏終わって、今日はアンコールないかな?と思っていたら、これまた3度めくらいの登場でやってくれた。曲は同じブラームスの「ハンガリー舞曲」より第5番。終わったのは、17時15分くらい。うむ、1000円以上の価値はあったな。
終了後は、恒例のブックオフ詣で。今日は止めておこうとも思ったのだが、誘惑には逆らえずorz。まあ、1ヶ月くらい前に来たとこだし、何も無いだろう...と思ったのだが。
まずは2階の文庫コーナー。いきなり、「お」のところで、奥泉光の『東京自叙伝』(集英社文庫)を見つける。ていうか、出てるのすら知らなんだわ。だいぶん前から、定期的に書店で新刊チェックするの怠ってるからなあ。最近はできるだけやるように試みてるけど。560円だったので購入。
次に。「た」のところで、竹本健治の『かくも水深き不在』(新潮文庫)を発見。これまた、出てたことも知らなんだ。460円と、厚さに比べると、割高感はあったが、面白そうなので、購入。
階下へ降りてCDコーナーへ。もう、主戦場である500円均一棚しか見ない。収穫は4枚。まずは、アンソロジー『Judgement Day The Songs Of Robert Johnson』(Walock/Acrobat Music ACMCD4289)。ロバート・ジョンソンのトリビュート盤だが、何枚か出てるのは知ってたけど、これは初めて見た。面子がちょっと渋めだったので、迷ったけど結局購入。
次は、ヤエル・ナイム『She Was A Boy』(Plankton VIVO-258)。国内盤オビなし。3rdアルバム(なんか1stは「無かった」ことになってるみたいだけど)。
次は、アイリッシュ/ケルト系の棚で、イオナの1st『緑の聖地』(ポニーキャニオン PCCY-00904)。国内盤オビあり。
最後は、久しぶりにクラシックものを。セザール・フランクのオルガン全曲集2枚組『César Franck - Organ Works / Jean Guillou』(Brilliant Classics 92282)。
あと、映画『グラン・ブルー』のサントラ国内盤オビあり美品というのにも惹かれたが、レンタル屋にありそうなので見送り。
と言うことで、また散財してしまったorz。
帰宅後、買ったものの検品。ロバジョンのトリビュート盤は、ジェフ・ジェイコブスという人がメインで作ったものらしい。ビリー・ブランチ、ジョアンナ・コナー、オーティス・クレイあたりが、知ってる面子。
セザール・フランクのオルガン曲集は、ジャン・ギユーと言う人の演奏。知らない人だったが、それなりに有名な人らしい。amazonのユーザーレビュー見ると、「全曲集」と銘打ってるけど、全曲じゃない!って書き込んでいる人もいたが、真偽の程は知らん。
それから、例の長大な企みの続きを。まずは、記事の日付と実際の投稿日付がズレている件の修正。これは、わりとすぐ終わった。その後、各種チェックを行う。さるさる日記から移行した分で、カテゴリを追加し忘れていたものが何件か見つかる。追加する。さらに、カテゴリが日記以外のものの、削除し忘れていたものも何件か見つかる。削除する。
それから、大事な事を忘れていた。例のCONVERT BREAKSの指定が"0"で、本文中の改行位置に、<br />句が付いているものと、CONVERT BREAKSの指定が"__default__"で、本文中の改行位置に<br />句がないものの2種類、今は1つのテキストファイルに混在しているのだが、インポート時の指定(自動改行する/しない)が異なるので、別のファイルに分ける必要がある。
ということで、CONVERT BREAKSの指定が"__default__"になっている記事の前の部分と、それ以降をそれぞれ別ファイルにする。その後、念のためにCONVERT BREAKSの指定をチェックすると、後者(CONVERT BREAKSの指定が"__default__"になっているはずのもの)の中に、そうでないものが何件か紛れ込んでいた。一々<br />句を付け直すのも面倒くさいんで、コピペ、じゃなかった、カット&ペーストして、前者のファイルのほうに移動させる。
後は、ファイルサイズだな。前者の方は、314KBと小さいが、後者の方は、1.1MBある。JUGEMにインポートするファイルサイズって、確か1MBまでじゃなかったっけ?と思って確認したら5MBまでOKだった。
ということで、もうやり残したことはないな、と再度考えてから、よし、本番!まずは前者のファイルを指定して、「自動改行しない」の指定でインポート。これは一瞬で終わった。一応、全件OKなのを確認した後、流々浪々日記を開いて、データが追加されているのと、改行がちゃんとされているかどうかを確認。問題なし。
続いて、後者のファイルを、「自動改行する」の指定でインポート。これは件数が多いので、少し時間がかかった。全件OKなのを確認後、流々浪々日記をF5押して再読込させて、データが追加されているのと、改行がちゃんとされているかどうかを確認。問題なし。後は画像ファイルへのリンクを修正した記事が、ちゃんと画像表示されているかをチェック。これも問題なし。以上で作業終わり!
ということで、「長大な」と銘打った割には、案外時間かからなかったな。まあ、本当のことを言えば、今回JUGEMに移行した分の記事は、音言画ログからは削除するべきなんだけど、一々手で削除できる量でもないし、かといって、音言画ログをエクスポートして、そのテキストファイルから該当する記事を削除して、いったん初期化した後で、インポートし直す、というのは結構めんどくさいし、リスクも伴う。で、そのまま残しておくことにした。
さて、明日は市内の障害者施設の事業所交流会、というのが某所である。一応、申込みはしてあるんだけど、明日大雨だっていってるしなあ。どうしようかなあ。まあ、起きてから考えよう。