また間隔が空いてしまったので、日別に書く。タイトルも、そのまま羅列すると長すぎるので、それぞれの日の所に書く。
10/25(土) 京都美術展ハシゴ〜ブックオフ巡り〜またもCDと本を大量に買う
ということで、8時頃起きる。今日は早めに動きたかったので、そのまま起きていようか?とも思ったのだが、まだ身体の芯のあたりに疲れが残っている感じだったので、それには逆らえず二度寝。
起きたら10時半だった!ちょっと寝過ぎ。慌てて身支度して、家を出て、電車に乗って京都を目指す。
今日は美術展を2つばかり観る予定。ひとつは京都国立近代美術館で開催されているホイッスラー展、もうひとつは道を隔てて向かい側の京都市立美術館で開催されているボストン美術館 華麗なるジャポニスム展。
現地へ着いたら、12時を過ぎていた。昼飯は、ちょっと早かったけど、駅の蕎麦屋で済ませてきたので、まずはホイッスラー展の方へ。いつものように、障害者手帳を見せると無料になるのだが、実は障害者手帳の更新が完了してなくて(2ヶ月も3ヶ月もかかる典型的なお役所仕事のせいだ)有効期限が切れた状態なので、そこを問い詰められたらどうしようと思ったのだが、杞憂でした。チケット売場のおねいさんは、有効期限どころか、表紙を見せただけでチケットをくれた。
ということで入場。人はそんなに多くなく、列を作らずに観れるくらいの数。ということで、ゆったりと観て回れた。
内容の方は、エッチングやドライポイントによる銅版画が半分以上を占め、それがまたサイズが小さい。かなり微細な感じなんで、老眼の進行した目にはちょっと辛いです。
油彩画はなかなか面白かったので、次回は油彩画中心の展覧会も観てみたいなと思ったり。
そんな訳で観終わって、道路を横断して京都市立美術館の華麗なるジャポニスム展の方へ。こっちはチケット売場で障害者手帳見せたら、そのまま受付で提示してくれという方式だった。で、こっちも表紙見せただけで難なく突破。
こちらはちょっと人が多くて、最初の展示室では列が出来たりしていたが、待っても列が動かないほどではない。2番目の展示室からは普通に列を作らず観れた。
内容の方は、う〜む、なんか展示意図の焦点がぶれているように思えた。日本美術の影響を受けて描かれた、いわゆるジャポニスムの作品をただ展示するのか、それとも元となった日本の美術品との対比に重きを置くのか。前者とすると、所々に挿入されるネタ元がちょっと邪魔であるし、後者とすると、ネタ元の数が圧倒的に足りない。
結局、一番最後に観た、10分くらいのビデオで、ジャポニスム作品とネタ元の比較を見せている奴が、一番判りやすかったという…。この映像を一番最初に持って来た方が良いのかな?と考えたり、それではあまりにもネタバレになってしまうかと考えたり。
美術展の企画も、単に美術品を並べておけば済むという簡単なものではないと思わされた展覧会でした。
それから三条京阪へ向かって、だらだら坂を下りて、ちょっと小腹が空いたので、途中のマクドで軽く中食を食う。ちょっとIngressのことを思いだして起動してみたら、ちかくに白ポータルが2つあるじゃないか!ということで、ちょっと道を逸れて、そっちへ向かい、2つとも青ポータルにすることに成功。でも帰宅したら、「破壊されました」メールが山ほど来てたけど…。
こういうのって、わざと白ポータルにしてるんじゃないか?と言う気がする。俺のような低レベル者が通りかかって、喜んでリゾネイター設置→それを破壊してAPを稼ぎ、また白ポータルに戻す。するとまた誰かが通りかかって以下略。という様な訳で白ポータルのままになっているのではないかと推察してみた。ただ、そのポータルの近場に住んでいないといかんし、最悪レベル8の人にがっちり破壊不可なポータルにされてしまう、という危険も伴う諸刃の刃な訳だが。
さて、そんなこんなで京阪三条へ辿り着いたらまだ15時半だった。仕方無いので、ブックオフを覗くことにする。まずは3階の文庫コーナー。ここでの収獲は3冊。竹本健治『狂区の爪』、村田喜代子『名文を書かない文章講座』、シュティフター『ブリギッタ・森の泉 他1篇』。
2階へ降りてCDコーナー。収獲は2枚。ジウリアーニのギターデュオ全集3枚組950円とこの前シングルを大量に買った(けどまだ聴いてない)Ayuse Kozueのアルバム『A♥K』280円を。
ちょっと休憩を入れた後、今度は京都OPAへ。先に9階のタワレコをチェック。クラシック売場には投げ売りワゴンもなく、寂しい感じ。ジャズのコーナーを見ると、Real Gone Jazzが1400円(税抜)に値上がりしてた!もう、かっての激安という感じはなくなっちゃったなあ…。
そこからちょっといったところに、投げ売りワゴンを発見!むむッ!こいつは匂うぜ〜。掘り出し物の匂いがする。ということで丹念にチェック。結果、収獲は2枚。ひとつはサイモン&ガーファンクルの2003年再結成ライヴ2枚組。サイモン&ガーファンクルはスタジオ録音は3枚組の箱で揃えたが、ライヴ盤は持っていない。まあ、1960年代、オリジナル期のライヴ盤とかもあるらしいが、とりあえず持っといて損はないだろう。
もう1枚は、これも2枚組だが、『Jazz At The Hollywood Bowl』というライヴ盤で、参加ミュージシャンは、エラ・フィッツジェラルド、ルイ・アームストロング、アート・テイタム、オスカー・ピーターソン、イリノイ・ジャケーなど豪華。最初にイントロダクションがあって、その後、バックバンド(と言うにはあまりにも豪華なメンバーだが)によるジャム・セッションがあり、それから各アーティストによるソロが何度かあって、最後には全出演者が一堂に会して、「When The Saints Go Marching In」を歌って終わると言う、これは絶対に面白いぜ的な1枚。しかも両方とも269円(税抜)!
実はもっと凄いものもあったのだが、金欠状態で手が出なかった。
それから1階下のブックオフへ。文庫では、『詳注版シャーロック・ホームズ全集第1巻』を。シャーロック・ホームズ全集、3種類くらい出ていてどれにするか迷っていたのだが、やはり注記が一番多そうなちくま文庫版にすることに。
この全集、発表順ではなく、事件の起こった(とされる)時系列順に並べられている。ということで、第1巻に収録されているのは、ワトスン博士と知り合う前、若き日のホームズの活躍を描いた、「グロリア・スコット号」、「グレイヴ家の儀式」の2篇のみ。それ以外の部分は、ベアリング=グールドによる、詳細な解説「二人の医師と一人の探偵」が収録されていて、そっちがメインのような感じだ。
それからCDのコーナーへ。アシュケナージの演奏による、シューマンのピアノ曲集7枚組というのが1550円であった。これはちょっと安い。アシュケナージは、指揮者としてはあまり良いイメージがないのだけど、ピアニストとしては優れた演奏家じゃないかと思っている。ということでこっちも購入。もう一つ、バラキレフのピアノ曲全集6枚組というのも1550円であったが、こちらはピアニストが全然知らん人だったので見送った。
ということで、この日の収獲は文庫3冊、CD5セット15枚とまた大量に買うてもたorz。もうそろそろこういう事は止めなければ、と言いながらまたやるんだろうなあ。
10/26(日) ひたすら寝る
ということで、土曜日頑張りすぎたのか、日曜はダウン。飯食う以外は寝てた。
10/27(月) 更新手続で支所へ〜その後作業所へ
ということで、市役所から、サービス受給者票(もっと長い正式名があるのだが、長すぎて誰も覚えていない)の更新手続を10月末までにするようにという文書が来ていた。受給者票の有効年月日は一応12月末まであるのだが、2ヶ月も早く更新手続させるとは、これまたお役所仕事。
それは良いのだが、来た文書を見ると、持参するもの:あれこれ、とあるのだが、何を持っていったらいいのか、今ひとつ判然としない。仕方無いので、支所に電話して聞いてみると、受給者票と印鑑と障害者手帳だけあればいいらしいのでその3つだけ用意し、同封されていた更新手続書をわかる範囲で記入して、支所が昼休みになる前に到着できるようなバスに間に合うように家を出た。筈だったのだが、表通りへ出たら、正にバスが発車したところだった。あと1分、いやあと30秒早く家を出ていれば!
それにしてもなんで遅れたのか?と思って腕時計を見てみると、腕時計の時刻が1分ばかり遅れていた。このせいか!
次のバス、で行くと支所の昼休み中に着いて、13時まで暇を持て余すことになる。ということで、コンビニ寄って、昼飯を調達して、いったん家へ戻る。予定では午前中に支所での用事を済ませて、昼休み中に移動&昼飯を食い、13時までに作業所へ到着する筈だったのだが、これで作業所に遅刻は免れなくなった。
ということで、今度は遅れないように時間を見計らって再びバス亭へ。時間通りに来たバスに乗って支所へ。更新手続は、10分くらいで終わった。そんでもってまたバス亭でバスを待つ。10分くらい待って来たバスに乗って、最寄り駅へ。そこからは電車で移動。
しかし、作業所のある駅へ着いたら、13時40分だった。今から行っても、14時5分までの分は工数つかない。ということで、ちょっと休憩入れて、14時10分頃に作業所へ。作業は、いつもの奴。まあ、肘に負担のかかるような作業ではない。と言いつつ、ちょっと変な持ち方したりしたら痛みが走る。気をつけて作業しなければならぬ。ということで15時半まで。
帰路はいつもの読書。なんか、また辛気くさい描写が続くなあ。と言いつつ、今更止められない。ここまで来たら、最後まで読み通すだろう。というか、読み通して、なにがしかのカタルシスを得ないと、割に合わない。が、そんなカタルシスが待っているのだろうか?読み終えてみないと判らないなあ。
最寄り駅着いて、整形外科でリハビリ受けた後、またスーパーへ。夕食は、またしても「うちのごはん」。名前は忘れたが、豆腐と挽肉を炒めて、調味料を混ぜるもの。まあまあ美味しかったが、絹ごし豆腐で作ったので(ていうか絹ごしで作れ、と作り方に明記してあるのだ)、炒めているうちに豆腐が細切れになって食べにくかった。
10/28(火) またしても調子悪し。一日寝る。整形外科も行けず。
ということで、火曜日は、ヘルパーさんの来る日(以下略)。
この日のメニューは、ホワイトシチュー、ねじりコンニャクと竹輪とごぼ天のおでん風煮物。レタスとブロッコリーのサラダ。
まあ、美味しかったが、サラダはあまりに大量にあるので、辟易した。マヨネーズを大量に消費してなんとか半分食べ切る。
その後、さて身支度して、というところだが、どうにも動く気がしない。結局、ベッドへ戻ってまた寝る。一度寝出すと、もう起きられない。今日は整形外科の診察日だから行かないといけないんだが、夕方になっても調子は回復せず。ベッドから出られない。
結局23時半頃に起きて、夕食食べて、またすぐ寝る。
10/29(水) 午前中に整形外科へ〜午後は作業所通所〜風邪引いたかも
昨日の夜から、喉の調子がおかしい。痛いという訳ではないが、定期的に咳をしないと収まりがつかない。ここ数日で急に寒くなったし、風邪引いたかな。
さて、昨日整形外科の診察に行かなかったので、今日は行っとかねば。しかも今日は午後診がないので、午前中に行かねばならない。
ということで、11時頃に整形外科へ。まずリハビリをやって、それから診察待ち。ちょっと待たされた。ようやく診察。特に良くも悪くもなっていないと言うと、それなら今出してるトラムセット配合錠を一気にMAX量(4錠/日)まで増やしましょう、と言われる。それから、嘔吐を防ぐので出してる薬は、意味なさそうなので止めましょう、ということになる。この状態で、今度は2週間様子見。ということに。
薬を処方して貰ったら、12時ちょうどだった。今日から新メニューが出ていると言うことで、久しぶりにマクドへ。ちょうど良い時間まで休憩して、移動。作業所のある駅へは12時45分頃着。一応、風邪引き予備軍咳あり、ということでコンビニ寄ってマスク買ってつける。それから作業所へ。
作業は、最初のうち、難しい訳ではないがちょっとやっかいな作業をしたが、すぐに材料が尽きてしまい、その後はいつもの作業。やっぱり時たま肘が痛い。ということで15時半まで。
帰路の読書は、下巻の半分くらいまで進んだ。なんというか、中心となっている事件の犯人は明らかになってしまった。残り半分、どう話しを持っていくのか?
最寄り駅へ着いて、スーパーへ。ベーコンとマーガリンが切れかけてたので買う。夕食は、以前買って美味しかった白菜のクリーム煮というやつを。美味しく頂きました。
さて、明日は風邪がどうなるかだなあ。今夜は早い目に風呂入って速攻で寝よう。