ということで、6時半に起きて飯だけ食って二度寝。8時本起床。調子は引き続き良い。とりあえず昨日の日記を書いて投稿。
今日の中古レコ市は20時までやってるので、特に急ぐ必要はない。適当な時間に出かける。途中、久々に駅ナカ喫茶店で昼飯。知らん間に20円値上がりしていた!
梅田着いて、これまた凄い久しぶりに(ていうか前回のこの中古レコ市以来?)環状線に乗って京橋経由でOBPへ。途中、環状線の車中と、OBPまでの連絡通路で、今回の中古レコ市のDMハガキ持ってるやつを4人見かけた。そんなにメジャーな中古レコ市だったか?まあ、日曜日にOBP行くような奴は、休日出勤するサラリーマンくらいだろうから、目立ったのか。あと、会計の時にハガキを出すと、現金で1500円以上お買上げで300円引きというクーポン券にもなっているので、そのせいもあるか。
さて、現地到着して、何があるかな?まあ、カード使ってもいいや、とか思ってたら、「クレジットカードのご使用は5000円以上お買上げの場合のみ」とか思い切り書いてある(゚∀゚)。そんなには買えねえよ!この日のために現金を温存しておいて良かった。
ということで、ひととおり見て回る。欲しい、というか気になるものはとりあえず手元に確保。後で探すとなると一苦労だからな。全部買うわけではないよ、と自分に言い聞かせつつ。
まず、キティ、デイジー&ルイスの2ndアルバムを発見。iPod見て、1stしか持ってないことを確認後、確保。
次に、何故かジャズのコーナーに紛れ込んでたフォンテラ・バスのゴスペルアルバム発見。これも確保。
それから、奄美島唄のCD、演者は聞いたことない人だったけど、これも確保。
更に、『The Roots Of Led Zeppelin』というのを見つける。ツェッペリンの元ネタ曲を集めたものだろう。この手のものは数種類出ているが、今回見つけたのは3枚組というボリューム。出しているのは、おなじみProper Recordsだが、あそこはあくまで4枚組、というのにこだわっているらしく、更におまけDVDまで付けて強引に4枚組にしてる┐(´д`)┌ヤレヤレ。とりあえず確保。
最後は、ローリン・ヒルのアンプラグド・ライヴ盤。国内盤帯付き。これも確保で、計5セットとなった。金額を計算してみると、ジャスト4000円!カード使用可金額まで後1000円!ってそもそもそんなには買えないよ!
ということで取捨選択作業に入る。まずフォンテラ・バスのは、結構見かけるのでパス。次にローリン・ヒルのは、これもよく見かける。600円と安いが、それを言えばブックオフの500円棚に有ってもおかしくないし、amazonのマケプレでは1円で売ってるんじゃないか?と思って見てみたら本当に1円で売ってた(帰宅後見てみたら殆どはレンタル落ちだったが)。ということでパス。
この時点で、キティ、デイジー&ルイスは確定。後は奄美島唄とZEP元ネタ集と、どちらにするか迷う。どっちも、というのは懐具合からして苦しい。結局、3枚組+DVDのボリュームに負けて、ZEP元ネタ集になった。
結局計2000円となったので、会計時には忘れずDMハガキを出して300円引き。
すぐ近くの喫茶店で休憩&今買ったものの検品。まず、キティ、デイジー&ルイスの『[スモーキング・イン・ヘヴン]』(Beat Records BRC-292)。800円。国内盤帯付きで、ボーナストラック1曲追加。
ZEP元ネタ集は、正式名『The Roots Of Led Zeppelin』(Proper Records PROPERBOX 169)。1200円。これもProperの伝統?で、1枚毎にサブタイトルが付いてる。1枚目は「When The Levee Breaks」、2枚目は「How Many More Years」、3枚目は「Train Kept A Rollin」。で、サブタイトルの曲がそれぞれのディスクに収録されている、という具合。さすが、3枚組全60曲だけあって、スタジオ録音曲だけでなく、ライヴでしかやってない曲、メドレー中にちょっとだけ出てくる曲なども入っているが、基本的にはブルースと初期R&Rだけなので、ジェイク・ホルムズの「Dazed And Confused」とか、バート・ヤンシュの「Black Waterside」など、収録されていない曲はまだまだある。全部入れようと思ったら4枚組は必要だな。
おまけのDVDは、「Talking Led Zeppelin」というタイトルで、3人へのインタビューを収録。1人目は、チャールズ・シャール・マレー(ググってみたら音楽評論家らしい)、2人目は、ナイジェル・ウィリアムソン(この人も評論家。『The Rough Guide to Led Zeppelin』という本も執筆している)、3人目はシド・グリフィン、ミュージシャンでもあり(元ロング・ライダーズ)、評論家でもあり、CDのリマスタリング作業などにも関わっているらしい。ZEPとのつながりはよく判らない。
ちょっと話は逸れるが、このおまけDVDを再生してみようとして、外付けDVDドライヴに入れてから、ああ、そうだった、MacのOSXでは外付けDVDドライヴから、DVDソフトの再生は出来ないんだった、と想い出したが、あれ?再生出来るよ??以前はDVDプレーヤーが起動してから、何かのエラー(何のエラーだったか忘れた)になって再生できなかったのに...。やはり仕様ではなくバグだったのか、どっかのタイミングでしれっと直しやがったな。まあ、良いけど。
閑話休題。ということで、まあ満足な買い物かな?う〜ん、奄美島唄は買っても良かったかな〜、600円だったし。と思いながら、OBPを後にし、連絡通路で京阪の京橋駅片町口まで行って、ちょっと東へ行ったところにあるブックオフ京橋店へ。
とりあえず、文庫から漁る。「い」のところで、いしいしんじの日記本2冊、『三崎日和 いしいしんじのごはん日記2』(新潮文庫)と、『アルプスと猫 いしいしんじのごはん日記3」を見つける。これは購入。前者は310円の10%引き、後者は360円の10%引き。
その後DVDとCDの棚を漁るも収穫なし。ということで終了。CD2セット5枚(正確にはCD4枚+DVD1枚)、文庫2冊とまずまずの出費で抑えられたので良しとしよう。
梅田まで戻ったら、流石にちょっと疲れていたが、まだ日は高い。JR大阪駅の連絡通路から、北の方へ抜けて、未だ未踏の地であるグランフロント大阪のほうへ行ってみると、なんだか凄い広い広場(池もある)が出来ていて、以前と全く異なった景色になっていたのでちょっと異邦人感が。
グランフロント大阪の店名表示板を見てみると、行くと行っても紀伊國屋書店(そういや以前、小明の本のサイン会で行ったわ。完全に未踏の地ではなかった)とHMVくらいしかなさそうなんで、中へ入るのは止めて、ヨドバシカメラへ。今、家の鍵は小銭入れの中に入れているんだけど、キーリングも何も付けてないので、出しづらい。なにか、携帯のストラップで良さげなのはないか物色してみたら、金属製のリング(薬指が通るくらいのサイズ)が着いたストラップが500円弱であったので、これで良いか〜と思って購入。帰宅後、早速鍵に取り付けてみると、鍵を引っ張り出しやすいし、小銭入れに入れても邪魔にならない。いい買い物をしたわ。
帰宅後は、バタバタして、結局23時半になったので、ラジオを2本ばかり聴いて寝る。さて明日は、なんとか出勤できるかのう。