6時起床。いつものように朝食食べてから二度寝しようとしたが眠れない。仕方ないので起きて本を読んだり、ベッドの脇に山のように積み上がっている本の山岳(しばしば崩落を起こすので困っていた)を未読本と既読本に仕分けして既読本は段ボールに箱詰めという作業をしたり。
そうこうするうちに時間になったので出かける。予定通り京都を目指して。現地到着は11時半頃、さっそく京都国立博物館へ。向かう前にちょっとタワレコに寄る。50%オフワゴンがあったが、さすがに買いたいようなものは残っていない。『MOJO』誌の最新号がシド・バレット特集でオマケCDがシドのトリビュート盤だったので、オマケ目当てで買う。R.E.MとかJ.マスシスとかロビン・ヒッチコックとか結構顔触れが豪華だったもんでつい。
それから京阪に乗り換えて七条まで。駅から坂道を登って10分くらいで京都国立博物館に着いた。そこには「ただいまの待ち時間:10分」の告知が。 さすがに人気あるなあ。
告知通りほぼ10分待って館内へ。さすがに混雑している、と思ったら混雑しているのは最初と最後の方だけで、メインの展示部分はそうでもなかった。人混みに押されることもなく割とじっくり観覧できて良かった。
出展総数は116点。ちょっと少なめだが、ベラスケスの『白衣の王女マルガリータ・テレサ』やクラナッハの『洗礼者聖ヨハネの首を持つサロメ』など、教科書に出てくるような有名な作品がずらずらと。さすがに見応えがありました。1時間半くらいかけてゆっくり観覧。
遅めの昼食を駅前のマクドで(マクド入るのも久しぶりだ)済ませて、再び京阪に乗り、今度は三条駅へ。
そこのブックオフを念入りに漁る。収穫は3点。クラウス・シュルツェの『X』(国内盤だが2枚組で950円!)、ウィルコの『ゴースト・イズ・ボーン』(これも国内盤)、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツの2枚組ベスト盤。
だが丹念に漁ったおかげで思ったより時間を取られてしまった。おまけに午前中本の詰まった重い段ボール箱をもったせいか、腰が痛くなってきた。いつものとはちょっと違う箇所が痛い。大丈夫かなあ。
休憩を取った後、ブーティズへ。マーシ-・ディーのArhoolie盤があった。マーシ-・ディーは確かSpecialty盤を持っていてそれはあまり面白くなかった記憶があるが、このArhoolie盤はハーモニカがシドニー・メイデン、ギターがK.C.ダグラスという(あくまで私的な意味でだが)豪華メンツ。これは買わずに居られまいて。購入。
さて次はワークショップレコード、と思ったものの、今のこの腰の状態であの狭くて急な階段を4階まで昇り降りせねばならんと思うと、心が萎える。最近行っても何も収穫がないしなあ…。やっぱ止め。
その後十字屋へ行く。1000円均一ワゴンというのがあったが、これというものはない。
さてこの後回るべき店が4店ばかりある訳だが、その内2店ははるか遠い烏丸通り。腰の痛みもひどくなってきたし、なにより気力が湧かない。ということで不本意ながらも本日はここで終了。結局はオマケCDを含む5セット7枚という結果でした。