今日はタテタカコの急に決まったライヴの日。場所は京都の
SOLE CAFEというところで、行ったことはないのだが、駅から離れているらしくバスを使って行かねばならんらしい。京都の市バスは系統が山のようにあってややこしいから嫌なんだが。
ネットで色々調べた結果、
1.四条大宮からバスに乗って行く
2.出町柳からバスに乗って行く
3.地下鉄の北大路からバスに乗って行く
の3通りがあることが判った。種々の事情を考慮の上、3番に決定したが、帰りはどうだろうか?1番は時刻表を調べた結果、終バスが21:03と早くこれは使えない。出町柳まで行って京阪特急で帰ってくるという手もあるのだが、更に調べた結果、2番のバスも途中で地下鉄北大路駅を経由していることが判明。ということで帰りも3番だな。
ということを前日までに予習。
今日は8時に起床して朝飯。二度寝しようかとも思ったが、音ログの更新が滞っているので仕方なくそれをやる。ふう、3時間もかかったよ。
そうこうしてる内に結構な時間になったので支度して出かける。まずは阪急で河原町まで。今日の目的はあくまで夜のライヴなんで漁盤は軽めに軽めに。前回来た時、買おうか迷って結局見送ったものを回収するというのが目的。
回収作業その1は、Record Shop HEIGHTSでのスラムというバンドのCD。Fireレーベルのアンソロジー盤でちょっと良かったバンドだ。見てみるとまだ売れ残っていたので回収。購入する。
回収作業その2は、100000t(拾萬屯)にて。雑誌『ユリイカ』の古川日出男特集号。見て回ってると、前回来た時見落としてた雑誌『文藝』のやはり古川日出男特集号も見つける。迷った挙げ句両方とも購入。まあ、2冊で800円だったし。
ということで回収作業無事完了。次はライヴだが、まだちょっと時間が早いので、適当に休憩。
それなりの時間になったので、まずは地下鉄に乗ろうと駅まで歩いて行く途中、凄い雷鳴が。間一髪、雨が降ってくる前に地下鉄の駅に(正確には地下鉄の駅へ通ずる地下街の入り口に)辿り着いた。地下鉄東西線から烏丸線に乗り換え、北大路で降りる。そこから北大路バスターミナルという巨大なバスの停留場へ。この間の移動も地下だったのでやはり雨に降られずに済んだ。
やがて来たバスに乗って、外を見るとまだ雨は降っている模様。一応非常用の傘は(こんなこともあろうかと)持っているけど。
そうこうしてる内に目的の停留所に着いた。雨は小降りになっていて何とか傘を使用せずに済んだ。停留所のすぐそばがSOLE CAFEである。既に5,6人の人が開場を待っていた。
やがて開場時間が来て、一人ずつ店内へ。そこでチケット代とドリンク代を払うシステム。
予想はしていたが狭いです。全部で50人入るか?というところ。そのかわり、店の片隅に設置されたかろうじてステージと呼べる場所はもの凄く近い。最前列なら手を伸ばして握手できるくらいだ。最前列は椅子が貧弱で2時間座っているのがしんどそうだったのでまともな椅子の2列目にしたが、それでも充分近いです。
予定を15分ばかり遅れてタテさん登場。頭が、金髪というより銀髪に近い色になってます。
アンコールも入れて2時間弱。狭いコミュニケーションの取りやすい店だからか、いつになくMCが多め。しかし1ヶ月強前に聴いたばかりとあって、イマイチ有り難みは薄れる。いつもように充実したステージではありましたが。
途中、発表があって、8月9月も京都でライヴが決定した模様。8月のはフェスティバルですが。9月のは行ってみたいがその時の身の回りがどうなっているか不明だからなあ。
ということでライヴ終了。そそくさと物販コーナーを設営するタテさんらを横目に店を後にした。帰りのバスも待たずに来たから良かったが、阪急に烏丸から乗ったので座れず。淡路でようやく座れたよ。