金曜日は、昼前に目をさましたものの、精神的には元気だったのだが、身体面が不調。なにか身体の芯に鉛が入っているみたいにだる重い感じで、起きられない。ということで、15時前に電話連絡入れて休む。
夜、というより深夜に近い23時頃にようやく目をさまして起きられた。なんとか回復した。何だったんだろう?夏バテかな?
ということで、今日は腎臓内科検診のため、6時起き。5時間くらいは寝たはずなのに、やたらと眠い。とりあえず起きて、ベッドに腰掛けた状態にまで行ったが、そのまま寝そうになる。なんとかかんとか起きて、歯磨いて顔洗って髭剃って、その他身支度して、なんとか家を出る。
病院到着は、8時20分くらい。いつもより早いので、内科の受付はまだ開いてない。とりあえず受付の机の上に、診察券と予約表と受付番号カードを置いて、受け付け開始を待つ。8時半丁度に受付が開いて、しばらく待った後で採血と採尿用の書類が入ったクリアファイルを貰う。それを採血室へ出したら、いつもは何人か待たされるのだが、今回は即採血。それから採尿。と言う事で、腎臓内科の受付には8時50分くらいに到着。
こっちも9時にならないと開かないので、また書類の入ったクリアファイルを受付の窓口に置いて開くのを待つ。9時ちょうどに窓口が開いたので、とりあえず検査結果待ちの間外出してきますと、言い残して病院を出て向かいの喫茶店で遅い朝食。
腎臓内科の窓口に戻ってきたのは、予約時間通りの9時半。しかし、検査結果がまだ出ていないので、当然診察はまだ。ていうか、前回はここから2時間待ったのだが、今回は何時間になるだろうか。2時間待ちはしんどいのう。
結局、今回は1時間待ちで済んだ。検査結果は前回に比べて、僅かながら良い数値になっているということで、またも様子見。3ヶ月後に再検査と相成った。
ということで、診察終わり。会計済まして、薬貰って、茨木駅に着いたら、11時過ぎだった。駅ナカ(というか駅の建物の中にはあるが、改札の中ではないので、駅ソトと言うべきか)の喫茶店で早い目の昼食を軽めに済まして、ちょっと休憩。
それから快速と各停を乗り継いで、JR灘駅へ到着。兵庫県立美術館への最寄り駅は、阪神の岩屋駅ということで、前回来た時は三宮まで行った後、阪神に乗り換えて2駅戻ったのだが、その後調べてみると、JR灘と阪神岩屋の間は歩いて2分くらいしかないと判ったので、今回は灘駅で降りて、ミュージアムロードと名付けられた坂道を下っていく。
途中から歩道橋になって、そこから兵庫県立美術館の2階へ入れるのだが、迷路のように通路を通った挙げ句、チケット売場は1階なので、結局1階へ降りねばならぬ。なんか、ヒューマンフレンドリーな作りの建物じゃないな。
今回は障害者手帳見せても、無料にならず半額。ということで750円払って、また今度は展覧会場の3階までエレベータで昇る。
今回は、クラーク美術館のコレクションからの美術展ということで、主立った画家はコロー、ミレー、モネ、ドガ、そしてルノワール。全72点ということで、なかなか見応えがあった。あまり混雑していなかったので、ゆっくり観られたのも良かった。
観ている途中は、わざと時計を見ないようにしていたのだが、終わってみると14時半だった。今回は美術展鑑賞がメインということで、神戸漁盤は、時間が余ったら。と思っていたのだが、これならひととおり回れるかなということで、決行することにする。ただし、買っても良いかなレベルのものは買わない、絶対欲しいというものだけ買う、というリミッターを課して。でもたいがい途中でリミッターが外れてしまうからなあ…。
いつもは三宮から元町方面へ進行するのだが、今日は灘駅から元町まで乗って、元町から三宮方面へ逆行することに。ということで、元町高架下の3店、の内、真ん中の1店は大したものないのでスルーして、残り2店をチェックするが、あまり良いものがないなあ。あっても高いし。ということで、何も買わずに高架下から脱出することに成功。
それにしても、今日はやけに浴衣姿の男女が多い。なにか祭りでもあるのか?と思っていたら、港方面で花火大会があるらしい。道理でみな南方面へ歩いて行く訳だよ。それはいいが、花火大会前に一休みしていこうという人が多く、喫茶店の空いている席を探すのが大変だった。なんとか席を確保して休憩。
それから、鬼門とも言うべきりずむぼっくす元町店へ。ここはいつも欲しい盤が沢山あるのだ。今回は、メルヴィン・タン関連盤が4枚あったが、内2枚はあまり好きでないシューベルトだったので、パス。残り2枚。購入済のような気もするが、ということで音ログ内検索システムを使って検索しようとしたのだが、電波が弱いし、サーバも、Niftyかauか判らんが応答が遅いみたいで、なかなか結果が出てこない。
結局メルヴィン・タン関連盤の残り2枚は、購入済と判明した。その他には、モーツァルトの協奏曲集5枚組箱というのが、5枚中4枚がブリュッヘン指揮、内2枚がヤープ・シュレーダーのヴァイオリンというので、欲しかったのだが、既に持ってるような気もするし、SONYの箱と言うことで、新品も安いかもしれない。ちなみに売値は1500円。微妙な線だなあ〜。ということで、こちらの方も検索して見たのだが、なんか引っかからん。だいぶん時間を取られたし、もう1500円だしダブっててもいいや、ということでやや強引に購入。
続いてハックルベリーへ。クラシックコーナーには何も無かったが、スティーヴ・ヒレッジの『Fish Rising』というのを見つける。ハックルベリーが付けたタイトルは、『魚が出てきた日』とあった。そういやそんな映画があったが、それのサントラ?まさかそんなことはないよな、と思いつつ、スティーヴ・ヒレッジは結構好きなんで(まあ最近の作品しか聴いたことないけど)、700円だったし購入。帰宅後調べてみたら、やっぱり映画の『魚が出てきた日』とは関係なく、日本盤を出す時に、映画のタイトルを借用した、ということらしい。
また混雑している喫茶店でまたしても辛うじて席を確保して休憩。続いて、りずむぼっくす三宮イースト店へ行ったら、なんと店がというか、店のあった空間がきれいに空いている。潰れたのか?移転したのか?貼り紙の類はなかった。
とりあえず、三宮ウェスト店へ行ったら、こっちはちゃんと開いていて、イースト店の移転先も書いてあった。センタープラザ西館の、元三宮ウェスト店があった場所の近く(ヲタゾーンのまっただ中)に移転したらしい。これでイースト店が西館にあって、ウェスト店が東館にあるという、名前と場所が逆転したことになってしまった。
で、その2店では何も買わず。1階へ降りて、りずむぼっくす三宮店をめざそうとしたら、ぬぬッ!スポーツワールド33とかダイソーとか入っているビルの5階にブックオフが出来ているじゃないか!これはチェックせねばなるまいと思って5階まであがってみると、5階ワンフロアまるごとブックオフなので、かなり広い。全部見て回っている時間はないなあ、ということで文庫の棚を数カ所と、クラシックものの棚だけ見たのだが、あまり良いものは無い。唯一、カール・ベーム指揮、ウィーン・フィル演奏の、モーツァルト管楽協奏曲集3枚組というのがあった。なんか、ソリストの名前が、知らない名前ばかりなんだが、これはウィーン・フィルのメンバーがソリストも勤めているのだろう。値段は1550円。Eloquenceだし、新品でもそれぐらいかもしれないなあ、と思っていたところへ、絶妙のタイミングで、「ただいまよりタイムセールで全品20%引きします!」というアナウンスが。それに釣られて、つい買ってしまう。
ちなみに帰宅後HMVをチェックしたら、1000円ぐらい高かった。タワーレコードだと500円ぐらい高い。HMVよりタワーの価格の方が安いというのはあまり無いのだが、こういう廉価盤はやはりタワーが強いなあ。
ということで、りずむぼっくす三宮店へ行くも、何も無かった。
続いて、ユザワヤビルのB1FのTSUTAYAセル&中古コーナーをチェック。最近ちょっと気になっているバンド、moumoonのCDが3枚ばかりばかりあったが、ちと高い。これならamazonのマーケットプレイスの方が安いね。ということでそれは買わず。Rie fuのシングルで持っていないのが、100円であったのでそれだけ買う。
ということで終了。結果は3.5セット9.5枚(シングルは0.5枚として計算しています)。とまあまあ軽めの内容。一応、リミッター解除はありませんでした。
今日は茨木駅から病院までの往復と、灘駅から美術館までの往復と、結構歩いたのだが、その間ずっと右足の小指のあたりが痛かった。それなりに履きこなしている靴なのになあ、と思っていたのだが、帰宅後、靴擦れしているのかと思ったが、どうも違う。爪の根本が痛い。よく見ると、小指の爪が巻き爪になっているのだ。親指は大分前から巻き爪傾向があるのだが、小指もか!とりあえず、鼻毛用のハサミで、爪の根本をがりがりと切ってみたが、これで効果あるかなあ。でも、今日履いていった靴以外では、起こらないんだよね。やっぱり靴がイマイチ足に合っていないと言う事なのだろう。
さて、明日は洗濯せんといかんし、一日寝ているというのは避けたいなあ。