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    火曜日は何も出来ず〜水曜は絶不調で一日寝る〜今日はなんとか復活〜またもディスクユニオン大阪店で〜大晦日の梅田を徘徊

    • 2015.12.31 Thursday
    • 23:59
    昨日の日記で書き忘れていたが、井上純一の『中国嫁日記』第5巻と『今すぐ中国人と友だちになり、恋人になり、中国で人生を変える本』を買った。後者はマンガでなく活字の本。『中国嫁日記』は、正直な所WEBで大体読んでいるのだけど、作者は今大変な状況にあるらしいので(どう大変かは付録の描き下ろし長編マンガに書かれている)、ささやかながら支援の意味も込めて。
    ということで、火曜日はヘルパーさんの来る日。今日は、年末ということもあり、久しぶりに居間の掃除をする。それで時間が無くなって、買い物しに行けなかったので、冷蔵庫の中の具材を使って適当に煮物と味噌汁の一汁一菜のみ。
    ヘルパーさん帰った後は、音ログを更新しようとしたのだが、どうしてもその気になれない。題名も中身も大体考え済みで、後は書くだけなのだが。結局、夜まで寝てしまう。起きて、さすがに夕食のメニューが煮物と味噌汁だけでは寂しいので、コンビニにおかずを仕入れに行く。適当に2点ばかり買って、夕食を済ませる。
    その後は、またなんとか音ログ更新しようとしたのだが、やはりどうしてもその気になれない。早々と寝る。
    翌水曜は、絶不調で、起きることもかなわず一日寝る。ホントは大掃除したかったんだが…。まあ、別に年明けてから掃除したって悪い訳ではないし、また元気な時にやるさ、と自分に言い聞かせて寝る。
    さて、今日は8時頃起きる。とりあえず、飯食って、ここ2日ばかり風呂入っていなかったので、朝風呂入る。そしたらちょっと元気も出た。さて、ディスクユニオン大阪店では、大晦日バーゲンセールが有ると云うのは知っていたけれど、その中身がツイッターで流れてきたので見てみると、11時開店〜14時までは15%オフ。その後は10%オフ。う〜ん、15%か渋いのう。せめて20%位だったら、行く気もするのだが…。
    と言いつつ、前回行った時スルーしたアレやコレが頭に浮かんで、そうなるともういけねえや、とりあえず行く気になっちまってる。さすがに11時開店と同時に雪崩れ込むというそこまでの元気はなかったので、まあ、13時頃に行って、1時間あれば店内を漁れるだろう、ということで、まだ時間が早かったので、とりあえず今年のベストテン!…はなにせ購入記録をつけていないので無理だ。かわりに、音楽今年の傾向と対策という題でそそくさと短文をまとめて音ログに投稿。
    それから身支度をして着替えて出かける。途中昼飯食ってたら、遅くなって、ディスクユニオン大阪店へ着いたのは、13時を少し過ぎたところ。凄い人かと思ったが、さほど店内は混んでいない。ただ、レジ待ちの列ができているので、ロック/ポップス、プログレ辺りはそれが邪魔になって、思うように見れぬ。
    なんとか、前回スルーした2点、ゴールデン・ドーンのアルバムと、トレヴァー・ホーンがプロデュースした作品を集めた2枚組を買おうとしたが、無い!どちらも売れてしまってた。あちゃー。
    仕方ないので、人が居ないソウル棚のところへ行ってみる。新着棚に、アン・ピーブルズの2枚組が2セット。よく見ると、「The Complete Ann Peebles On Hi Records Volume 1」及び「〜 Volune 2」とあって、2セット買えばHiレーベル録音全曲集になりそうな雰囲気。値段は、まあ、2枚組としては妥当な値段だったので、購入することにする。後はソウル棚の新着以外の所を漁ってみると、ザ・オリジナル・ファイヴ・ブラインド・ボーイズ・オブ・ミシシッピのベスト盤が514円と安かったのでこれも買う。ついでに、ロイド・プライスの2in1+オマケトラックの1枚も、1337円と高かったけど買っちゃう(既に平常心が失われている)。
    ま、こんなもんか、と思い、レジ精算用の整理券を貰う。聞いてみると、この整理券を持っていれば、レジ精算が14時過ぎても15%割引が適用されるとの事。
    その後、レジ精算の順番が回ってくるまで30分以上かかった。ようやく順番が来て、でもまだ精算までには2,3人待ちがあるので並んで待っていると、ややや!無いと思っていたゴールデン・ドーンのアルバムが有るじゃないか!Gの棚でなく、何故かCの棚に入っていた。う〜む、誰かが間違えたのか、わざと隠したのか。いや、隠すならもっとジャズの棚に隠すとか、全然違う方向へ隠すだろうから、単に棚から出して見て、戻す時に1段上の棚に戻してしまったのであろう。とりあえず見つけられてよかった。
    ということでようやくレジ精算順が来たので、精算する。またも魔法のカードで。魔法は魔法でも黒魔法の類だなこれは。
    さて、その後は喫茶店へ行って休憩&今買ったものの検品。アン・ピーブルズの2セットは、やはりHiレーベル全曲集。Volume 1の方は、1st『This Is Ann Peebles』+ボーナストラック1曲、2nd『Part Time Love』(1stと重複しない6曲のみ)、3rd『Straight From The Heart』+ボーナストラック1曲、4th『I Can’t Stand The Rain』という内容。Volume 2の方は、5th『Tellin’ It』+ボーナストラック2曲、6th『If This Is Heaven』、7th『The Handwriting Is On The Wall』+ボーナストラック6曲、と言う内容。ボーナストラックの内容は、アルバム未収録のシングル曲の模様。
    ザ・オリジナル・ファイヴ・ブラインド・ボーイズ・オブ・ミシシッピのベスト盤は、全20曲入りで、1〜16曲目がVee Jayレーベル音源より、17〜20曲目がChessレーベル音源より収録。録音年代は1950年台がメインだ。
    ロイド・プライスのは、ABC-Paramountレーベルからの7th『Lloyd Price Sings the Million Sellers』と、3rd『Fantastic』の2in1+ボーナストラック7曲という内容。ボーナストラックの詳細は定かではない。
    ゴールデン・ドーンのは唯一のアルバム、『Power Plant』のストレート・リイシューでボーナス・トラックなどは残念ながらなし、その代わりに、ブックレットには、元メンバーである、ジョージ・キニーへのロング・インタビューが掲載されている。更に発売元である、International Artistsレーベルの全作品(と言っても12枚しか無いのだが)を解説した冊子も付いている。
    まだ時間が早かったので、どうしようかと思った末、まんだらけへ行ってみることに。3階のCDコーナーはこれと云ったものは無い。2階のコミックコーナーで、『ワンパンマン』があったら3冊くらい買おうと思っていたのだが、1巻と3巻だけで2巻が無い。ぐぬぬ。歯抜け状態で買うのもなんなんで、1巻だけ購入。しかし、よく見ると、新品価格とさほど差がない。TVアニメもやって、今一番人気が沸騰している状態じゃからのう。2巻以降は、新品で買っちゃおかな。400円(税抜)だし。
    それから、梅田を横断して、タワーレコードマルビル店へ。既にディアモールもお休み状態でシャッターが降りている。その中でタワレコだけは、通常通り23時まで営業だ(明日元日はお休み)。ソウルの棚をぶらぶらと見て回るが、特にこれと云ったものは無い。
    それからこれまた殆どの店がシャッターを下ろしている駅前ビルの中を歩いて、Disc J.J.2店は20時まで開いていたので、寄ってみるが、これまた何も動きはない。だいぶ疲れてきたが、もう喫茶店も閉まっているので、かろうじて開いていたドリンクコーナーで休憩。そこで今買った『ワンパンマン』第1巻を読んでしまう。うむ、面白い。
    ふと気付くと、隣のテーブルに座っているニイチャンが一心不乱に書きものをしている。何を書いているのか?と横目で見ると、履歴書だった。ちょっと切なくなりました。
    その後は、夕食をどこかで食べて帰ろうと思ったが、駅前ビルはもちろんほぼ閉店状態で、時たま飲み屋が開いているくらい。ホワイティ梅田へ出ると、これまた準備中の札がかかった店ばかり。三番街B2Fも同じような状況。
    結局、最寄り駅まで戻って、駅前のラーメン屋が辛うじて20時まで営業していたのでそこで飯を食う。それからスーパー寄って食料品を買い込む。
    ということで、結局はまたようけCD買うてもうたorz。マジで来年はセーブしないと…。
    ということで、皆さんよいお年を(って、実はもうとっくに日付変わってますが)。

    日曜はなんとか一日寝は免れる〜自炊〜今日は仕事納めの茶話会だったが欠席〜ディスクユニオン大阪店で大爆発

    • 2015.12.28 Monday
    • 23:59
    ということで、日曜は9時頃起床。午前中、土曜日の日記をひたすら書く。同時にマヘリア・ジャクソンのアポロ時代の1st+ボーナストラック盤を聴く。どうも、マヘリアというと、アポロ時代が最盛期で、コロムビアに移ってからのはダメだ的な文章をよく目にするのだが、本当の所はどうなの?と思って聴いてみたのだが、成る程、確かにコロムビア時代に比べると、熱気が1桁違う感じがする。若さと、まだ喉を酷使する前の伸びやかなヴォーカルという点では優っているかも知れない。でも、コロムビア時代の曲にも、それなりに良いものは有ると思うんだが。と言いつつ、コロムビア時代のもアポロ時代のも、まだ聴いた量が少なすぎる。もう少し、聴きこまねば…。
    なんとか日記を書き終えて投稿したので、昼からはちょっと寝る。16時頃まで。それから、食材が切れかけているので、近所のスーパーまで買い出しに。ついでに夕食も自炊することにして、何にしようかと思い、また手抜き焼きそばでもするか〜と思ってその棚へ行くと、チャンポンというのもあったので、これは目新しいと思って、そっちにした。帰宅後調理して食す。まあまあ美味しい。
    夜はツイッターをやりつつ、FictionJunction YUUKAのアルバムを聴く。う〜む、Kalafinaを聴いた時も思ったが、どうもこの手の梶浦由記系の曲って、悪くは無いんだけど、今ひとつ耳に残らん。まあ、これももっと聴きこまねばならんと云うことか。
    その後、横になっていたら思い切り寝落ちする。
    さて、今日は7時半起床。今日は一応作業所の仕事納めの日と言うことで、作業はなく午前中だけ茶話会をしてお終い、という事になっている。一応、出席すると云う事にしていて、事前に参加費300円も払ったのだが、やはり朝はどうにも動く気がしない。結局またベッドへ戻って、寝たり覚めたりを繰り返し、なんとか元気が出たのは10時半を回った頃。今から身支度して家出て作業所着いても、茶話会は終わっている可能性が高い。と言うことで、参加費300円が無駄になってしまったが、仕方ない。
    とりあえず動ける状態にはなったので、そうなると、かえって家に居るのも面白く無い。とりあえず、ディスクユニオン大阪店へ行ってみる事にする。ていうか、茶話会出たとしても、昼で終わるので、午後はディスクユニオン行く予定だったのだ。
    と云う事で、身支度して着替えて家を出る。今日も寒いな。惜しいところでバスは乗り遅れたので、駅まで歩く。駅ナカ喫茶店で軽く昼食を済ませて、梅田へ。
    さすが年末だけあって、平日(一応)だというのに人が多い。特にどこの銀行のATMも混み混み。年末年始の資金を引き出そうと云う人ばかりか。
    さて、ディスクユニオン大阪店へ到着。なんか各棚の所に、新着分というのが設けてあるのだが、前からこんなのあったっけ?まあ、あれば便利だから文句は無い。
    とりあえずJ-Popの棚を一渡り見てから、本命のソウルの棚へ。まず目についたのは、ベティ・ラヴェットの『スーヴェニールス』。サブタイトルに「The Complete Atlantic / Atco Recordings」とある。しかもAtlantic期のは、マッスル・ショールズ録音だ!値段も1028円とそんなに高くない。これはとりあえず買い。
    次にこの前来た時気になったがとりあえずスルーした、アイヴァン・”ブーガルー・ジョー”・ジョーンズの『Snake Rhythm Rock / Black Whip』と云うのを。以前買った別のアルバムをこの前聴いて、なかなか良かったので。値段も720円だし。
    同じように前回スルーした、シル・ジョンソンのHiレーベル全曲集2枚組は売れて無くなってた!くそう、やっぱり買っときゃ良かった、と後悔先に立たず。
    他にも気になるものは数枚あったが、とりあえず保留にして、他の棚を見て回る。しかし、これと云ったものは無い。テキサス・サイケのゴールデン・ドウンのアルバムがあったが、ちと高かった。この前買ったテキサス・サイケのコンピ盤もまだ聴いてないし。
    と云う事で、一通り回って、またソウルの棚へ戻って来た。今日は3枚買うと5%オフ、5枚買うと10%オフのセールをやっている。とりあえず、これも前回来た時にスルーした、アーマ・トーマスのライヴ盤『Live: Simply The Best』827円を買うことに。これで5%オフだが、ついでならもう2枚足して10%オフを…と完全に店の策略に乗ってるなあ、と思いながらも、2枚探すと、こういう時に限って見つかるんだよなあ。
    1枚は、マーケイズの『Last Night!/Do The Pop-Eye』617円。Atlanticからの2枚のアルバムの2in1。もう1枚は、アーマ・トーマス、マーシャ・ボール、トレイシー・ネルソンというニューオーリンズの歌姫3人による共演盤『Sing It!』514円。と云う事で、目出度く5枚揃って各値段から10%引きになりました。
    ここでちょっと休憩して、今買ったものの検品。ベティ・ラヴェット盤は、全18曲で、内12曲がマッスル・ショールズ録音。しかし、Atlanticからはシングルが1枚出ただけで、残り10曲は未発表曲!12曲も録ったと云う事は、当然アルバムを出す事を予定していたのだろうから何故お蔵入りになったのか?もったいないとしか云い様が無い。残り6曲は、明記してないが、おそらくAtcoから出たシングル3枚と思われる。
    アイヴァン・”ブーガルー・ジョー”・ジョーンズ盤は、Prestigeからの7thと8thの2in1。
    アーマ・トーマスのライヴ盤は、1990年8月30日および31日、サンフランシスコのスリムズでのライヴより収録されたもの。
    マーケイズ盤は、1stと2ndの2in1。全24曲で、1〜12が1st、13〜24が2nd。ブックレットには、12曲目と13〜24曲の参加ミュージシャンのクレジットが有るのだが、何故か1〜11曲の参加ミュージシャンの記載が無い。資料が残っていなかったのか?
    アーマ・トーマス、マーシャ・ボール、トレイシー・ネルソン共演盤は、3人ともヴォーカルを取る曲有り、誰か一人がリード・ヴォーカルで、残り二人がバックの曲有り、デュエットの曲有り、と多種多様。
    と云う事で、CD5枚と云う結果に相成った。これで今年のCD買い納め、としたいが、まだ3日あるからなあ、大晦日あたり、営業してるユニオンへまた行ってしまいそうな気が…。
    さて、明日は久々に音ログの更新をしておきたいぞ。後、年末大掃除もそろそろ始めなきゃ。去年は一通り掃除機かけただけで終わってしまったので、今年はだいぶん油がこびりついている台所の換気扇周りとかなんとかしてみたい。まあ、トイレと風呂はヘルパーさんが定期的に掃除してくれてるので、そっちをしなくていいだけ、気分が楽だ。

    すっきりとした目覚め〜精神科通院〜阪神百貨店中古レコ市&古書市でまたしても…

    • 2015.12.26 Saturday
    • 23:59
    ということで、8時に起きる。予想に反して、すっきりと目が覚めた。調子も良い。昨日のあの疲労感は何だったのか?
    金曜日の日記を書こうとしたが、残念ながら、途中で時間切れ。未完成のまま、身支度して着替えて出かける。晴れているが、結構寒い。
    現地へ到着したら、13時を10分ほど過ぎていた。今日は薬のみにする予定なんで、早く行って診察券だけ出しておく必要も無い。先に昼飯食うことにする。
    いつものうどん屋さん…はちょっと飽きてきたので、前から気になっていたラーメン屋へ行ってみる。極太麺のつけそばが、並盛・中盛・大盛、全て同一料金ということだったので、調子に乗って大盛りを頼んだが、ちと多すぎた。中盛で充分だったな。隣に座っていたニイチャンが食べていた、メンマ大盛りラーメンがやけに美味しそうだった。今度はあれにも挑戦してみよう。
    食後は、薬服用兼休憩。その内14時前になったので、精神科へ。まだ窓口は開いてない。とりあえず診察券入れに診察券を入れて、窓口が開くのを待ち、開いたら速攻で「薬のみで」と告げる。
    ということで、診察開始前の薬のみ患者用の時間枠に滑り込んだので、早く済んだ。今日は駅前ビルの中古盤屋はスルーして、阪神百貨店の中古レコ市に行くことにするが、とりあえず経路上にあるタワレコマルビル店だけ寄っておく。投げ売りワゴンは…何も無いな。その他適当に見て回るも欲しいようなものはない。タワレコを後にして阪神百貨店へ。
    中古レコ市は、まあ、いつものような内容。殆ど欲しいようなものがないが、2枚だけ気になったものがあった。2枚ともゴスペルもので、1枚はザ・ゴールデン・ゲイト・カルテットの多分ベスト盤。もう1枚はザ・スワン・シルヴァートーンズのSpecialty録音集。全曲集かどうかは不明。
    問題は値段で、前者は1200円、後者は1400円とちと高い。う〜ん、どうしよう?でも2枚とも多分廃盤だろうから、これを逃すといつ買えるか判らない。迷った挙句、一旦その場を離れ、隣でやっている古書市の方を見てみる。ちくま文庫の、串田孫一編『忘れえぬ山』全3巻があった。値段は1300円と安め。ブックオフで買うよりは安い。まあ、そんなに珍しい本でもないけど。ということで、こちらも購入するかどうか迷う。
    迷ったまま、もう一度中古レコ市へ向かう。こういう場合、過去の例から見ると、戻ったら大体購入する羽目になる。今回もそうなったorz。長い長いレジ待ち列にならんで、カードで購入。
    それなら、本のほうは諦めようと思ったのだが、CD1枚分の値段だしなあ、と思い、これまた古本市へ戻って、ぺらぺらめくってみていたら、やっぱり欲しくなって買っちゃうorz。今買っても、いつ読めるか判らんが。
    ということで文庫3冊、CD2枚で終了。量的には大したことないが、CDの単価が高いからなあ…。
    阪神百貨店を出て、ホワイティ梅田を歩くが、えらい人が多い。年末だし休日だし給料日後だしな。とりあえず空いてそうな喫茶店へ行き、休憩&今買ったものの検品。
    ザ・ゴールデン・ゲイト・カルテットの方は25曲入りで、全て1930年台の録音。Bluebird原盤のようだ。裏ジャケには、「Bluebird Digitally Remasterd」の文字がある。今までに聴いたBlluebirdのリマスター盤は音質良好だったので、こちらも期待できそう。
    ザ・スワン・シルヴァートーンズの方は、19曲しか入ってないが、収録時間は78分とある。曲目一覧をよく見ると、6分台だの7分だのの長い曲が多い。1曲、ドロシー・ラヴコーツ&ジ・オリジナル・ゴスペル・ハーモネッツと共演している曲もあり。これは嬉しい。
    ということで、検品も終わって、もうそれ以上は何処へも行かず、まっすぐ帰宅。午前中書きかけのまま終わってしまった金曜の日記の続きを書いて投稿。
    このところ、ゴスペルのCD買い過ぎで、しかも全然聴けていないので、明日はなんとか消化に努めたい。

    寝起き悪い〜結局大掃除には大遅刻〜心斎橋漁盤(軽く、ではすまなかったorz)〜タテタカコ@心斎橋火影〜下半身がダルダル

    • 2015.12.25 Friday
    • 23:59
    ということで、7時半に起きる。そのまま、朝飯食って、身支度して、家を出れば9時半の大掃除開始時刻に間に合う訳だが、やはりどうしても体がダルい。30分でも二度寝すれば治るか、と思ったが眠れない。
    結局、大幅に遅刻して、作業所着いたのは11時頃。大掃除は既にかなり進行していて、あまりやることがない。30分も経たないうちに、昼飯休憩ということになった。結局ほぼ昼からだけということになったが、午前中だけで帰る人も居たので、まあいいか。
    しかし昼からの作業は、基本的に一時的に外へ出していた机・椅子等の運び入れくらいで、そんなに作業量も無いので、13時過ぎには終わってしまう。ということで、今日いっぱいで退職する職員さんに挨拶して退所。
    さて、今後の予定だが、当初見込みでは、14時頃まで大掃除、ということだったので、1時間弱前倒しだ。とりあえず、心斎橋まで移動する。まずはハンキー・パンキーへ。ここには、3枚ぐらい、気になるものがあったが、迷った挙句、1200円とちょっと高いけど、チョーズン・ゴスペル・シンガーズの『ザ・コンプリート・スペシャルティ・セッションズ』を。1952〜1955年のSpecialty録音全曲集19曲。「コンプリート」の文字に負けて購入。
    それから長堀橋を渡って、レッド・ボーンズ・レコードへ。キャンディ・ステイトンのフェイム録音全曲集2枚組があったが、国内盤なので1800円とちと高い。迷った挙句、見送る。
    ちょっと休憩を入れたあと、ブックオフへ。まずは2階の文庫コーナー。収穫は1冊のみ。竹本健治の『フォア・フォーズの素数』260円。なんか、ブックオフの値付けって、基本的には定価×6〜7掛けくらいだと思ったが、ここではかなり本によって値付けが違う。今回買ったものも、定価667円(税抜)なんで、4割くらいの値段だ。本によっては、1000円近い値段がついているものもある。ブックオフで1000円て!なんか、売れ筋とか、希少性とか考えて値段付けるようになったのかねえ。
    地下へ降りて、CDコーナーへ。まず目についたのは、クラウス・シュルツェ&リサ・ジェラルドの3枚組ライヴ盤1550円。3枚組としては、なかなか安い。面白そうだったので購入。次は、マヘリア・ジャクソンのアポロ時代のクリスマス・アルバム950円。これも購入。別に今日がクリスマスだから、という訳ではないですが。最後は、500円均一棚から、FictionJunction YUUKAの『Circus』。この前買った『Destination』もまだ聴いてないのに…。ということで以上3点計3000円カードでお買い上げ。
    クリスタ長堀へ降りて、いつも寄るパン屋兼カフェで休憩しようと思ったら満席。う〜ん、予定が狂った。どうしようかなあと思いながらクリスタ長堀の西の端っこまで歩くと、そこに新しいカフェが出来ていた!
    ということでそこで休憩&軽く夕食&今買ったものの検品。クラウス・シュルツェ&リサ・ジェラルドの3枚組ライヴ盤は当初3950円だったものが、1950円に値下げされ、更に1550円になったものである、というのが重なった値札シールを剥がしていくと判明した。後の2枚には特に何もなし。
    さて、ブックオフで結構時間を使ってしまったので、◯か×かはスルーすることにして、アメリカ村へ。まずはまんだらけへ。2階のアニメ系アーティストのコーナーは特にこれといったものなし。古本のコーナーへ行くと、サンリオSF文庫の、ロバート・シルヴァーバーグ『大地への下降』があった。どうせ高いんだろうなあと思いながら、引き出してみると。特価600円(税抜)!これなら買えるぜ!ということで一も二もなく購入。これが今回の漁盤&漁本の一番の収穫だったかも知れぬ。
    それからキングコング本店へ。ソウルの棚を漁っていると、ソロモン・バークのベスト盤600円というのがあった。22曲収録。ソロモン・バークは聴いたことがないが、いずれは聴かねば、という位置づけのアーティスト(俺的には)。今ひとつ中身がわからないのが不安だったが、RHINOのロゴも付いていたので買っちゃう。その前にカフェで休憩した時に、ツイッター上に、「レジでツイッター見ました、と言えば20%オフ」というのが流れていたのを想い出し、言ってみるとちゃんと20%オフになった。ということで480円でお買い上げ。
    さて、そろそろ本来の目的であるタテタカコのライヴ会場火影へ。開場時刻は19時だったが、30分前には着いていたい。ということで、適当に時間調整して、18時20分に着いてみると、珍しく先客2人がいた。いつメンではないが、その内1人はなんとなく見覚えがあるな、と思っていたら向こうから声をかけられた。で、なんとなく話をしているうちにいつメンも来る。
    やがて、開場して、席についたが、最前列10名くらいの内、6名は顔見知り、という状況w。今度から、最前列シスターズ&ブラザーズとでも名乗りますかね。入場時、クリスマス限定のプレゼントで、ミニトートバッグを貰ったが、ミニ過ぎて使い所がない。エコバッグには小さすぎるし、アナログ盤も入らないし。まあ、記念品ですな。あ、貰ったチラシ類を入れるのにはちょうど良かったw。
    今日は、タテさんの前にオープニングアクトがある。パンプキン・スニーカーズという3人組で、ウッドベースとエレアコとアコギ(に急遽ピックアップをガムテで貼り付けたもの)という構成。インストバンドです。ちょっぴりジャズ風だが、ジャズではない、というジャンル分けしにくい音楽。メンバーから、ジャンゴ・ラインハルトの名が上がっていたが、その路線かも知れぬ。30分強やって、タテさん登場。いつものように片側だけ剃り上げた頭で、いつものような格好。
    ライヴは10分の休憩を挟んだ2部構成で、2時間強やったが、なんか今日は、いつもより肩に力が入っているというか、重たい音のような気がした。「誕生日」と「道程」が良かった。新曲やカバーも何曲かあり。
    結局終了したのは22時半過ぎ。それから帰宅したら、日付が変わろうとしていた。なんか、そんなに歩いたわけでもないのに(iPhoneのヘルスケアを見ても10000歩も歩いていない)、下半身がすごい重たい感じで、家までの道のりが果てしなく遠く感じられた。帰宅したら、疲れがどっと出てきた。う〜ん、明日は精神科通院日なんだが起きられるかのう…。
    まだ検品してなかったソロモン・バークのベスト盤は、1960年台のAtlantic音源からのものであることが、ブックレットで判明。こういうところで史料的なデータがきちんと書いてあるのは、RHINOならではの仕事ですな。
    さて、明日は精神科行って、阪神百貨店の中古レコ市へも顔を出す予定。あまり買うものもないと思うんだが、行ってみないと判らぬ。

    水曜はまったりと〜なんだかんだで本とCD買う〜今日もどうにか出勤〜仕事はハード、と見せかけて…

    • 2015.12.24 Thursday
    • 20:41
    ということで、水曜は9時頃起きる。う〜む、一時期はどんなに遅く寝ても6時か7時には目が覚めていたのだが、最近は遅くまで寝てしまうなあ。とりあえず朝飯食って、メールチェックして、そのまま起きていようと思ったのだが、結局二度寝してしまう。起きたら12時。
    ちょっと調子が出てきたので、駅前まで出かける。適当に昼飯食って、ブックオフへ寄ってみる。108円棚を見ていると、川端康成の『掌の小説』があった。子供の頃に読んで、面白かった記憶があるので、久しぶりに読み返してみようか、と思って、このところブックオフ寄った時には、108円棚の川端康成のところを探していたのだが、なかなか見つからなかった(通常棚にはあるけど)。う〜む、こんな身近なところにあったとは。購入。それとCDの500円均一棚で、フェイ・ウォンの『光の翼』を見つける。これは確か持っていないはず。iPodを引っ張りだして、確認すると果たして入っていなかった。ということでこれも購入。なんだかんでまた本とCDこうてもうたorz。
    帰りにスーパー寄って、白菜1/4切れと八宝菜の素を買って、八宝菜作って食べる。
    食べ終わった後は、何かしようとするのだが、やはり元気が出ない。8時頃ベッドで横になっていたら寝落ち。1時頃目を覚まして、そのまま眠剤飲んで寝る。
    今日は、またしても9時に起きる。どうも生活のリズムがまた夜型になってきたみたいだ。それにしては、昨日も早々と寝てしまったのに。
    そのまま身支度しようと思ったが、どうにもダルい感じで、体が動かない。結局、ベッドへ戻って、1時間ばかり寝る。起きたら、どうにか回復していたので、なんとか身支度して、着替えて家を出る。バスが10分ばかり遅れてきたが、まあ昼飯の時間を短縮すればいいことなので、12時40分に作業所着。
    作業は、だいぶん前にもやった、レンタル用DVDのケースから、シールを剥がす作業。前回のに比べると、今回のは剥がしやすく、例のシール剥がし剤のお世話になることはほとんどなかった。この作業がかなりかかりそうということで、残業もアリ?という不穏な噂も飛び交っていたのだが、やってみると、定時20分前には出来てしまった。ちょっとそのまま解散というには時間が早すぎたので、例の小箱立ての作業をするが、それもすぐ終わってしまう。最後には、お馴染み部品袋詰作業を定時まで。ということで15時半まで。
    帰路はまたバスだが、鞄の中には『太陽の石』を入れてきたものの、今ひとつ読む気がせず、結局スマホいじって過ごす。
    今日は自炊する気にならなかったので、スーパー寄って、適当に弁当と惣菜買って済ませる。それから、ここ2日ばかり、買おうと思いながら忘れていた簡易グリップコーヒーを。これで、コーヒーの禁断症状から開放される。
    さて、明日は朝から大掃除だが、朝から行けるかなあ…。今日のような感じだと危ない。まあ、最悪昼からでも行こう。今月末で退職される職員さんが明日までなので、一応お別れの挨拶をしておかなくては。
    その後は、夜に心斎橋HOKAGEで久しぶりにタテタカコライヴ。また帰宅が遅くなると思われる。

    日曜は一日寝る〜月曜も同じく〜今日はなんとか出勤〜仕事はいろいろと

    • 2015.12.22 Tuesday
    • 23:59
    ということで、日曜は何もする気になれず、一日寝てしまう。食事もインスタントやら冷凍食品で済ませて。一歩も外へ出ず。
    翌月曜は、前回キャンセルされた(キャンセルするという連絡すら無かった)ヘルパーさんの上司がモニタリングに来る日。また何時に来るかわかったもんじゃないな、と思っていると、そういう時に限って9時半丁度に来る。5分ばかり話して、モニタリング完了。
    その後は、なんとか出勤しようとしたのだが、やはりそこまでの元気が出ない。結局仕事休む。夕方になって、ようやく元気が出たので、コンビニに買い物に行く。出掛けに、ポストを見たら、ヤフオク!で落札した本が届いていた。乾石智子の『太陽の石』。これでとりあえず文庫化されている作品は揃った。
    コンビニには、豆腐があったので、買い置きの麻婆豆腐の素で麻婆豆腐を作って食べる。
    今日は、起きてみたらなんとか回復していた。今日はヘルパーさんの来る日。それまでに身支度しておきたかったのだが、起きたのが9時だったので、無理だった。
    メニューは、何も思いつかなかったので、おまかせで頼むと、出来上がったメニューは、豆腐とミートーボールの煮物、白菜とモヤシと竹輪の煮物、カボチャの煮物(一応冬至だから)、焼き鯖。
    食べ終わって、即身支度して、着替えて家を出る。ちょっと遅くなって、それでも12時45分には作業所着。
    今日の作業は、一番最初にまた粗品の使い捨てカイロの封入作業。それが1時間くらいで終わると、今度は例のチュロス似の部品のラベル貼り付け。それが一段落すると、今度はラベル貼り付け済の部品の袋を、台紙に10個ずつ取り付けていく作業。これがちょっと難しい。それでも1枚終わる頃にはコツをつかんで、早いペースで出来るようになった。それも終わって、まだ時間が余っていたので、いつもの部品袋詰作業を定時までやる。ということで15時30分まで。
    帰路はまたバス。太宰治全集8巻、読了。面白かった。次は7巻…の前に別の本をなんか入れよう。入手したばかりだが、『太陽の石』でも読もうか。

    今日は寝起きが悪い〜迷った挙句、結局出かける〜フェルメールとレンブラント 17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち 世界劇場の女性展@京都市立美術館〜軽く京都漁盤

    • 2015.12.19 Saturday
    • 23:59
    8時過ぎに起床。飯食って、もう遅い時間だしそのまま起きていようか?と思ったが、なんだか身体がしんどい。結局二度寝して、10時頃起きる。
    体調は…あまり回復していない。今日は京都市美術館へ絵画展見に行くつもりだったが、止めようかな〜、来月5日までやってるし〜などと思いながら横になったりまた起きたり。最終的には、やっぱり行くことに決めて、身支度して、家を出る。今日も歩き。駅までの途中にあるセブン-イレブンで昨日予約したチケットを発券してもらい、駅前で適当に昼飯食って、電車で現地へ。
    着いたら、15時前だった。混んでるかなあと思いながら、行ったのだが、そんなこともなかった。一応列はできてるが、ストレスなく動くレベル。展示品が60点と少なめだったので、1時間ちょっとで観終わった。ちょっと物足りない感じ。
    感想を書く前に、まず展覧会名に文句を言いたい。「フェルメールとレンブラント」とあるが、どちらも出展は1点ずつしかない(まあ有名な作品だけど)。これで展覧会名の冠に付けるのは無理がある。
    「世界劇場の女性展」というのも今ひとつ意味がわからない。女性を描いた画は何点かあるが、量的に見てそんなに多いわけではない。まあ、フェルメールとレンブラントの画は両方共女性を描いたものだから、その辺で付けたのかも知れないが、強引な気がする。
    ということで、「17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち」というのが、妥当なタイトルだろう。
    全体は4章に分かれている。1章は、「オランダ黄金時代の幕開け」ということで、まだ17世紀オランダ絵画の図法が確立されていない作品4点を展示。
    2章は、「オランダ黄金時代」で、ここがメイン。中がさらに7つに分かれていて、「風景画家たち」、「イタリア的風景画家たち」、「建築画家たち」、「海洋画家たち」、「静物画家たち」、「肖像画家たち」、「風俗画家たち」とジャンル別に展示してある。
    面白いのは、ジャンルごとに画家がほぼ異なることで、誰それは風景画専門、誰それは肖像画専門、と言った具合にいわば分業制度みたいなのが成り立っていたことだ。17世紀のオランダは、経済的にも繁栄しており、今まで王家や貴族のものだった絵画が、富裕層にも広がって、いわば産業絵画というか、絵画産業というか、そんなものが確立していたのを思わせる。
    3章は、「レンブラントとレンブラント派」ということで、レンブラントの絵とその弟子たちの画がまとめてある。純粋にレンブラント作とされているのは1点だけで、後は「レンブラントに帰属」という、レンブラント作なのかそうでないのか微妙なのが1点。
    4章は、「オランダ黄金時代の終焉」ということだが、作品は17世紀末〜18世紀初頭と推定される1点だけ。
    全体的に、写実的な絵が多く、あまり個性に富んでいるとは言えないが、描く対象がバラバラなので、どれも同じような感じという気はしなかった。個人的には、静物画や肖像画の、細密な表現に心打たれた。まあ、タイトル以外には文句はない。
    さて、観終わったら、16時過ぎ。とりあえず、ちょっと休みたかったので、近くのコンビニにある椅子に座って休憩。何も買わずに休憩だけというのもはばかられるので、店内を覗いたら、ホットドリンクのコーナーに、「世界のKitchenから 甘く香り立つスパイスの薫るホット葡萄 シナモン×クローブ×カルダモン」という長い名前のジュースを見つけた。これ、俺の普段行くコンビニには置いてなくて、探してたんだよな。ようやく飲めた。基本的は葡萄ジュースだが、ほのかにスパイスの味と香りがする。あまりスパイスを前面に押し出していないので、飲みやすい。
    それからダラダラ坂を下って、三条京阪まで。そこのブックオフ…はまだ最近行ったところなのでスルー。時間もないしな。そのまま三条大橋を渡って、ブーティズへ。ここも前回行ったところだが、まだゴスペルの棚を漁れば、1枚くらいは欲しいものが残ってそうだったから、寄ってみる。そのゴスペルの棚には、数枚、惹かれたものがあったが、結局はザ・クレフス・オブ・キャルヴァリー・feat.ジェイムス・フェルプスの『ゴスペル・クッキン』1000円を。1stアルバム『Baptized!』と2ndアルバム『God's Light』の2in1だ。
    それとソウルの棚から、ダイアナ・ロス&ザ・スープリームズの『Captured Live On Stage!』2枚組1000円を。ダイアナ・ロスがザ・スープリームズを脱退する時の、フェアウェルコンサートの模様を収録したもの。
    三条通を西進して、JEUGIAへ寄って、50%セールワゴンを一応漁ってみるが、カス盤ばかり。
    ここでちょっと休憩&買ったものの検品。ザ・クレフス・オブ・キャルヴァリー・feat.ジェイムス・フェルプスの『ゴスペル・クッキン』は、ライナーノーツを、大阪堺にある知る人ぞ知るレコード店、サムズの店長が書いている。ダイアナ・ロス&ザ・スープリームズの『Captured Live On Stage!』はググってみたが、あまり情報がない。米amazonのユーザーレビューによれば、ラストコンサートの最終日以外のライヴ音源からも、良い演奏を選りすぐって編集された盤だとあるが、おそらくそうだろう。
    それから寺町通へ出て、Happy Jackへ。特に何もない。続いて寺町通を南に下って、Poco A Pocoへ。しかし、ここにも大したものはなし。
    最後に新京極通南端のTake Jへ。ソウル/R&Bの棚には何もなかったが、ビ・バップ・デラックスの『Futurist Manifesto 1974 - 1978』という5枚組1780円のCDを見つけた。どうやら、5枚のアルバム+ボーナストラック+未発表曲集1枚という内容らしい。ビ・バップ・デラックスは、一度しっかり聴いとかねば、と思いながら、なかなか手が出なかったもの。予定外の出費だったが、やむを得ない。購入。
    駅まで行ったら、ちょうど特急が出たところだった。でもおかげで次の特急で座れた。最寄り駅まで着いて、バス停行ったら、次のバスまで20分弱。歩いたほうが早い、かどうかは微妙なところ。20分も待つの面倒臭かったので家までトボトボ歩いて帰宅。
    帰宅後、ビ・バップ・デラックスのを調べてみると、メジャーデビューアルバムから最後のアルバムまでの内、ライヴアルバムを除いた5枚と2nd〜5thのボーナストラック(時間の都合か、1stアルバムだけはボーナストラック未収録)、と、全曲未発表のボーナスディスク(中身はデモ音源や、ライブ音源、ミックス違いなど)という構成のようだ。ということで、今日も結構散財してしもた。今月はまだ心斎橋あたりへ行く予定もあるし(漁盤しに行くのでなく、ライヴに行くのだが、時間が余りそうなんで軽く漁盤してしまいそう)、恒例の阪神百貨店中古レコ市もある。う〜む、金が足りぬorz。

    二度寝しない朝〜チケット争奪戦〜作業はキツめ〜なんとか残業は免れる〜久しぶりに寝落ち

    • 2015.12.18 Friday
    • 23:59
    ということで、いつもは6時か7時に起きて、飯食って、二度寝するのだが、今日はいきなり8時まで寝てしまう。ヘルパーさんも来るし、今日は二度寝はなし。
    ヘルパーさんが来るまでに、身支度を済ませておく。
    今日は、芸文のチケット予約開始日で(先行予約会員のみ)、来年6月!にある大ブルックナー展の第4回も今日予約開始なので、10時から芸文のHPにアクセスするも、なかなか繋がらない。ようやく、10時15分頃に繋がったので、この時間なら多分大丈夫だろうと思って、チケット購入ボタンを押すと、一番安いD席は、△(残り少ない)だった。
    よしと思って、次の座席選択画面へ進んだら、あっなんということだ!D席全部売れちゃってるじゃん。どうしようか迷ったが、このシリーズはやはり全部聴きたかったので、もう1000円奮発して、残り僅かなC席をなんとかゲット。いつもなら、15分くらいなら、D席残ってるのにねえ。演目もブルックナーでは地味な方の1番だし。やはり前半の神尾真由子のメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲のせいか。
    ということで、今日のメニューは、この前作ってもらって美味しかった粕汁をリクエスト。他には、ジャガイモのニンジンのソテー、白菜とモヤシと小松菜と竹輪の煮物、カレイの焼いたの。
    例によって、嫌にならないうちに家を出るが、バスには乗り遅れる。仕方ないので、駅まで歩いたが、途中銀行寄ったり、郵便局寄ったりしていたので、ちょっと遅くなり、作業所着は12時45分。
    今日の作業は、前半はこの前からずっとやってる、使い捨てカイロの封入。しかし、途中で急ぎの仕事が入り、ジョブチェンジ。新しい仕事は、粗品のタオルの畳み作業。布を畳むのって、苦手なんだよなあと思いながら、なんとかやる。途中で、折る場所の変更があって、今まで畳んだ分全部やり直しとなって幻滅したりするが、なんとか全部畳み終わる。その後は、ビニール袋に封入済のタオルを、セロテープ止めする作業。その途中で定時が来た。なんとか残業は免れて、15時半で終了。
    久しぶりにバスで帰る。しかし寒風吹きさらしのバス停で、20分以上バスを待つのはきつかった。これからの季節は、どうしたもんかのう…。
    帰宅後は、飯食って、ちょっと横になっていたら、久しぶりに寝落ち。起きたのは23時を回っていた。そこから何かする気分にはなれなかったので、入眠剤だけ飲んで再度眠る。

    餅つき大会〜没後30年 鴨居玲展 踊り候え@伊丹市立美術館〜古墳を見に行く〜自炊

    • 2015.12.17 Thursday
    • 23:20
    8時半起床。調子は良い。ということで、餅つき大会に出かける。場所は、作業所横の駐車場で行うのだが、日が当たらない上、基本的に外なので激しく寒いことが予想される。ということで完全冬季装備で出かけた。
    大体11時頃からふるまいということだったので(それ以前から来ているスタッフさんはいるが)、ちょうど11時ぴったりに現地着。予想以上の人の多さで、見たこと無い人もいっぱいいる。一応、うちの作業所だけじゃなくて、所属する社団法人傘下の全施設の人が対象なので。
    ということで、さっそく餅をふるまってもらう(よばれる、というのは方言だな)。しばらく知っている人と話したりしながら過ごすが、その内座りたくなってきたところへちょうど今度は豚汁のふるまいのご案内が来たので、室内へ入って豚汁を頂く。美味しゅうございました。
    その後もしばらくその辺にいて、餅をついている様子を見ていたのだが、さすがに立っているのがしんどくなってきたので、顔見知りの職員さんに挨拶して、その場を後にする。
    その後は、伊丹市立美術館で開催中の鴨居玲没後30年展を見に行くことに。23日までなので早い目に行っておきたい。
    ということで、途中経路は端折って現地着。鴨居玲と言う人、名前は聞いたことあったが、どんな画を描く?と言われると答えに詰まってしまう程の俺的知名度。しかし、展覧会のチラシにあった絵を見て、結構良さげだったので。
    出品数は99点。全体の構成は、4章に分かれていて、1章〜3章までは大体編年順に展示されている。4章は、デッサンばかりを集めた構成。ということで、1時間以上かけてじっくり見たのだが(観客もいい具合に少なかった)、この人の絵は、人物(男性)を描いたものは、基本的に自画像の延長だ。禿げ上がった頭に白髪の乱れ髪、落ち窪んで、眼球があるかどうかも判らない眼窩。対照的に高く突き出た、酒やけした赤い鼻。時にベレー帽を被ってマントを着た人物になったり、道化師になったり、傷病軍人になったりするが、それらも全てバリエーションだと思われる。
    第3章の最後の方に飾られた大作は、その象徴的なもので、そういったバリエーション・アイコンに囲まれた画家は、白いキャンバスを前にして、絵筆も持たず座り込んでいる。この作品を描いてからまもなく、彼は自らの手に依って死に至る。
    その他では、教会を描いた一連の作品が面白かった。教会と言っても、窓も何もなく、十字架が立っていなければ、教会かどうかも判らない。極めて硬質で、金属体のような印象すら与える。画家は、南米や西欧を放浪して、キリスト教には馴染みがあったはずだが、最後まで信仰することはなかった。その象徴でもあろうか。
    とにかく、予想以上に面白い展覧会だった。これで入場料800円は安いと思った。
    その後、阪急に乗って、稲野駅まで行く。何故稲野かというと、暫く前に、何気なくgoogleマップを見ていて、稲野駅の近くに堀で囲まれた島のような地形があった(この辺を見てください)。マップ上は、南神社とキャプションがあるが、普通の神社の周りに堀を掘る、とは考えにくい。古墳ではないか?と思って、南神社 古墳でググってみると、果たして御願塚古墳という古墳だった。
    稲野駅で降りて、北西に5分くらい歩いたところにそれはあった。堀は完全な円状で、古墳へは橋が架けられている。予想以上に急傾斜な墳丘の上に、神社の本殿が見えた。また、墳丘の中ほどに、一周する小道があったので、歩いてみた。すぐそこに、帆立貝型古墳特有の、短くて平たい突起部(正確には前方部)があった。
    その後、頂上へも登ってみたが、特にどうということもなかった。この辺一体は、すぐ南に塚口という地名があるように、古墳群があったようだが、その殆どは宅地造成に依って消滅している。そのなかにあって、この御願塚古墳は、ほぼ原型をとどめているのは貴重な存在だ。おそらく頂上に神社が建立されたことで、今まで残ってきたものと思われる。残念ながら本格的な発掘調査は行われていないようで、被葬者等詳細は不明だが。
    ちなみに、何枚か写真を撮って、ツイッターに投稿したので、興味のある人は、ID=@freeflow_com、で検索してみてください。
    ということで、来た道を戻り、また電車に乗って最寄り駅まで。今日も自炊だ!ということで、スーパーで買い物。今日は、「うちのごはん」シリーズの「白菜のあんかけ」、という奴にする。それだけでは寂しいので、鮭…は昨日焼いたし、今日は厚揚げを焼くことにして、その2品で。
    帰宅して、調理。まあまあ美味しくできた。ご馳走様でした。
    さて、明日はまた残業かのう…。

    いまいち調子が出ないがなんとか出勤〜緊迫する作業〜残業〜自炊

    • 2015.12.16 Wednesday
    • 21:47
    ということで、8時半に起きる。調子はイマイチ。しかし、出勤できない程ではない。なんとか身支度して、着替えて家を出る。作業所着はいつもどおりの12時40分。
    今日の作業は、最初の内、昨日やってたのと同じ、部品詰済の袋にラベルをホチキス止めする作業。だいぶん手馴れてきて、かなり速いスピードで作業できるようになったな、と思った途端、別の作業への配置換えを言われる。そっちのほうが、納期上急ぎだということらしい。
    その新しい作業は、実はこれも以前やった、ビニール袋にペラ紙と使い捨てカイロを封入する作業。これもかなり慣れていたので、調子よくやっていたのだが、そこへ衝撃の事実が!納品に行っていた人が、明日は餅つき大会で作業がないことを忘れて、つい今日中納期という急ぎの仕事を取ってきてしまったというのだ。にわかに緊迫する職場。「残業だ!残業だ!」と言う言葉が飛び交う(ややオーバーな描写)。とにかく、全員手持ちの作業が一段落したところで、飛び込んできた仕事(菓子の箱折り)にジョブチェンジ。更にそこら辺から応援の人も呼んでくる始末。
    俺は、菓子の箱折り作業はこのところほとんどやっていなくて、慣れてないので、比較的簡単な、組立済みの箱に中身(仕切り)をセットする作業。しかし、材料はどんどんやってきて、作業机のスペースがなくなるくらい箱が積み上げられる。ひー、と言いながら作業。それでも総員で人海戦術を繰り広げた結果、なんとか15時50分には作業完了!それから終礼やら片付けやらやって、結局終了したのは16時。30分残業。
    ということで、なんとか危機は乗り越えた、と見えて、結局今日の後半やるはずだった使い捨てカイロ封入作業が後回しになったことになる。なんでも、月曜夕方納期だそうな。明日は餅つき大会だし、こりゃ金曜はまた残業かのう…(´・ω・`)
    帰路は、バスはちょうど出たところだったので、また電車で帰る。最寄り駅着いて、スーパーへ行って買い物。シェービングフォームと、整髪剤と、ボディソープが一度に切れてしまったので、それら3つを買う。
    それから自炊用の食材。と言ってももう面倒臭いことはしたくなかったので、簡単に出来る野菜炒め用のカット野菜(おつとめ品)と豚コマと塩鮭を買う。
    帰宅して調理。野菜炒めは、ちょっと醤油を入れすぎた。塩鮭は、逆に殆ど塩味がせん。まあ甘口とは書いてあったけど。これなら、バター焼きにするんだったなあ。
    ということで、明日は午前中餅つき大会。行くかどうかは…起きてから決めよう。

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