久しぶりに間が空いてしまったので、日別に。
3/13(月) なんとか出勤〜特にどうってことない日
7時に起きて飯だけ食って二度寝。8時過ぎに本起床。
土日と休むことなく動いた訳だが、案外元気。まあ、先週金曜日は休養日と言う訳で一日休んだんだから、当たり前と言えばそうなんだけど。
いつもの時刻に家を出て、いつもの時刻に作業所着。作業は、金属製の部品の外観検査。結構厳し目で、ちょっとのキズでも不良品にするよう言われる。それが済んだら、その金属製部品にプラステック製部品をねじ込む作業。それも終わったら、今合体させた部品の袋入れ、さらにそれも終わったら、その袋入れした部品を入れる箱にシールを貼る作業。それも終わったら、袋入れした部品を、2個背中合わせにして、真ん中に取説を挟んでいまシールを貼った箱に入れていく作業。それが終わったらちょうど定時だったので、作業はそこまで。と言うことで15時25分まで。
帰りにスーパー寄って買い物して帰宅。
3/14(火) 鬱気味→本格的鬱へ〜整形外科通院
ということで、7時半に起きて、飯だけ食って二度寝。ヘルパーさんの来たチャイムの音で起こされる。調子はあまり良くない。土日の無理がようやく出てきたか。ヘルパーさんのいる間はなんとか起きていたけど、帰った後、飯も食わずにベッドに倒れ込む。
2時間ばかり眠ってから、起きて飯を食う。また数時間寝てから、整形外科のリハビリ&診察なんで着替えて出かける。リハビリはまたちがう兄ちゃん担当だった。いつもの無口な坊主頭の人よりは、こっちのほうがマシだわ。また自宅でやるストレッチ法を伝授されておしまい。
引き続き、10分くらい待って診察。やはり、もう少し暖かくならないと、回復は見込めない、ということでいつもの処方。あ、湿布薬は死ぬほど余っているのでそれは今回は要らないと言って断る。薬局で薬貰って、コンビニまで買い物しに行って、夕食食ってから寝る。
3/15(水) なんとか復活〜映画のハシゴ〜『この世界の片隅に』&『アリーテ姫』@塚口サンサン劇場
ということで、7時にiPhoneのアラームで起こされる。今日は、塚口サンサン劇場へ、映画を見に行く予定、観に行くのは、『この世界の片隅に』と同じ片渕須直監督の『アリーテ姫』。先週土曜から1週間限定で上映されているのだが、土日はそういう訳で予定が詰まっていて行けなかった。では平日はと言うと、これが15時45分〜という上映時刻。作業所終わってからでは間に合わない。早退けすれば間に合わんこともないが、実は『この世界の片隅に』も金曜日で終映。こっちももう一度くらいは観に行きたい。そんでもって、こっちの方は、10時20分〜とこれまた早い時間。
結局作業所をズル休みして、両方共観に行くことにする。それで、iPhoneのアラームをそんな早くに仕掛けておいた次第。
起きてみると、調子はまあまあ。まだ完全復活とは行かないが、映画2本観るくらいの元気はありそうだ。最寄り駅まで出るバスが、ちょうどいい時間のがなく、劇場着くのが時間ギリギリになりそうなのと、その前の奴だと40分くらい早く着く。時間ギリギリは嫌だが、40分待つのもなー。考えた挙句、歩いていくことにした。まあ、このところ膝の調子は良いので、最寄り駅まで歩いてもどうということはなかろう。
結局、駅まで歩いたのだが、さほど膝にひびいた感じはしない。が、早足で歩くことも出来ない。いつも歩くのより、5分ほど余計にかかった。
さて、無事塚口サンサン劇場へ到着したら、開映まで10分くらい。既に開場していたので、早速映画館へ入る。3日前、オンラインでのチケット発売日に速攻で押さえたので、良い席。内容の方は...今更言うでもないか。さすがに3度めともなると、余裕がある...はずだったがちょっと泣いてしまった。
さて、映画が終わったのは12時半過ぎ。『アリーテ姫』開映までは、3時間ある。まず昼飯を適当に食って、さて、さんさんタウンの中に入っているブックオフででも時間つぶしするか〜と思ったら、水曜定休日だった(ブックオフが、ではなく、入っているさんさんタウン3番館そのものが定休日)。しかたないので、1番館に入っている本屋で、レコード・コレクターズ誌の最新号を買って、それを読んで暇を潰す。おっと、その前に持参した本、千野帽子の『人はなぜ物語を求めるのか』を先に読了。面白いけど、小難しい本だった。もう1回くらい読まないと、理解したとは言えぬな...。
さて、ようやく15時半になったので、劇場へ。まだ開場してなかったので、数分待つ。その内に開場したので、入って待つ。これも同じく3日前に抑えたので、良い席。
今日は女性なら1000円になるレディースデイだったので、さすがに女性の姿が目立つ。しかし、平日にもかかわらず、結構な人の入りだった。やはり俺みたいに『この世界』経由で来た人が多いのかな?
肝心の物語は、あまり劇的な展開を見せず、淡々と進行する(ように見える)。片淵監督の好みなのだろうか?主人公であるアリーテ姫の成長を描いた、ビルディングスロマンとも捉えられるし、常にマイペースを貫くアリーテ姫に、周りの大人が振り回される物語とも解釈出来る。『この世界の片隅に』や『マイマイ新子と千年の魔法』とはちょっと毛色が変わったように思えた。
と言う訳で、映画終わったら、17時半過ぎ。スーパーで買い物して帰宅。さすがに、帰る頃には膝がちょっと痛かった。まだまだ治ったとは言えんのう。
3/16(木) また鬱の一日
8時に起きる。昨日、珍しく20時には寝てしまったので、12時間寝ていたことになる。それでも、まだ寝足りない感じ。調子も良くない。久々にかなりの鬱。
ということで、仕事休んで一日寝る。
3/17(金) まだまだ鬱
と言う訳で、7時半に起きてみたら依然として鬱だった。今日はもう起きているのがしんどかったので、ヘルパーさんに断りいれて、横にならせてもらう。ただ寝る。目が覚めたら、1時半だった。超遅い夕食食って、また寝る。
3/18(土) 鬱やや回復〜精神科通院〜中古CD屋もそれなりに〜CD1枚買う〜ごそごそと資料を
ということで、7時半に起きて飯だけ食って二度寝。8時過ぎに本起床。
鬱の調子はやや回復。なんとか着替えて、出かけるだけの元気はあった。精神科着いたら、12時45分。昼からの診察3番め、というのだけ確認して、いったんその場を離脱。昼飯は、超久しぶりにモスバーガーで。なんか、味が落ちたような気がする。
14時前になったので、病院へ戻る。最初の患者が、40分くらいかかったので、ちょっと苛々。2番めの患者はそこそこ早かった。ということで、俺の出番が来て、ここ2週間の事を話すも、反応は薄し。まあこのところおんなじようなことばかり言ってるしなあ。
ということで、いつもの如く診察終わって、処方箋貰って、薬局で薬貰って終了。それから、タワーレコードマルビル店を見てみるが、どうというものはなし。Real Gone Musicから最近でた、ブラインド・ボーイ・フラーの4枚組、手にとって見るが、1480円(税抜)はやっぱりちょと高い。同じReal Gone Music盤でも、1000円(税抜)で売ってあるのもあるし、価格の付け方がよく判らん。
結局タワレコでは何も買わず。それからDisc J.J.2店を回るが、やはりこれと言ったものはなく、結局ディスクユニオン大阪店まで足を伸ばす。足といえば、左膝の調子、その頃には結構悪化してて、歩くのが辛かった。それでもなんとかディスクユニオンへ辿り着いたのは、これはもう執念というやつだな。
しかし、辿り着いたディスクユニオンも、あまりぱっとしないな〜。ZZトップのブ○ト2枚は、相変わらず残っているが、やっぱり今ひとつ買う気がしない。
結局、ブルースの新着棚から、ロベン・フォード盤『Talk To Your Daughter』(Warner Bros. WPCR-2809)を購入。823円とあまり安くなかったが、ドラムが、ヴィニー・カリウタだったので。
それだけで満足行かず、久しぶりにMusic Innへ。ブルース棚に、またしてもロベン・フォードが2枚!それも1枚800円。ちょっと心が動いたが、今買ったとこだのにまた買うのもあれだし、ヴィニー・カリウタも参加してないみたいだし。ということで回避。
さて、帰宅後、恒例のラジオを聴きながら(恒例と言いつつ、22時〜23時半までは、道重さゆみが芸能界復帰するというので、ヤンタン土曜日を聴いていた)、この前作りかけたWRAPについての資料の続きを作る。一応出来たが、こんなもんで良いんかしらん。まあ、誰かに言われて作ってる資料でもないので、どうでもいいと言えばいいんだが。
さて、明日は国立国際美術館へ、クラーナハ展を観に行く予定だったのだが、何気なくFirefoxのお気に入りに登録している他の美術館の予定を見たら、あっ!あべのハルカス美術展でやってる『拝啓ルノワール先生−梅原龍三郎が出会った西洋美術』の方が早く終わるじゃん!てか、来週の日曜で終わりだ。まあ、来週の土日一応空いてるけど、終わるギリギリに行くというのはやっぱり嫌だな〜。
ということで、急遽あべのハルカス美術館へ行くことに予定変更。あべのまで行けば、日本橋界隈は目の前だなあ。超久しぶりに日本橋界隈で漁盤でも...いやいかん...でも、最近の傾向からして、ブルースとソウルとゴスペル関係しか見ないだろうし...。
結局、美術展を観終わった時点の膝の調子と時間で決める、ということにして、とりあえず寝ようとした。が、なんか眠れない。久しぶりに頓服薬を飲んで、ようやく眠れた。頓服薬も残り少なくなっているので、次回行った時、貰ってきとかなくては。
3/19(日) 拝啓ルノワール先生−梅原龍三郎が出会った西洋美術展@あべのハルカス美術館〜日本橋漁盤〜やっぱりヤッチマッタナー
ということで、8時に起きる。二度寝はなし...と思ったが、昨日の疲れが残っているのか、あまり調子が良くない。結局1時間弱二度寝したら、スッキリした。
なんとか、10時過ぎに家を出て、駅までバスに乗って、最寄り駅から電車に乗って、梅田で地下鉄に乗り換えて、天王寺まで。
あべのハルカス美術館は、この前乗るエレベーターを間違えて引き返す羽目になってしまったので、今回は間違えないように乗る。
で、いよいよ美術展だが、出品点数は82点とちょっと少なめ。ルノワールと梅原龍三郎の交友と、梅原龍三郎の絵画に対する影響、という軸で考えられた美術展でなかなか面白かった。さすがに、出口が見えたときは、「え?もう終わり?」という感じになったけども。
さて、この時点で時間は14時半。まだ時間はたっぷりある。足の調子も、そんなに悪くない。ということで、日本橋界隈漁盤に行くことにしたが、その時点で今日が日本橋ストリートフェスタであることに気がついた。行ったこと無いので、どんな状態になってるのか見当つかなかったが、別にレイヤーさんを観に行くわけではないし、どうにかなるやろう、という感じで余り気にもとめず、天王寺から御堂筋線で動物園前まで戻り、堺筋線に乗り換えて、恵美須町で降りると、これはまた大変なことになっとる。
堺筋線が歩行者天国になっていて、そこをびっしりと人が埋め尽くしている。数メートルごとにレイヤーさんが居て、その周りを2重3重くらいにカメラを持ったお兄さんが取り囲んでいる。道路を横断するだけで大変だ。ふと気づくと、自分の横を歩いているのが、カオナシだったりしてちょっとビビる。
どうにかこうにか、サウンドパック堺筋店へ辿り着き、外界とは隔絶されたような静かな店内でCDを漁る。と言っても、観たのはソウルとブルースとゴスペルの棚だけなんだが、そこだけで掘り出し物がザクザクと(ちょっと誇張表現)。ここ、確かクレカは使えないはずだよなあと思いながら、レジ前まで確認に行ってみると、幸か不幸かVISAのマークが。ということで欲しいもん全部(と言っても3枚だが、3枚組みが1つ、2枚組が2つなんで正確には7枚だ)買っちまうorz。
まずは、マックスウェル・デイヴィスの3枚組ベスト盤『Wailin' Daddy The Best Of Maxwell Davis 1945-1959』(Fantastic Voyage FVTD130)。計89曲収録で1600円。聞いたことない人だが、俺の勘がこいつは良さそうだぜと言ってるのと、最近良質なベスト盤を出している、Fantastic Voyage盤だということで購入。
2枚目は、J.B.ハットーの死の直前の2枚組ライヴ盤『シカゴ・スライド:ファイナル・ショウズ1982』(Rock Beat/BSMF BMSF-2456)1600円。2枚組で1600円はちと高いが、どうしても欲しかったんだよ!
3枚目は、ザ・スワン・シルヴァートーンズのこれも2枚組編集盤『1946 - 1951』(Acrobat ADDCD 3004)。計45曲収録で1200円。ザ・スワン・シルヴァートーンズの作品は1枚持っているが、何故かダブらないだろうという確信があった(なぜだか自分でも判らない)。
それから路を横断して(これがまた大変)、MINT Records2号店へ。ここは何もなし。道路へ出るのは避けて、歩道沿いに北を目指し、なんとかんとかDisc J.J.メガストア店へ。ソウル/ブルース/ゴスペルもの共に在庫多いが、あまり気になるようなものはない。結局、ゴールデン・ゲート・カルテットの2枚組『Gospel 1937 - 1941』(Fremeaux & Associes F&A 002)1300円を購入。
ここでちょっと休憩入れて、今買ったものの検品。マックスウェル・デイヴィスのベスト盤、自己名義の曲は(この自己名義というのが、単なるMaxwell Davisから、Maxwlell Davis & His Orchestra、Maxwell Davis & The All Stars、Maxwell Davis & His Blenders、Maxwell Davis & His Rock 'n' Roll Orchestraまで実に多種多様なのだが。今挙げたのでもまだ一部)、1枚目だけで、2〜3枚目は、(2,3の例外はあるが)他のミュージシャンのセッションに参加した曲。しかし、この「他のミュージシャン」というのが曲者で、ヘレン・ヒュームズに始まり、チャールス・ミンガス、ジーン・フィリップス、ロイド・グレン、クラレンス・“ゲイトマウス”・ブラウン、ジョー・ターナー、ジミー・ウィザースプーン、ローウェル・フルスン、パーシー・メイフィールド、エイムス・ミルバーンなど多種多彩に渡る。2枚目だけでこれであるが、3枚目も同じくらい凄く、中にはB.B.キングの名前もある。それも演奏だけでなく、アレンジャー/プロデューサーとしても活躍していたというのだから凄い。
2枚目、J.B.ハットーのは、死の前年、1982年のヨーロッパ・ツアーからの録音で、フランス、Mutualiteでのライヴ全編と、スイス、モントルーでのライヴから3曲、更にはボーナストラックとして、貴重な1954年Chanceレーベルに吹き込んだデビュー・シングルのAB両面も収録されている。
3枚目、ザ・スワン・シルヴァートーンズのは、タイトル通り、1946年〜1951年にかけての、Kingレーベルへの録音全45曲を集めたもの。全曲集かどうかは判らない。入手済の盤は確かSpecialty録音だったと思うので、予感通りダブリは避けられた訳だ。
ゴールデン・ゲート・カルテット(ゴールデン・ゲート・ジュビリー・カルテットとも)のは、タイトル通り、1937年〜1941年の録音を集めたもので、amazonのユーザーレビューに拠れば「
1937年、ノースカロライナのシャーロットホテルでの録音と、38〜41年にかけてのニューヨークでの録音を集めたもの」だそうである。、どこのレーベルから出されたものかは判らない。解説はフランス語だし。1枚目も2枚目も、ツメ折れでCDがカタカタ鳴ってる状態。
さて、漁盤再開。ちょっと後戻りして、また路を横断して(この時点で既に堺筋の歩行者天国は終了していたので簡単に渡れた)、レコード・ワンへ。店先の狭いスペースにソウルとブルースとゴスペルが詰め込まれた棚があった。特にゴスペルものが充実してる。結構気になるものはあったが、1枚組のものでも1050円するので、迂闊には買えない。結局、解説本とかにも載っていた、ザ・サリー・マーティン・シンガーズ/コーラ・マーティンの『Throw Out The Lifeline』(Specialty SPCD-7043-2)を購入。ここは、資金に余裕のある時に、もう一度行きたいなあ。
その後サウンドパックにちよん店、サウンドパック本店、MINT Records1号店を回るが(レコードショップ・ナカ南店はシャッターが閉まっていて、張り紙がしてあったので、てっきり閉店したものと思って張り紙を読んでみたら、「本日臨時休業します」だった)収穫はなし。
休憩を入れて、買ったものの検品を。と言っても、1枚だけだが。ザ・サリー・マーティン・シンガーズ/コーラ・マーティンのは全29曲、内7曲がコーラ・マーティン名義で、残り22曲がザ・サリー・マーティン・シンガーズ名義。もっとも、後者にもコーラ・マーティンは参加している。29曲中、23曲!が未発表曲または未発表テイクという凄まじさ。
ということで終了。1店目でいきなり3セット7枚も買った時は、先行きどうなるのか?と思ったが、終わってみれば5セット10枚とそんなに馬鹿買いというほどでもない。竜頭蛇尾という奴か。これを今月のCD買いおさめとしたいが、後11日あるし、30日〜翌月2日まではまた中古レコ市なんだよなあ〜。まあ、最近は中古レコ市でそんなに馬鹿買いするような収穫は無いけど。
3/20(月) 家でまったりと〜でも日記書くのが大変
ということで、8時に起きる。飯食って、さて、1週間近く溜まっている日記を書こうとしたが、パソコンに向かうと目がしばしばして眠気がこみ上げてくる有様だったので、午前中は諦めて寝る。
13時頃起きて、昼飯食った後、いよいよ日記書き始める。それから約8時間、夕食買いに行って食べた以外はひたすら日記書いてた。昨日買ったCDの調査とかも、便宜上昨日のところに書いたけど、実際にはほとんど今日調べたことだしな〜。
いや〜やっぱり日記は溜めずにこつこつと毎日書かんとなあ...。
さて、明日は出勤できるか?