ということで、7時半に起きる。遅くなってしまったので、二度寝はなし。昨日激痛状態だったふくらはぎの痛みはなんとか収まった。しかし膝は相変わらず痛い。
ということで、今日は作業所の大掃除なのだが、この状態では行っても、何も出来ないに等しい。しゃがんたり、立ち上がったりすると痛いし、重いものも持てそうにないし。結局昨日考えた通り、大掃除はサボる。
ということで、昼間は過去ラジオ番組をradikoのタイムフリー機能で聴いていたが、途中で寝落ちした。あー、これ一度聴いちゃうと、もう聴けないんだよな〜と思いながら試してみると、普通に聴けました。なんか3時間の枠を使い切るまでは大丈夫みたい。最初からそうだったのか、アップデートで改善されたのか判らんが。
夕食を食ってから、整形外科へ。電気治療の後、リハビリ。あちこち撫でられたり、揉まれたりするが、いまひとつ反応するような部所はない。結局、膝の下にクッションを置いて、脚を真っ直ぐ伸ばすストレッチを継続してください、という話になる。
その後は診察。まだ痛みが退かないことを言うと、また注射されるのか?と思いきや、薬を処方される。
トラマールと言う薬。お薬110番を見ると、癌の痛みに使う薬とか書いてあるんだが((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。あと、副作用で吐き気が起こりやすいので、吐き気を抑える薬、
ナシロビンというのを一緒に。最初の1週間は夜寝る前にトラマールとナシロビン双方を、2週目からはトラマール単独で朝夕飲めと言われる。ややこしい薬だなあ。あとは湿布薬の
ロコアテープをまた2週間分。効いてくれるかなあ>新しい薬。
さて明日は作業所の忘年会。忘年会と言っても、そういう施設なんでお酒は出ません。お菓子とジュースで適当にだべるだけ。大掃除も休んじゃったし、年末の挨拶もしてないので、顔出しだけでもしとくか〜。
ということで、今日は7時に起きて飯だけ食って二度寝。8時半に本起床。なんか、調子はあんまり良くない。結局メールチェックだけしてまた寝た。1時間ばかり寝て起きたら、なんとか元気が出てきたので身支度して着替えて家を出る。
作業所着いたのは11時。もう忘年会は既に始まっていた。適当に空いてる席に座り、コーラとお菓子を食べながらぼそぼそと話しを。結局忘年会は1時間半ばかりでお開き。
お腹が空いてきたので、作業所最寄りの駅まで戻って、適当に昼飯食いながら、今後の展開を考える。せっかく外出したんだから、このまま家へ帰るのもアレだ。でも、もうCD関係は買えないんでそっちの方面は行かないようにしないと。
結局、
- 選択肢1:国立国際美術館で開催されている、ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち展へ行く。
- 選択肢2:あべのハルカス美術館で開催されている、棟方志功展へ行く。
- 選択肢3:塚口サンサン劇場で上映中の、『この世界の片隅に』を観に行く。
のどれかにしようと思って迷う。まず、選択肢1は、国立国際美術館がちょっと辺鄙なところにあるので、最寄り駅からでも結構歩く。今の左膝の状態で、それは避けたい。ということでナシ。
選択肢2と3は、どちらも駅からすぐ近くだが、気分的にあまり遠出をする気分でなかったため、結局選択肢3にすることに。
ということで、阪急塚口駅へ到着。時間は13時半。映画は17時45分に始まるので、まだ4時間もあるよ〜。とりあえず、サンサン劇場の窓口へ行って、チケットを先に購入。通路横の席がなんとか取れた。
その後は、最近出たばかりの『中国嫁日記』第6巻を買うべく、さんさんタウンの中にある結構大きい書店へ。コミック新刊の棚をざっと見たが、見当たらない。結構メジャーな漫画だし、置いてないということは無いと思うのだが...。
仕方ないので、店員さんに聞いたら、ありますということで持ってこられた。一体、どこにあったのだろう?当然新刊棚に平積みになっていると思っていたので、そっちの方しか見てなかったが、普通の棚においてあったのかな?1冊しか入荷しなかったのか、またはラス1?
まあ、どっちにしろ、手に入って良かった。この書店は、座って本を試し読み出来る席がたくさんある(みんな試し読みどころかガチ読みしているが)。そこへ座って、読み始めた。なんか、今回の巻には、ジンさん月サン夫婦を襲った悲劇が描き下ろしで収録されているということを事前に知っているので、どんな悲劇かと思ったら、予想以上に重い話だった。思わず泣きそうになったが、人前だったんでなんとかこらえる。家で一人で読んでたら確実に泣いてたわ。
ということで、読み終わってもまだ1時間半しか経っていない。さすがに試し読み席でそれ以上長居するのは気が引けたので、本屋の横にある、これも休憩場所(精算前の本は持ち込めない)が空いたので、そっちへ移り、スマホ充電しながら、ツイッターとかして暇をつぶす。
ようやく17時になったので、適当にさんさんタウンの中を見回りつつ、17時30分に劇場へ。もう映画館の入り口は開いてたが、劇場の方は、まだ上映中ということで、しばしロビーで待つ。そのうち開場したので、入って自席確認。う〜ん、もう1列か2列前だと良かったかな〜。まあ、そこはチケット買った時点で既に塞がっていたので仕方ない。
いよいよ「この世界の片隅に」始まった。食い入るように見る。本作で、声優デビューしたのん(旧能年玲奈)の声は、最初やや固いような気がしたが、徐々に慣れていった。もともと映画のキャラが天然でいつもぼーっとしているというキャラなので、結構地でいけたのではないか?
ストーリーの方は、ネタバレになるので書かないが、前半は笑う余裕もあったが、後半は何度も泣きそうになった。なんとかこらえたけど。周りでも、すすり上げる声が結構聞こえた。あ、あくまでお涙頂戴式の映画ではないですからね。念のため言っておくと。
上映終わっても、ちょっと放心状態で、感想をツイッターに書こうと思ったのだが、「頭の中が混乱して整理がつかない」としか書けなかった。それぐらい重い、がつんと殴られるような映画だった。
この日記を書いているのは、実は29日の午前中で、一晩経過しているのだが、あまり整理はついていない。1月14日までやっているので、来年また観に行こうか...。
とりあえず夕食を買い込んで帰宅。したら、ポストにヤフオク!で落札したCDが届いていた。ワイノナ・カーのジャンプシンガー転身後の(それまではシスター・ワイノナ・カーという名前でゴスペル歌ってた)Specialty録音『Jump Jack Jump!』(Specialty/Ace CDCHD 513)。
その後、『中国嫁日記』の描き下ろしを再読したら、また泣けてきた。映画との相乗作用もあって、思い切り泣きましたよええ泣きましたとも。こんなに泣いたのはいつ以来だ?というくらい。
それからツイッターやら何やらしていたら、妙に鼻の奥が乾燥した感じになってきた。喉もちょっとイガイガする。まずい、風邪引いたか?よりによってこの年末年始の時期に。
ということでさっさと風呂入って、乾燥防止にマスクして寝ますよ。明日は家に籠もる予定だったが、TSUTAYAから降り寄せを依頼していた『ブルー・クリスマス』のDVDが届いた、というメールが来ていたので、体調次第だが、駅前まで出るやも知れぬ。