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    色々と水面下で動きのあった1週間〜天神橋筋古本屋漁本〜CDは買わなかったが〜気分の優れない月火〜最後の出勤〜ミハイル・プレトニョフ・ピアノ・リサイタル@芸文大ホール〜ひたすら寝た3日間

    • 2014.05.31 Saturday
    • 22:09
    また間が開いてしまったので、日別に書く。

    5/20(火)
    相変わらず調子悪い。ヘルパーさんの来た日だが、何の料理だったか、もはや覚えていない。昼飯食った後、昨日の続きの勢いでなんとか30分遅れで出社。懸案事項を、上司と面談したかったのだが、なかなか時間が取れず。その内に、社長が来ているので、上司抜きで社長と面談ということになり、ここしばらくあたためてきた懸案事項を、上司抜かして直接社長に直談判する、という事態になってしまった。
    まあ、仕方無いか。その後は、やりかけの仕事をやるが、最後のトリプルチェックが、チェックする人が1人しかいないので完了せんかった。そうこうしているうちに掃除の時間になったので、掃除して退社。

    5/21(水)
    調子悪い。仕事休む。某所より電話有って、今後のスケジュールについて話しするが、なるべく早くケリを付けたいと希望を申し入れておく。

    5/22(木)
    相変わらず調子悪い。仕事休む。

    5/23(金)
    今日も調子悪し。ヘルパーさんの料理はなんだったか、覚えていない。

    5/24(土)
    今日は本来なら通院日なのだが、月曜に予定外の通院をしてしまったので、とりあえず通院は無し。遊びにいくことも考えていたのだが、いまいち調子が悪かったので、止めにして一日寝る。

    5/25(日)
    今日は、起きてみると元気だったので、昨日に予定していた遊びにいくことにする。CDはもう今月は買わないと宣言したので(既に破っているが)、古本主体で。
    とりあえず普段は行く機会のない天神橋筋方面の古本屋を漁ることに。関西古本屋マップという、そこそこ詳しくて、それなりに更新もされているサイトを見つけたので、そこの情報を参照して。しかし、iPhoneの小さい画面ではさすがに見づらいなあ。こういう時はiPadが欲しくなる。
    まずは地下鉄谷町線南森町の駅で降りて、そこから南の天一には古本屋はなさそうなので、北上する。だいぶん前にもここら一体の古本屋巡りをしたが、その時あった店もだいぶん閉店してしまっている。アーケードの下にある、看板だけに名前を止めている店も多い。
    とりあえず、1冊発見。ちくま文庫から出ている、『泉鏡花集成』全10巻のうちの5巻目。このシリーズは、既に絶版になっているが、まあ、落ちてたら拾う、くらいのノリで集めていこうかと。この第5巻は、「春昼」、「春昼後刻」、「草迷宮」、「沼夫人」、「星女郎」と、中期の綺羅星のような名篇ばかり収録されている濃ゆい1冊。これで400円は安い。
    さらに北上しつつ店を回っていく。店名は失念したが、一挙3冊成果のあった店が。1冊目はこれまたちくま文庫のトム・リーミイ『沈黙の声』。昔サンリオSF文庫で出ていた時に買おうか迷って買わなかったのが確かこれ。
    2冊目は、C・L・ムーア『新世界の黎明』。ノースウェスト・スミス(懐かしい!)ものは大好きだったが、この『新世界の黎明』には、それらのシリーズとは違う雰囲気が感じられて、手を出していなかった。解説を読むと、この頃のムーアは、夫であるヘンリー・カットナーが初稿を書き、それに手を加えるという、実質共作のような著述方をしていたということで、その辺もあって違和感を感じたのだろう。
    3冊目は、ウォルター・デ・ラ・メア『ムルガーのはるかな旅』。一般的には、怪奇小説家として知られる著者の、長編ファンタジー。この1冊も、昔買おうか迷って買わなかったもの。
    そうこうしているうちに、JR天満駅まで来てしまった。ここから天六の交差点までは、古本屋が無いというのは、一度漁ったから知っている。件の関西古本屋マップを見てみると、天六の交差点を越えた北側にも、何店か古本屋があるようだ。
    ということで小さい地図を見つつ古本屋を探したのだが、開いていたのは1店だけ。他は、閉店していたり、日曜定休日だったりと。
    で、辛うじて開いていた1店では、津原泰水『クロニクル・アラウンド・ザ・クロックII 廻旋する夏空』を。税抜430円だから、新刊で買っても知れているのだけれど。これで残りは『I 爛漫たる爛漫』だけとなった。まあ、新刊で買っても良いけど、どうせそんなに早くは読み始められない。
    天六の交差点へ戻り、すこし南下したとこにあるドトールで休憩。それから、店の反対側の出口、すなわち天神橋の大きい方の道へ出て、南下していくと、道の反対側に、「天五中崎商店街」という看板が。たしかそのなかにも古本屋あった筈と思って、関西古本屋マップに載っている店へ行ってみた。ここでは、小川未明『小川未明童話集』(岩波文庫)を発見。新潮文庫からも、同一タイトルの本が出ているが、岩波文庫版の方が収録作品が多い。
    さて、関西古本屋マップによれば、この商店街を抜けた地下鉄中崎町付近にも、何店かあるみたいだが、中身を読んで見ると、古本も取り扱っている雑貨屋やカフェ、というような店ばかりなので、そっちへ行くのは止めて、南下して扇町公園を縦断。それから、阪急東通へ入って名曲堂へ。ひとわたり見る…前に真っ先にみたDVD棚で、レヴァインの『指環』全曲箱を見つけてしまった。しかも値段も5000円強。
    う〜ん、と唸りながら、一応店内を一巡して、欲しいCDは2点ほどあったが、それよりは『指環』のDVDだ。う〜ん、日本語字幕さえ有ればなあ…。でも大体のストーリーは頭に入っているし、英語字幕でなんとかなるかも。ダメなら表意文字同志ということで中国語字幕もありかも…ええい、買ってしまえ!
    ということでまたしても魔法のカードを発動して購入。げ、いつのまにか内税から外税制になってやがる。便乗値上げだ。おかげで5000円強のつもりが約5500円に
    orz。
    さて、名曲堂のすぐ近くにある古本屋で、今日の漁本旅を締めくくろう、と思ったらいつの間にか閉店していましたorz。
    と言う訳で、「CD」は確かに買わなかったが、DVD7枚組って、一体何時観るんだよ、というものを買ってしまった。序夜の「ラインの黄金」は2時間くらいだから余裕だが、
    第1夜〜第3夜は、4時間くらいある。なかなか観通すには気力と体力が要るな。

    5/26(月)
    昨日思いっきり身体を動かしたので、また調子良くない症状に。結局休む。

    5/27(火)
    今日のヘルパーさんのメニューは、親子丼×2回分、豚バラショウガ焼き、あと1点くらいあったと思ったが忘れた。親子丼は、以前作ってもらった時はなんとも言えない味で、半分以上残したが、今回はなんとか食べられる味。
    そんな感じで昼飯を食って、会社へ電話してみたら、今日の午前中に会合があったらしく、一応願った通りの結論に達したようだ。後は書類上の手続だけ。持ってくるか、郵送でも構わないというはなしだったが、とりあえず持っていくつもりをして、書類を作るための紙と封筒がなかったので、駅前まで足を伸ばして買いに行く。
    夕食は、昼の残りで。夕食後、件の書類を作成。

    5/28(水)
    起きてみたらなんとか元気が出た。二度寝していると、amazonから荷物が来る。2007年に、一夜限りで行われたレッド・ツェッペリンの再結成ライヴの模様を収録した盤で、幾つかのバリエーションがあるが、今回注文したのは、ライヴCD2枚組+ライヴDVD1枚+リハーサルDVD1枚というもの。同じフォーマットで、2480円のと2000円のと2種類あって、躊躇うことなく安い2000円盤を注文したのだが、この480円の違いはなんだろう?と思っていたのだが、到着してみれば何と国内盤!だった。
    まあ、DVDが付いているんで再版制度には縛られない値引きが出来る盤だが、それにしても元値の5000円弱(税抜)が2000円(税込)になるのはすごい投げ売り価格。大量に仕入れすぎたのか?
    とりあえず、昼過ぎに家を出て出勤。直属の上司に例の書類を渡そうと思うが、打合せに忙しそうで渡す機会がない。そのうち、EXCELのシートの変更をしてくれとか依頼がくる。そっちがすんで、この間からのやりかけの奴、トリプルチェックをようやく終わらして完了。
    美味い具合に、上司の身体が空いたので、面談に入る。まずは例の書類…て隠しててもしょうがねえか、いわゆる退職願と言う奴を渡し、今後のことについて話し合う。と言っても、書類上は今週末退職となっているが、実際には今日でお終い。明日からはまた無職だ'`,、('∀`) '`,、
    その後、ちょっと仕事のヘルプを頼まれたりして、結局会社を後にしたのは16時過ぎ。さて、今日は芸文大ホールにてミハイル・プレトニョフのピアノ・リサイタルがある。開場は18時15分という中途半端な時間だがまだだいぶ間がある。
    とりあえず最寄りの駅前まで移動して、そこのドトールで時間調整。2日くらい前から読み始めた、山田正紀『長靴をはいた犬』。面白い。さくさく読み進む。
    1時間くらい間を潰して、西宮北口へ移動。そこの駅ナカ喫茶店でまた時間調整。なんとか18時過ぎになったので、喫茶店を出て、同じく駅ナカにある本屋で本日発売の『にゃんそろじー』(新潮文庫)を入手。しょこたんこと、中川翔子の編による猫文学(短編小説とエッセイ)アンソロジーだ。後書きには、中川家および母方の家系の、猫への関わり方の尋常でない深さが書かれている。とりあえず、立ち読みでもこの後書きだけは読んでみるようにお薦めする。
    さて、芸文へ到着したら、今開場したところだったが、その割には人の数がまばら。ひょっとして売れていないのか?とりあえず自席を確認。3階ベランダ席真ん中よりやや前あたり。オケの公演だと、ステージの1/3くらいは見えない席だが、今日はど真ん中にピアノが1台置かれているだけなので大丈夫だ。
    公演は、前半シューベルト、後半J.S.バッハとスクリャービンという構成。前半はまだ良かったのだが、後半になるとひっきりなし、と言って良いくらい観客の咳が酷かった。まあ、楽章の切れ目とかにあまり時間を取らずにすぐ次曲へ移る演奏スタイルだったので、咳のしどころが無かった、というのはあったかもしれないが、ちょっとマナー的にどうかとおもうくらいの咳だった。正直何回か、集中力を欠いてしまう時があった。
    アンコール1回を終わらせて、公演終了したのはジャスト21時。この分だと、終バスには乗れんかなあ、と思ったのだが、電車の待ち時間がゼロだったりしたので、最寄りの駅に着いたら終バス5分前。停留所まで走ってなんとかかんとか終バスに乗れた。
    バスを降りて、コンビニで買い物して、自宅のある横道へ入って、とぼとぼと歩いていると、門柱の横の石垣の上に茶虎が1匹つくねんと座っていた。あまり警戒している風でもない。
    逃げられるかなあ、と思いながら、慎重に2,3歩歩いて近寄って、手を差し出すと向こうから首を伸ばしてきて、指のにおいをふんふんした後、頭をこすりつけてきた。そこから喉をなでたり、頭をさすったりと5分ばかり和んだ。以前、確かこの家の玄関に猫が入っていくのをみたことがある。この茶虎だったかどうかは判然としないが。
    飼い猫なのかなあ。でも首輪はしてないし、痩せてるし、毛並みも悪い。半野良かもしれぬ。

    5/29 木
    ということで、めでたく退職して(一応、明日までは籍はあるけど)肩の荷を降ろして楽になるか、と思ったのだが、そうでもない。なんかまだ鬱々とした感じで元気が出ん。仕方無いので、一日中寝る。

    5/30 金
    今日も調子は悪いっす。でもヘルパーさんが来る日なので、ずっと寝ている訳にもいかない。今日の朝食は、焼きそば(2食分)、焼き魚、豚の冷しゃぶ、野菜スープでした。とりあえず、冷しゃぶは夜に回して、それ以外のを食うが、焼きそばはまあまあだが、野菜スープはかなり不味い。それが鍋一杯にあるんだが、どうしたもんか。
    食後はまた寝る。夕方にはいったん起きて、ちょっとコンビニへ。ついでに郵便ポストをチェックすると、amazonからの到来物が入っていた。amazonからの荷物って、以前はCD1枚でもポストに入りきらない馬鹿でかいサイズだったのだが(昨日届いたツェッペリンの再結成ライヴは厚かったのでお馴染みデカいサイズの封筒で来た)、ポストに収まるサイズの梱包が開発されたらしい。このところamazonに注文していなかったので、何を今頃言っているんだ、という話しになるのかも知れんが。
    で、何が来たかというと、2枚組のベル・スターズ(カゲスターに出てくるアレではありません)の全曲集。なんでいきなりそんなものを注文したかというと、2,3日前、ツイッターでFM聴いていた人が「Sign Of The Times」のカバーなんて初めて聴いた、とか発言してて、「Sign Of The Times」と言えば、一般的にはプリンスの方が有名で、かのツイッター主も、おそらくプリンス版のカバー曲を聴かれたのだと思うが、個人的には、「Sign Of The Times」といえばベル・スターズなのだ。この1曲だけで消えていった、典型的な一発屋バンドだったけど、けっこう好きだった。
    そんなベル・スターズのCDは、今は亡き梅田ディスクピア(と書けばどれぐらい昔だったか、判る人には判るよね)でベスト盤を見つけて購入したのだが、今回の引越にあたって手放してしまった。せめて、パソコンに取り込んどきゃ良かったなあ〜。
    そうなるとむしょうに聴きたくなるもので、ついamazonで検索してみれば、なんと2枚組の全曲集というのが出ているではないか!値段も1500円くらいと安く、「在庫1点あり」と言う文言が購買欲をそそる。ということで、ポチってしまった。
    で、届いた2枚組の中身を見てみると、1枚目の方はただ1枚のアルバム全曲+アルバム未収録のシングルA面曲7曲、さらにエンハンスドCD仕様で3曲のPV収録。2枚目の方は、シングルB面曲11曲と、12インチシングルのみ収録の別バージョン8曲。とこれでベル・スターズの全てだ!と言える内容になっている。
    Union Square Musicというレーベルの配下の、Salvoというコレクターズ向けの盤を多く出しているレーベルからのリリースで、公式サイトを見に行ってみてもZTTレーベルとかカースティ・マッコールとか面白そうなものが結構ある。おっと、いかんいかん。そんなものに誘惑されている場合じゃなかったんだった。

    5/31(土)
    調子は相変わらず悪い。何もする気がせん。仕方無いのでまた寝るが、昼頃になると目が覚めてしまって、さすがにそれ以上は眠れん。
    後数十ページというところまで進んでいた『長靴をはいた犬』を読み進めて読了。うん、面白かった。そういえば、日曜日帰りに寄ったTSUTAYAでは、何故かハルキ文庫の『ブラック・スワン』と『人喰いの時代』が大々的にフューチャーされていたが、どういう経緯か?山田正紀作品の中でも、かなり渋好みの作だと思うんだが。
    それから1週間以上放置していたこの日記を書き進める。最後まで一気に、という訳にはいかず、17時頃になるとエネルギー切れになってきたので、近所のスーパーへ買い物に出かける。
    パンと野菜ジュースが無かったので購入。あとは冷や奴用の豆腐と総菜のナスの揚げ浸しと、メインはモヤシ炒めにすることにして、モヤシ1袋(38円!)と、豚コマの安いの(90円!)と、使い切りサイズで売っていたニラ(40円!)を購入。
    帰宅して、夕食作る準備していたら、郵便局からお届け物が(毎日のように)。今度はamazonではなくタワーレコード。カエターニ指揮のショスタコーヴィチ交響曲全集10枚組というごっついもの。以前SACDハイブリッド盤で出ていたものだが、さすがにハイブリッド盤は高くて、手が出ませんでした。今回、通常CDにダウングレードして、廉価盤として出されたもので、なんとか手の出る値段だったのでポチったもの。ポチったのは、予約受付時点だったので、だいぶん前だが。
    ということで、今月CDを買わないという宣言が大方の予想通り、消え去った。しかしamazonやらタワーで購入したものはクレジット払いで、1,2ヶ月後に請求がやってくるのが怖いところ。
    さて、明日はどうするか。DVDの『指環』でも鑑賞するか。

    ヒミツの打合せなんとか完了〜時ならぬ通院〜今月はもうCD買わない予定が…

    • 2014.05.19 Monday
    • 23:59
    ということで、今日は13:00から某所でヒミツの打合せだ。間に合うように出かけなければと思って起きてみると、調子はまずまず。しかし、いまいち出かける気がせず、ベッドでごろごろ。結局ぎりぎりの時間に家を出る。なんとか某所へは13時5分くらいに到着。それから1時間半ばかり打合せ。まあ、思ってた通りの内容になった。ちょっと一息。
    それから、梅田へ出て精神科へ。本来なら次の土曜日が通院日の筈だが?その理由はまた後日。
    月曜だから患者が多いかと思ったが、なんと一人だけ。その一人も薬のみの人だったので、早速名前を呼ばれる。相変わらず調子が悪いことを話し、先ほどのヒミツの打合せの決定事項を告げると、まあ、それがいいでしょうと言われる。ステップその1通過。さて次のステップその2は何時になるかなあ。
    ということで、予定より5日間早いのだが、改めて土曜日に来るのもなんなんで、いつも通り2週間分の薬を出して貰って終了。
    いつもならこの後、中古盤屋巡りをするのだが、今月は前半CD買いすぎたので、後半はCD買わないようにしようということで、若干後ろ髪を引かれつつも、タワレコマルビル店へ。まあ、タワレコでは何も買うようなものないでしょう。と安心していたのだが…。
    とりあえず、雑誌コーナーでユーロロックプレス誌の最新号を立ち読みした後、レコードコレクターズ誌の最新号を立ち読み…ではなくちゃんと購入。第1特集がレッド・ツェッペリンのリマスター特集で、第2特集がジャック・ブルースだったので。レココレ買うのも久しぶりだ。1年くらい買ってなかったんじゃなかろうか。
    その後、いつもならそそくさとクラシックコーナーへ向かうのだが、今日は珍しくロック/ポップスの棚もちらちらと見てみる。そう言えば、ツェッペリンの再結成ライヴ盤もまだ買ってなかったよなあと思って見てみると、DVD2枚付きのデラックス・エディションはお高い国内盤しかなかった。輸入盤は通常盤のみ。それもあまり安くない。これはamazonではデラックス・エディションが2000円なんで、来月になったら買おう。
    あとはケイト・ブッシュの少々怪しいハマースミス・オデオン・ライヴもCDだけ買って同時発売のDVDは買ってないよなあと思って見てみると2200円だった。amazonでも同じくらいの値段だが、画質が悪そうというか、悪いらしいのでこれはまた良いのが出たら買おう。
    とか言って一回りして、その途中で気が付いたが、タワーレコードって消費税増税に伴って外税方式に切り替えた、と思っていたのだが、これは移行時の対応が間に合わなかったかららしい。今日見たら、本体価格表示の値札と税込価格の値札が混在してた。今後は、税込価格に統一されるのだろうか。
    そんなことを思いながら、50%オフワゴンに到着。前回来た時は一つだけだったが、三つに増えてる。まあ、増えてたって、欲しいものなんかないよな、と思いながらも悲しい性で漁ってみると、英ACE盤が2つ見つかった。しかも元値が1990円。タワレコではACE盤は以前は2500円くらいしたはずだが。しかも黄色値札じゃなくて白色値札だから特売価格ではない。まあ、何にしろ安いのは良いことだ。しかもそれの50%オフ。
    この価格なら買えるなあと思って、正体を見てみると、1枚はリトル・ウィリー・ジャクソンという知らない人のModern録音集。裏ジャケには、ジョー・リギンズのサイドマンだった、みたいなことが書いてある。むむ、それなら買わねば。
    もう1枚は、スモーキー・スマザーズという、名前だけは知ってるがどんな音だかは知らない人のKING録音集。さりげなく、「with Freddy King」とか書いてあるので、これまた買わねば。
    さらに漁っていると、いつの間に出たのかも知らなかったトーマス・ドルビーの新作の、おそらく初回限定盤だろう2枚組が!しかし、価格は3500円くらいとちと高い。どうしようと思いながら、さらに漁っていると、1枚組の通常盤も出てきた。こっちは1900円くらいとずっとお求めやすい価格になっております。
    結局、初回限定盤のオマケの2枚目って、何が収録されているの?と思って見てみると、「Instrumental and Others」とか書いてある。要するにカラオケ集かい。カラオケに1000円近い価格は出せんなあ、ということで初回限定盤はお金の余裕のある誰かに譲ることにして、通常盤の方を買うことに。
    でも買うことにって、あんた今月はもうCD買わない宣言をしたんじゃないんかい、と自己ツッコミしながらも、つい足はふらふらとレジへ。結局、魔法のカード(っていうか単なるクレカ)を行使して3枚を購入。単に先送りしただけだが、まあ来月は障害年金が入るので、多少はゆとりが出るはずだと自分に言い聞かせ。
    その後クラシックコーナーへ行く。今年は伊福部昭生誕100周年ということで、CDが大量にリリースされておる。中には3枚組のライヴ盤なんてのもある。そんな長いライヴが?!と思って見てみると、3枚目はライヴ前の座談会の様子を収録と言う、確かにレアはレアだというものだった。どのみち、みんな高いんで買えません。今月末に出る、全曲初CD化というのを待とう。
    あとはジャズの棚を見ていて気が付いたが、例の廉価盤Real Gone Jazzだが、ものによってはロックの棚に置いてあるものもあるのだが、そっちは1190円なのに、ジャズ売場に置いてあるのは1490円!なんだこの300円の価格差は!
    後は、ワーグナーの『指環』のDVDを見ていて、この前買った無名のブルックナー全集の指揮者、パーテルノストロの『指環』には、輸入盤なのに日本語字幕が付いてるやんけ!というのを発見したり。でも価格は国内盤なみだったから買えないけど。ていうか、今ググって見たらこの『指環』、短縮版じゃん!短縮版て言いながら、DVD5枚組ですけど。
    さて、これで今日は大人しく帰ろうかとも思ったが、とりあえずヒルトン・プラザのジュンク堂へ寄る。岩波文庫とちくま文庫の棚を見るが、欲しいものは沢山あれど高すぎて、本当に見るだけ。
    その後検索用PCで、岡潔と柴田宵曲の文庫を検索するが、ほとんど品切れなのな。僅かに、岡潔と小林秀雄の対話集というのが新潮文庫で、「前日在庫1冊」となっていたが、新潮文庫の棚を探しても、「お」にも「こ」にもないぞ!一体何時の前日だ!と思いながらも諦めて帰る。
    JR大阪駅を縦断して、阪急電車方面を目指し、御堂筋北口まで来ると、Book Standというそんなに大きくはない本屋があったので、まさかと思いながらも入って新潮文庫の「こ」の棚を調べると、ありましたよ岡潔との対話集『人間の建設』が。薄っぺらいので値段も400円(税抜)と安い。ということで購入。
    さて、最寄りの駅まで帰ってきて、バス亭を見ると乗るバスがちょうど発車したところだった。次のバスまで30分か〜。まあ、どうせスーパーで買い物してから帰ろうと思ってたとこだし。ということでゆっくり買い物する。
    まずは鮮魚コーナーへ行く。酒のあてが欲しいなあということで見ていたら、割引シールを貼っている店員さんがいたので、とりあえず貼り終わるまで待とうということで、いつものなんちゃって中華のコーナーへ行って、タマネギ足せば酢豚、というのを買った。タマネギは家に在庫ある。
    ということで鮮魚コーナーへ戻ると、20%オフ札が貼り終わられていたので、カツオのタタキを購入。
    あとは、次の自炊用に、ピザ用の溶けるチーズを購入。その他2,3買ってたら1000円超えてもた。まあ、仕方無いか。
    ということで、買い物を終えても、次のバスまでは15分くらいあった。大人しく待って、ようやく来たバスに乗って帰宅。
    さて、晩飯の準備だ、ということで、とりあえず昨日の夜作ったなめこの味噌汁を温める。それから、タマネギ1個を乱切りにして、酢豚の具材と一緒に強火で炒め、火が通ったら酢豚のソースを入れて更に炒めて出来上がり。ちょっとタマネギに火が通りすぎたか?まあ、生に近いタマネギは苦手なんでこれくらいで良いか。
    ということで美味しく頂きました。御馳走様。
    さて、明日はヘルパーさんの来る日。果たしてどんな料理を作ってくれるのか?

    イリーナ・メジューエワ・リサイタル@兵庫芸文小ホール〜またもダメダメな1週間〜土曜から回復の兆しあり〜今日は何とか起きられる

    • 2014.05.18 Sunday
    • 23:59
    ということで、5/11(日)は、兵庫県立芸術文化センター(以下芸文)神戸女学院小ホールにて、イリーナ・メジューエワのリサイタルだった。13時半開場予定とのことで、予定より早く、13時前には西宮北口の駅に到着。駅ナカ喫茶店で例の如く昼飯&時間調整。
    その内、13時半も近づいてきたので,芸文へ。到着すると、まだ開場はしていない。しばし待つ程もなく開場。どっと会場に流れ込んで、まず自席を確認。最前列だが、かなり右寄りだ。ちょうど邪魔な場所に楽譜立てがあるので、演奏者の顔は見えそうない。う〜む、残念。
    いったん、ホワイエに出て、物販コーナーへ。予想通り、終演後にサイン会が行われる旨の告知がある。ということで、一番安い1080円(税込)のCDのうち、J.S.バッハ・リサイタル集を購入。
    そうこうしているうちに13時半、時間通りにメジューエワ嬢が出てきてリサイタル開始。写真で見たとおり、お人形さんみたいで可愛いが、今買ったCDのジャケ(かなり前に出たもの)に比べると、ちょっと時間の流れを意識してしまうなあ。
    今日は、オール・バッハ・プログラムということで、前半は軽く小曲をやって、休憩後「ゴルトベルク変奏曲」という構成。予想通り、演奏中は楽譜立てが邪魔になって、額から上しか見えない。
    実は、今朝起きた時から、眠りが足りない感じで、ずっと頭の芯に眠気を感じていたのだが、果たして演奏が始まると何度か意識を失いそうになった。いかんいかん、ということでなんとか前半を乗り切り、休憩時間にビュッフェでホットコーヒーを流し込むも、あまり効果なし。後半も2回ほど、頭ががくっとなりました。
    そんなこんなで演奏の善し悪しを論じる以前の問題なのだが、まあ、入眠効果は抜群でした(゚゜)バキ☆\(--)。
    ところで、メジューエワ嬢、聞いてみれば現在は日本をメインに活動しており、京都の大学で教鞭も執っているとのことで、アンコールの曲名告知も流ちょうな日本語でした。
    さて、アンコールは1回だけで終わって、人混みに押されたり、押したりしながら外へ出て、とりあえずお手洗い行って、さてサイン会はどこでやるのか?と思ってうろちょろしていたら、なんか関係者用出入り口みたいなとこからメジューエワ嬢が出てきた。そのまま入り口の外にある机に座ったので、サイン会はそこかい、と思って行って見ると、既に机の所から角を曲がって延々と人の列が。慌てて一番後ろに並ぶ。
    あまり1人あたりの所要時間が長くないのか、割合早く順番が来た。近くで見るとやっぱり可愛いが、正直あんまり覚えていない(舞い上がってしまって)。日本語で適当にお愛想を言ったら、握手してくれたけど、ピアニストとは思えない柔らかくて温かい手でした。その感触だけは、何故か鮮明に記憶に残っている。
    その後は、近くのブックオフへ。しかし2階の文庫コーナーも1階のCDコーナーも全くこれと言ったものがなく、何も買わずに帰宅。帰宅後、何を食べたか、さっぱり覚えていない。
    ということで、日曜はなんとか元気だったものの、翌月曜から例によって調子が悪くなり、金曜日までまたまた連続で休んでしまう。月曜は、何を食べたかも覚えていない。多分冷凍の炒飯か何か。
    火曜はヘルパーさんの作ったショウガ焼きと、鶏肉の余り物を焼いたのと、野菜スープ?。野菜スープは例によって味がなかったので、めんつゆを大量に投下し、軽く胡椒を振ったらなんとか食べられるレベルになった。
    水曜はまた記憶にないが、おそらく土曜に買っておいた、茄子の肉味噌炒めの素を使って、茄子の肉味噌炒めを。ちょっと、予想したより甘口だった。個人的には、もう少し辛めが好みだが。将来的は、芝麻醤とかその辺の調味料も揃えて、辛さをカスタマイズしていきたい。
    木曜はこれまた覚えていない。ひょっとすると、木曜が茄子の肉味噌炒めだったかも。
    金曜はヘルパーさんの来る日で、またカレー。それと野菜サラダとキュウリとカニかまの酢の物。酢の物?にしては酢の味がしませんが…。ということで冷蔵庫の中の酢の瓶を確認したら、あっ何と言うことだ。まだ蓋が開いてないじゃないか!
    ということで、蓋を切って、酢の物様のものに酢をどばどばと大量にかけて、なんとか名実ともに酢の物になりました。
    夜は、スーパーまで行く元気もなかったので、昼の残り物を。カレーは、まだ残っていたので冷凍する。
    翌土曜は、自由出勤日という名の休日出勤日だったが、やはり調子が出ず連絡入れて休む。夕方になってやっと元気が出てきたので、近所のスーパーへ。なんとなく、ホウレンソウの炒め物が食べたかったので、そのつもりで行ったのだが、ない!ホウレンソウがどこにもおいてない!なんか、サラダ用の生食できる奴というのはあったが馬鹿高かったし。
    諦めて、またしてもうちのご飯のモヤシのなんとかかんとかというのと、もやし一袋(38円!)、豚挽肉約100g、冷や奴用の豆腐、総菜、朝飯用のセット(パン+ベーコン+卵)、冷凍食品を食べ尽くしてしまったので、その補充。となんやかんや買い物する。
    モヤシのなんとかかんとかというのは、説明通りに作ったら問題なく出来た。ちょっとモヤシを炒めすぎたきらいはあるが、あまり生に近いモヤシは好きではないので、これくらいで丁度良い。
    ということで、今日は、なんとか元気が出た。さすがに散々寝た後で眠れないので、起きてはいたが、特にこれと言ってやることもない、ていうかそこまで元気も出ぬ。
    とりあえず、ホウレンソウ炒めが出来なかったことがまだ心残りだったので、駅前のスーパーまで行くことにする。予定では昼過ぎに家を出て、途中久しぶりに昼飯を外食で済まして、買い物。という筈だったのだが、なかなか家を出るきになれず。そうこうするうちに15時を過ぎてしまったので、なんとかかんとか、支度して家を出る。
    昼飯(というには遅すぎるが)はすごい久しぶりにマクドへ。今日までの限定商品とんかつバーガーを食してみる。とんかつはわりあいあっさりした味で美味しかったが、予想通り、3枚の肉を貼り合わせた成型肉でした。
    そんなこんなで駅前まで出て、まずは駅前のブックオフへ。前回来た時は、津原泰水の『ルピナス探偵団の憂愁』があったので、それでも買おうと思っていたのだが、無くなっていた。代わりに、『赤い竪琴』があったので、それを買う。何故か50%引きだった。そんな告知、どこにもされていなかったのに…。まあ安く買えたから良しとしよう。
    それから同じく駅前にある、わりと大きい書店へ。レコードコレクターズ誌が、レッド・ツェッペリンのリマスター特集らしいので、それを買おうと思ったのだが、置いていやがらねえ。ストレンジデイズ誌やら、ブルース&ソウル・レコード誌はあるのに…。
    あとは、岩波文庫やらちくま文庫をチェック。ちくま文庫には、欲しいものが2,3有ったが、いずれも税込金額だと1000円を超えている。手が出ねえ。ちくま文庫、マイナーな作品を出してくれるのはありがたいが、もう少し安くならないものか。あと、すぐに品切れ(という名の絶版状態)になるのも困ったもんだ。
    それからいよいよスーパーへ。まっすぐ野菜売場へ。野菜の青物ばかり置いてある棚をチェック。青梗菜、空心菜、小松菜、菊菜などはあるのだが、肝心のホウレンソウはない。いっそのこと青梗菜炒めにしようかとも思ったが、その直後、少し離れた場所でホウレンソウだけ売ってるのを発見!似たような野菜は、一カ所にまとめとけよ、と内心文句を言いながら、買い物かごへ。あとはヘルパーさんが作る野菜サラダ対策として、イタリアン・ドレッシングを購入。その他若干買い込んで、なんとか920円に収めた!
    バス亭へ行って見ると、バスは2,3分前に出たところで、次のバスまでは30分ぐらいある。でも重い荷物を提げて歩くの嫌だったので、大人しくバスを待つことにした。一応、座るとこあるし。
    さて、ようやく帰宅して、なにから作業しようと考えて、まずは味噌汁用に買っておいたなめこを使って味噌汁を作る。
    メインのホウレンソウ炒めは、まずフライパンにバターを弱火で溶かし、ホウレンソウとベーコンだけでは寂しいので、卵1個を割り入れて、素早くかき混ぜ、スクランブルエッグ状態にする。続いて細かく切ったベーコン4枚分を投入して、火を強くして炒める。ベーコンがかりっとしたら、ホウレンソウを加えるのだが、茎の部分と葉の部分では炒まる速度が全然違うので、先に茎の部分だけ投入し、ある程度火が通ったところで、葉の部分を投入(このコツはネットで検索して出てきたレシピを真似しました)。全体に火が通ったところで、味見をし、醤油を回し掛けして味を調整。できあがり。
    ちょっと、炒めすぎた感はある。茎の部分はもうちょっと生でも良かったかな。あと、醤油をちょっと入れすぎた。まあ、こんなもんか。しかし、早くも、明日の晩飯はどうしよう?と考えつつある。毎日自炊するのは大変だわやっぱり。
    さて、明日はヒミツの某所でヒミツの打合せがあるのだが、果たして行けるだろうか?

    予定外の京都漁盤〜猫カフェ行けず〜タテタカコ@西院GATTAKA〜水木金と不調〜W通院〜また中古レコード市でCD買う

    • 2014.05.10 Saturday
    • 23:59
    ということで、ちょっと間が空いてしまったので、また日別に書く。

    5/6(火)
    昨夜は久しぶりに不眠。3時頃になんとか寝付いた、と思ったら1時間半くらいで目が覚めてしまう。6時頃に諦めて起き上がって朝飯食ったら、なんとか眠れたが、また1時間半くらいで目が覚める。
    なんだかんだで、10時頃にはもうすっかり出かける気分に。今日は、本来なら昼頃までゆっくり寝て、西院へ移動して猫カフェで1時間くらい過ごして、タテタカコライヴ、という予定を立てていたのだが、こんなに早く動いてしまうと、また漁盤しに行きたくなるじゃないか。まあ、本当のところは、前回京都漁盤時に見送ったものに、一抹の未練があったからなんだが。
    ということで、11時前に家を出て、京都へ。河原町で降りて、とりあえず新京極通りまで戻って、Take.Jへ。クラシックの棚に、前回見つけて迷った挙げ句見送った、エネスク(エネスコという読み方をされることが多いが、Wikipediaの記述によれば、エネスクの方が原語に近い発音らしい)の箱物。初期のVenezia盤で、殆どキリル文字で表記されているので、さっぱり正体が判らない。前回来た時は、確か1000円の値札が付いていたと思ったが、今見たら800円だった、や、安い。買ってまう。
    それだけで止めておけばよかったのだが、パーテルノストロ&ヴュルッテンベルク・フィルという無名の指揮者&オケによるブルックナー全集11枚組(通常全集の内に入らない0番とテ・デウムも収録されている)も800円だったので。なんかHMVのユーザーレビュー見ると結構評判が良かったので。
    あと、ヴィヴァルディの声楽作品2枚組というのも、400円だったので。3つ合わせるとちょうど2000円だし(゚゜)バキ☆\(--)。
    ちなみにこのヴィヴァルディの声楽作品2枚組は、コルボという知らない人の指揮だったが、後で検索してみると、声楽関係の指揮者としては結構有名な人らしい。
    それからOPAのタワレコへ。クラシックコーナーはとくにこれと言ったものもなく、50%オフワゴンを漁るも、なにもなし。前回あったロビン・トロワーの6in3はなくなっていた。
    1階下のブックオフへ降りる。まずは文庫本コーナー。集英社文庫のダンテ『神曲』地獄篇・煉獄篇・天国篇の3冊があった!この寿岳文章訳の『神曲』は、山田正紀の『神曲法廷』でも度々引用されている(厳密には「地獄篇」だけだが)。『神曲』は、大学時代に(何年前やねん)岩波文庫版を買って、「地獄篇」はなんとか読了して、「煉獄篇」の途中で挫折した、という記憶がある。今買っても、果たして読めるかどうか…。しかし、今日までは全ての本20%オフだ。迷ったあげく買ってしまう。
    CDの方は、通常棚には何も無し。500円均一棚で、オルフの『カルミナ・ブラーナ』とグレツキの『悲曲のシンフォニー』の2枚組というのを見つけた。『カルミナ・ブラーナ』のほうは、リチャード・クックという知らない指揮者だったが、グレツキの方は、シモノフだったので、これは買わずばなるまい。500円だし。購入。
    ここで休憩して今買ったものの検品。謎のエネスク箱は、開けてみたら6枚組だった。中身の方は交響曲やらなにやら様々だが、自作自演が多い。
    続いて、三条京阪へ移動してまたもブックオフ。まずは文庫のコーナーだが、ここには何も無し。下へ降りてCDコーナー。前回見送って、一番の未練だったのが、ここの500円均一棚に(珍しく)あった藍ぽんこと声優の野中藍のアルバム3枚ぐらいと、ベスト盤。500円なんだから、せめてベスト盤だけでも買っとけば良かった、と後で後悔したのだが、その時はベームの『指環』全曲箱という大物を買ってしまったので、そんな余裕が無かったのだ。
    で、残っているかな〜と思いつつ見てみると、むむッ!ベスト盤だけが無くなっている!!誰か買いやがったな。単体のアルバムの方は売れ残っていた。しかも3枚ではなく4枚。Wikipediaで見てみると、この4枚で全アルバムじゃねえか。それなら4枚とも買わずばなるまい、ということで結局買ってしまう。
    さて、また休憩と検品ということで、喫茶店へ寄るが、この時点で既に16時を回っている。今から猫カフェというのは、時間的に厳しい。仕方無い。猫カフェはまた次回、ということにして、休憩していたらいつのまにか17時だ。ここから、西院まで、30分と見積もっていた。タテタカコライヴの開場は18時だが、例によって30分前には行きたいので、すぐに喫茶店を出る。
    それから河原町まで速足で歩いて、特急…には乗れないので準急に乗って、西院の駅まで行って、駅を出たらgoogleマップで検索して経路探索…するほどでもなかった。けっこう駅のすぐ側にGATTAKAはありました(来るのは今回が初めて)。
    まだ誰も来ていない。やはり開場30分前はちょっと早すぎるかなあ、と思っているといつメン1号がやってきた。続いていつメン2号。開場まで、あれやこれやと話をする。
    時間通りに開場。オールスタンディングというような噂もあったのだが、入ってみると、椅子というか、2人掛けのソファが並んでいた。最前列ど真ん中をゲット。
    かなり暗い会場。時間通りに、タテさんが現れたのだが、あまりにさりげなく現れたので、拍手も起こらなかったくらい。
    今日は、二部構成で、休憩時間に同じ建物の2階のスタジオで行われている写真展を鑑賞してもらおう、という意図でした。我々3人は開演待ちの間に、既に鑑賞済でしたが。
    今日は古いめの曲が多かったが、新曲も2曲ばかりあった。休憩時間抜いても2時間ちょっとと、大体いつも通りの時間だったが、何故か短く感じた。
    終演後、バスで帰ると言ういつメン1号とは駅前で別れ、いつメン2号と電車で一緒に帰る。途中で別れ、駅へ辿り着いたら既に10時半を回っていた。バスは疾うの昔に終わっている。今から家帰って自炊する元気はなかったので、駅前のラーメン屋で夕食食って、家までとぼとぼと歩いて帰る。

    5/7(水)
    大体予想されたことだが、月火と遊んだのでエネルギー切れ。出勤する元気なし。連絡を入れて休む。結局夕食も食べずに一日寝る。

    5/8(木)
    まだ回復しない。今日も休む。夕方になってなんとか起きだしたが、まだ自炊する元気はなかったので夕食は冷凍食品で済ませる。

    5/9(金)
    今日はヘルパーさんの来る日。いつものように9時半前に来られる。掃除して、買い物してきて、調理して帰られる。さて、今日の昼食は何か?と見てみると、総菜のヒレカツと、タマネギと豆腐とジャガイモの味噌汁(例によって大量)と、親子丼様のもの。ご飯に掛けて食えというお達しだったので、その通りにして食ってみると…う、不味い。何味と言っていいか判らないが、なんとも言えない味がする。結局申し訳ないと思いながらも、半分以上残しました。
    さて、出勤、と思ったが、やはりそこまでの元気はない。結局休みの連絡を入れて夜まで寝る。
    夕食は、ヘルパーさんの買っておいてくれたカツオのたたきと、だいぶ前に買っておいたピーマンがちょっとやばくなっていたので、例の如く一品足して中華シリーズの青椒肉絲を。ピーマン切ってる時に、包丁で中指切ってけっこう流血しました。

    5/10(土)
    今日は通院、それもW通院の日。iPhoneのアラームで6時に起こされる。いまいち元気が無い。しかし、予約をキャンセルしてしまうと、次回行った時は予約なしの外来という扱いとなり、凄い待ち時間となる。1回やった時は、確か4時間ばかり待ちました。それはさすがに辛いのでなんとか起きる。幸い昨日早めに寝ていたので、眠くはない。
    予定では、8時15分ぐらいに病院に到着する予定だったが、1本ずつ早い目の電車に乗ったので、8時には着いてしまった。どっちみち内科の窓口は8時半前にならないと開かないのだが。結局8時半には採血終わって、採尿して、腎臓内科の窓口へ着いたのは8時45分だったが、腎臓内科の窓口は9時にならないと開かない。
    ようやく9時になって窓口が開いて、書類を提出する。いつもなら、ここで外出して朝食を食べに行くのだが、検査結果が出るまで後15分か20分くらいしかなさそうなので、ちょっと時間的に厳しい。今回は大人しく診察を待つことにする。
    さほど待つ程もなく、呼ばれた。検査結果だが、クレアチンと尿酸値は相変わらず高め。中性脂肪も、低くなる気配はない。自炊始めて、食生活が改善されて多少は低くなるかと思ったのだが…。
    あとはコレステロール値が高めということで、メバロチン錠を、1日1錠から2錠に。これ、精神科で貰っていた時はもともと2錠で、腎臓内科で処方してもらうように変えた時になぜか1錠に変わっていたので、元に戻っただけだ。
    結局、10時前には診察終わって、10時半前には薬も貰って終了。いつにない早さだ。とりあえず駅まで戻って、遅い朝食(辛うじてモーニングサービスの時間内だった)を食べて、物足りないなーと思いながら梅田へ戻る。とりあえず病院行って、診察券出すと、昼からの1番目になりますと宣告される。うわ、14時の昼休み終了まで2時間もあるよ。
    とりあえず昼食と言うことで、迷ったあげくまたいつものうどん屋さんで、肉味噌ジャージャーうどん(冷)を。う〜ん、(温)の方が美味しかったなあ。
    まだまだ時間はあるので、今日はやらないつもりだった中古盤屋巡りをすることに。
    カーニバルレコード第2ビル店に、カッツァリス他のシューマンピアノ五重奏曲集2枚組890円(税抜)というのを見つけたが、今日はこの後、OBPで行われている中古レコ市に行く予定なので控えることにする。まあ、また今度来た時に。って言う場合に限って売れて無くなっているのだが。
    続いてWaltyクラシカルへ。これまた何も無いですなあ。投げ売りワゴンにメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」全曲集2枚組400円というのがあった。この値段なら買っても良いか〜とは思ったが、結局止めとく。
    続いて隣のDISC J.J.へ行くが、ここもなにも無いです。この時点で13時40分くらい。あと20分ばかりあるので、恒例の狭苦しい喫茶店で休憩した後、14時ジャストに病院に再度到着。
    待つ程もなく診察。ここ3週間の調子の悪さを訴える。この前処方されたプロチアデンと、その前のノリトレンとどっちが効いてる感じがするか?と聞かれて、答えにつまるも、どっちかというとノリトレンかなあ、と言う感じで、結局プロチアデンを止めてノリトレンに戻すことに。なんかもう、何やってるんだかという感じ。
    そんな訳で今回は院外処方もなく、薬貰って終了。とりあえず中古盤屋巡りの続きということで、DISC J.J.第3ビル店とカーニバルレコード第3ビル店を巡るも、なにもなし。
    ということで、JR大阪駅から久しぶりに環状線外回りに乗って京橋へ。京橋来るの、久しぶりだなあ。パープル・ヴァレーが閉店した時以来ちゃうか。
    会場は、ツインタワーの1階にあるアトリウム。上から見下ろすと、結構大規模。回ってみると、クラシックもの多かった。その中から2枚ばかり発掘。1枚目は、モニカ・ハジェット関連で、2枚組の1枚目はモニカ・ハジェット/ラグラン・バロック・プレイヤーズのヴィヴァルディ「四季」。2枚目はモニカ・ハジェット/ソネリーの、クリストファー・シンプソンの「12ヶ月」。1枚目、モニカ・ハジェット/ラグラン・バロック・プレイヤーズのヴィヴァルディは、「和声と創意の試み」全曲集が出ているので、そこから「四季」だけ引っ張ってきたものかも知れぬ。でも2枚目は確実に持ってないので、安かったし2枚目のために購入。
    もう1枚(これも2枚組)は、ヤープ・シュレイダーの、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ集」。ヤープ・シュレイダーがナクソスからCD出していたとは知らなんだ。
    あとは、DVDで、レヴァイン指揮の『指環』全曲集があった。5000円台と安い!でも輸入盤だから日本語字幕付いてない(´・ω・`)ショボーン。英語字幕で、大体の雰囲気はつかめるかも…でも舞台見ないで字幕ばっか見てることになりそうだしなあ…。ということで諦める。
    京橋まで戻って、久しぶりに印度屋でステーキカレーを。知らない間に値上げして、1000円超えてたよ。
    最寄りの駅まで戻って来て、野菜ジュースとパンが切れているので、買い物せねばならんが、バスの時刻表を見たら次のバスまで12分しかない!12分で買い物出来るか?と思いながらスーパーに突入。茄子売場にうちのご飯の「茄子の肉味噌炒め」があったので、それと茄子一袋。塩鮭1つ、かたやきそば2玉、中華丼の具3人前、野菜ジュース、パン、マーガリン、切れていた七味唐辛子を買い込んでレジに突入してスーパー出てバス亭の方へ行ったら、すでにバスは来てた。駆け込んでなんとか間に合った。やれやれ。
    さて、明日は芸文小ホールでメジューエワのリサイタルだ。なんとか頑張って行きたい。

    水木と調子悪し〜金曜はなんとか出勤〜古い友人と呑む〜土曜日曜は充電日〜今日はRie fuミニライヴ&トーク@なんばシティガレリアコート〜難波ー心斎橋漁盤〜文庫本を大量に買う

    • 2014.05.05 Monday
    • 23:59
    ということで、4月最後の水曜、5月最初の木曜は調子悪い。仕事休む。
    金曜はヘルパーさんの来る日。いつものように9時半前に来られた。もう、ヘルパーさんに来て貰ってだいぶん経つが、何か改善事項・リクエストはないか?と聞かれたので、今ご飯炊くのを、帰る間際にしてもらっているんだが、それだとご飯が炊けるまでしばらく待たないといかんので、できれば来てすぐご飯炊くのをセットしてちょうだいとリクエスト。了解の意を得る。
    でヘルパーさんの帰ったあと、さて今日の昼飯は何か?と見てみると、クリームシチューだった。それと焼いた鯖とサラダ。だいぶメニューが固定されてきたな。
    とりあえずシチューと焼鯖とサラダ半分を食べる。シチューの残りは、今日は夕食は外で食べるので冷凍。
    さて、出勤。と思ったが、どうにも気が乗らない。しばらくベッドでごろごろしたあげく、なんとか30分遅れで出勤。この前の続きの作業をして、掃除して17時に退社。
    今日は、古い友人が、今は実家へ帰っているのだけれど、久しぶりにこちらへ出てくるというので、一杯呑もうという話しになっていた。18時半に、梅田ヨドバシカメラ1F入り口付近で待ち合わせ、ということになっていたけど、だいぶん早く着いてしまったので、ヨドバシへ入ってぶらぶらと見て回る。特に欲しいものもない。ていうか、あったところで買う余裕もないんすけど。とりあえず、今はハードよりはソフトに乏しい資金を注ぎ込みたい気分。
    そうこうしているうちに18時半になったので、入り口外側あたりで待機。友人は5分遅れくらいで現れた。それからどこへ行こうか?という話しになって、前回会った時も行った、カウンターだけの安い居酒屋をとりあえず覗いてみようという話になる。前回は、人で一杯で、隅っこの狭苦しい席だったので、それより良い席があれば、ということで。
    行って見ると、入り口近くに丁度2人分のスペースが空いていたので、ここにしようかという話しになる。それから10時前まで3時間ぐらいあれやこれやと話しをする。その後、ゲーセンへ行こうという事になって、阪急東通をぶらぶらしてみるが、今のゲーセンはクレーンゲームとメダルゲームばかりで、友人の思っていたようなゲーム機は置いてないようだった。友人は、東通へ来るのも久しぶりらしく、以前と全く違うと言っていた。たしかにこの辺の食い物屋は変転が激しいからのう。
    結局、その後ホテルへ帰る友人と、阪急乗り場前で別れる。阪急に乗って、最寄りの駅へ着いたら、22時半を回っていた。当然バスは終わったあとなので、家まで徒歩で帰る。なんとか日付が変わる前に帰宅。
    翌土曜は、特に予定はない。連休後半5日6日は予定があるので、前半は大人しくしていようということで一日寝る。寝だしたら止まらなくなって、晩飯も食わずに朝まで寝るいつものパターン。
    翌日曜は、なんとか昼前に起きる。昼飯は金曜のシチューの残りで。昼からはひたすらツイッターの未読処理。もう、全部既読にしてしまおうかと思いながら、なんとか読み続ける。
    17時を回ったので、さて夕食は何にしようということで、とりあえず近所のスーパーへ行く。野菜ジュース、パン、卵、ベーコンの朝食セットと、夕食のおかずはということで、この前買ったピーマン一袋があるので、例の一品足して中華シリーズの青椒肉絲にしようか?と思ったが、それよりは八宝菜が食べたい気分だった。とりあえず、一品足して中華は、青椒肉絲と八宝菜両方買っておいて、後は八宝菜用に白菜1/4個を購入。
    そういえば、冷凍ご飯が切れているので、ご飯を炊かねばならぬ。いわゆる釜飯の素っぽいのを物色したが、どれも3合用ばかりだったので諦める。
    帰宅して、即ご飯をセットして、それから八宝菜を作る。2回目だったので、特に問題もなく出来た。あとは酒のあてにサンマの味醂干しを、電子レンジでチンする。
    しかし、その時点でもまだご飯は炊けていなかったので、また夕食が2部制になり、とりあえず八宝菜とサンマの味醂干しでビールならぬ発泡酒をあける。それを食い終わって、まだご飯が炊けるまで7分くらいあったので、豆腐の味噌汁を作り、ちょっと揚げ物が食いたかったので、総菜のメンチカツを電子レンジでチンする。
    ようやくご飯が炊けたので、その2品をおかずにご飯食べる。さて、残りのご飯は冷凍する訳だが、今までは冷凍ご飯を温めると、どうももっちゃりしたというか、ご飯粒がばらけない感じでいまひとつ美味しくなかったので、YAHOO!知恵袋で検索してみると、温かいご飯をラップでくるみ、冷めるまで放置してから冷凍する、という方法が主流のようだった。今までは温かい内に冷凍していたので、それが悪かったのか?とりあえず、冷めるまで放置してから、冷凍。
    ということで、今日。今日は、13時から、Rie fuのミニライヴ&トークがなんばシティガレリアコートである。事前に優先エリア観覧の申し込みをしていたのだが、無事当選してハガキが来た。それには12時半集合厳守と書いてあったので、遅れないように行かねばならぬ、と思って、9時半にアラームをしかけておいたのだが、それで9時半に起こされたのだが、どうにも身体がしんどい感じで、動く気がしない。ちょっとベッドで横になったら案の定寝てしまった。はっ!と目覚めたら10時45分。うわ遅刻だと思いながら15分で身支度して、雨の中家を出る。
    バス亭まで来ると、次のバスまで7分。雨降ってるし、遅れてきそうな感じもしたが、待ってみることにする。結局3分遅れぐらいでバスは来たのだが、駅まで着いてみると、歩いた場合と大して差がなかった。
    それから電車に乗って、梅田まで出て、地下鉄に乗り換えて難波へ。久しぶりに地下鉄の難波駅でおりて、難波シティへ。ガレリアコートというのはどこかと思ったら、昔ロケット広場と呼ばれていた場所だった。ロケットは疾うの昔に撤去されて、単なる吹き抜けの広場になっているが、そこがガレリアコートという名前になっていたのだった。
    着いたらまだ12時過ぎだった。何だ充分余裕じゃん。まあ、途中昼飯を食えれば、ということで余裕を見た行動計画を立てていたので。その代わり昼飯は後回しだ。
    優先観覧券の整理番号は22番だったのだが、全員合わせても30人くらいしか居なかった。さらに、優先エリアの半分は当日配布の観覧券用のエリアということで、これなら当日早く来て、当日配布券の若い番号のを貰った方がマシだったなあ。まあ、いうても前から3列目くらいの位置は確保できたんですけどね。
    今回のミニライヴ&トークは、FM802のFlipLipsという番組の特別公開収録ということで、12時50分くらいにDJのおねいさんが出てきて、注意事項を呼びかけ。そして13時に再びDJのおねいさんが出てきて、Rir fuを呼び入れる。今日のRie fu嬢(結婚しちゃったから嬢でもないか)の出で立ちは、黒のスニーカーに細身のジーンズ、緑色のワンピースという格好。
    挨拶もそこそこに、まずはギターで2曲。2曲目は、今日から配信開始という新曲だ。Rie fuは今どこのレコード事務所にも所属せずに、フリーでやっているのだが、そのせいで身軽に動ける、ということで、今回の新曲も思いついて3週間ぐらいで、もう配信までこぎ着けてしまったらしい。
    その後、キーボードへ移動して、1曲やるが、座ると、みんなから見えないからという理由で、立ち弾きすることになり、急遽スタッフを呼び入れてキーボードの高さ調整。その後2曲ばかりやって、ミニライヴ終了。その後はDJのおねいさんと軽くトークして終了。トータル40分くらいでした。
    さて、まずは昼飯だ、ということでなんばシティからなんなんタウンの方へ抜けて、そこのモスバーガーで、と思ったが見事なくらい(喫煙席まで)満員。ていうか、その辺の飯屋はほとんど客が入り待ちの状態。
    仕方無いので、なんばウォークまで移動して、そこのサンマルコなら空いているだろうと思ったらなんとか空き席があったので、なすびカレー大盛りを食べる。本当はちょっと休憩したかったのだがカレー屋ではそうもいかず、なるべくゆっくり食べて、店を出る。
    さてこの後の予定は、性懲りもなく、ブックオフ難波店と心斎橋店で漁本&漁盤となっております。ということで、まずは地上へ出てすぐそこにある難波店へ。GW期間中は、本が全品20%オフだった。ということで文庫本ばかり4冊も購入。CDは、リストのオラトリオ3枚組というのが、950円であったのだが、あまりCD買いたい気分ではないし、Waltyクラシカルにあれば、もっと安い様な気がしなくもない、ということで見送り。
    買った本は、まず山田正紀の『長靴をはいた犬』。これは先日読了した『神曲法廷』の続編だ。といってもストーリー上は直接の関係はないのだけれど。2冊目はちくま文庫のアンソロジーで『猟奇文学館2 人獣怪婚』。3冊目は柴田宵曲の『古句を観る』。先日購入した『奇談異聞辞典』というごっつい本の編者というつながりで購入しました。最後は、マイケル・ムアコックの『野獣の都』。昔、『野獣の都』、『蜘蛛の王』、『鳥人の森』という3冊に別れて出ていたのを、1冊にまとめて新訳したもの。といっても、2008年発行だからもう6年前かー。できれば分冊で出ていた時のイラスト(松本零士他)は再録して欲しかったが…。
    ということで終わって、すぐそばのサンマルクカフェ(ここもババ混み)になんとか空き席を見つけて休憩。
    それから、戎橋通り〜心斎橋通りを北上して、ブックオフ心斎橋店を目指すが、他人の歩きが鈍くて苛々する。ブックオフ心斎橋店て、こんなに遠かったっけ?
    ようやく辿り着いて、まずは2Fの文庫コーナー。しかしここは不作で1冊のみ。岡潔の『春宵十話』。岡潔という数学者にして教育者は、最近名前を知ったのだけど、ちょっと読んで見ると面白そうだったので購入。ちなみに俺の買った光文社文庫版は絶版だが、近日中に角川ソフィア文庫で再刊される由。
    B1Fへ降りて、CDを漁る。CDもイマイチ良いものがないなあ。とりあえず、アファナシエフという覚えにくい名前のピアニストの、J.S.バッハ『平均律クラヴィーア』第1巻と第2巻がそれぞれ950円であった。共に2枚組で国内盤。それで950円はブックオフとしては安い値付けだと思ったが、よく見ると定価がそもそも1500円(税抜)なのだった。まあ、4枚で1900円は充分安いので購入。
    ということで終わって、向かいのドトールで休憩しながら、買ったものの検品。岡潔の『春宵十話』は、よく見ると、赤や青の傍線がかなり書き込まれていた。ある範囲にだけ書き込まれていたので、大学かなにかの授業のテキストとして購入されたものかも知れぬ。それからアファナシエフの『平均律クラヴィーア』第1巻と第2巻、第2巻の方はなんと未開封だった。第1巻を聴いて面白くなかったので、第2巻は開封もせずに売り飛ばしたのだろうか?買ったらとりあえず開封しないと気が済まない俺からしてみると、信じ難い話だが。
    ○か×かへ寄る、というのも考えていたのだが、結構お金使ったし、時間も遅くなったので止めて大人しく帰宅することに。とりあえず梅田まで戻ってきて、さて夕食はどうしよう?今から帰って自炊する元気はないし。ということで梅田で手早く済ませる飯屋ということで、インデアンカレーへ寄って大玉を。昼夜ともカレーだw。あ、三番街北館まで行って祭り太鼓という手もあったか、とこれは今思いついた。
    最寄りの駅まで帰ってきたが、バス亭へ行って時刻表を確認してみると、次のバスまで30分。歩いた方が早いですね。ということで雨も止んでたし歩いて帰宅。
    さて明日は京都西院にあるライヴハウス、GATTAKA(ガタカ)で、タテタカコのライヴを観る予定。初めて行く場所だ。西院には猫カフェTangoというのもあるみたいなんで、時間があればそちらも行って見たい。

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