昨夜はなかなか寝付かれず、4時頃にようやく眠れた。
今日は早く起きて午前中に京都まで辿り着く予定であったが、いろいろあって遅くなり、現地へ着いたら12時を回ってた。昼飯も食わずそそくさと京阪電車に乗り換えて七条へ。駅からだらだら坂を登って京都国立博物館へ到着。げ!70分待ち!!やっぱり人気あるなあと思いながら待ち行列の最後尾に並ぶが、入れるまで予測よりはやや早く60分ぐらいかかった。
入ってみると、最初の展示室は劇混みだったが、進むに連れ人がまばらになっていき、最終室はまた混んでいるというこの前ハプスブルク展来た時と同じ現象が。これはどういうメカニズムで起こるんだろうなあ。
さて展示の方は、70点くらい。数は少なめだが、とにかくデカい絵が多い。1室に4枚くらいしか展示されていないというのもざら。最大サイズの「仏涅槃図」に至っては、縦10メートル!という大きさ。京都国立博物館で一番天井の高い中央室に展示されているのだが、それでも高さが足りず途中から45度くらいに傾けて展示してあるという荒技。こんなデカい作品、どうやって搬入したのかなあ。
最終室では先日『美の巨人たち』でも取り上げられた今回の展覧会の目玉、「松林図屏風』がバーンと展示。さすがにここは劇混みだったがじっくりと見させていただきましたよ。
ということで面白かった!見終わったら15時過ぎ。1時間半強かけて見たというところか。待ち時間に1時間も取られたのは痛い。ちなみに出る時に見たら待ち時間30分になっていた。どうやら一番混んでいる時間帯に来てしまったらしい(´・ω・`)
七条の駅前まで戻って、駅前のマクドで遅い昼飯。それから京阪に乗って今度は三条まで。三条で降りて、さてここから第二部京都漁盤の開始。まずはブックオフ京阪三条店へ。ここはブックオフにしては掘り出し物が多い店なのだが、今回はあまり良いものがなかったなあ。結局文庫本で山田正紀の『エイダ』、CDはエルトン・ジョンの2枚組ベスト盤を買ったのみ。
休憩した後、三条大橋を渡ってブーツィズへ。ここではDr. ジョンの『Plays Mac Rebennack The Legendary Sessions Vol.2』を発見。新品未開封なんでちょっと高かったが、この前Vol.1を買った以上、Vol.2も買わずばなるまいということで購入。
前回は腰と足の痛みで回避したワークショップレコード今回は頑張って行った。4階まで昇ると息切れするな。ここではアーサー・ブラウンとジミー・カール・ブラックのコラボ盤を購入。曲目リストを見ると、ブルースやリズム&ブルースの名曲を演っているようだ。面白そう。
腹が減ったので京都来た時はよく行く回転寿司で夕食。食べ終わって店を出た時点で既に19時半。回りたい店はあと4店あるが、烏丸通り方面の2店は無理そうなんで諦める。前回来た時も回れなかったんで、行きたかったんだがなあ。まあまた今度。
ということで残り1店のハッピージャックへ。ここでは収穫なし。
休憩入れた後、タワレコへ寄ってタテタカコの新譜をゲット。ということで終了。4セット5枚というまあまあの枚数に抑えられたか。単価は高いけどな。