6時起床。
今日は忙しい。午前中通院して、午後は京都で友人と遊ぶ予定。
とりあえず飯を食って、まだ時間がすこしあるのでうたた寝でもするかと横になってみたが眠れない。仕方ないのでネット巡回などしているうちに時間になったので、外出。まずは通院。
到着は10時半。こんな早い時間に来たのは初めてだが、座りきれないほど混んでいる。それでも薬のみにしたので30分ちょっとで終わった。その後は京都移動までのちょっとした空き時間に中古盤屋をめぐる。DISC-JJ3店に絞って(ていうかカーニバルレコードはまだ開いてなかった)。1店目はなにもなし。2店目でロイド・プライスのSpecialtyレーベル録音集第2集が入荷しているのを発見。750円だったので問題なく購入。後はこの前来た時目を付けていたフロイド・ジョーンズの仏Classics盤を。こっちは950円。
3店目ではリトル・ミルトンの『If Wall Could Talks』が入荷していた。1150円。ちょっと高いかなあ、と思いながら何気なしに裏返してみるとなんとボーナストラック6曲が追加収録されているではないか!こんなの出てたんだ。いままでストレート・リイシューの盤しか見たことなかった。と言う訳で一も二もなく購入。
時間が迫ってきたので、阪急梅田へ移動。特急列車に乗り、烏丸まで移動する。
烏丸で無事友人と落ち合い、軽く飯を食ったあと、今日の目的地である東映太秦映画村まで移動。今日と明日、妖怪まつり大祭というのが開催されているのだ。
14時過ぎに現地到着。とりあえず一発目のイベント、『木原浩勝 presents 隣之初音怪談』というのを観る。『新・耳袋』などの著書のある怪談収集家(という肩書きでいいのだろうか?)、木原浩勝とアイドル・女優、松嶋初音による怪談話。松嶋初音、解剖学が趣味、というちょっと変なコという認識はあったが、いわゆる「見える人」だったのね。
『初音怪談 私と小さなおじさんのこと』という本も出したばかりらしい。
終わったら15時半過ぎだった。今日の本命は18時からの『幽・怪談の宴 第2部怪談の鉄人』というイベント(本当は第1部も観たかったのだが、両方見るとチケット代が8000円…高すぎるorz。割引のある通しチケットでも出してくれればいいのに)。それまでの時間、適当にグッズでも冷やかすか〜とその辺の売店行ったら、京極夏彦だの綾辻行人だの加門七海だのサイン入り本が。さらには著者その人も自ら手売りを!
しかし俺はそんな豪華メンツには目もくれず松嶋初音の先ほどの怪談本をお買い上げ&その場でサインを入れて貰いました。
その後はもともと崩れ気味だった天候が悪化し激しい雨に。しかたなく喫茶店に避難するも17時閉店ということで追い出される。もともと屋根のある場所が少ない上にそこには椅子がないと来たので雨宿りするのも大変だったが、なんとか17時半の開場時間まで暇を潰す。
10分遅れくらいで開場、5分遅れくらいで始まった『幽・怪談の宴第2部怪談の鉄人』。まずは京極夏彦がweb上で募集した怪談話を3篇朗読。その後その他の出演者、司会の東雅夫、昼間のイベントに続き木原浩勝、作家の平山夢明、福澤徹三の3名が登場。木原、平山、福澤の三氏がそれぞれ怪談を披露。シリアスな話からどこが怪談?という爆笑ものの話まで様々だったが面白かった。
15分くらい予定を過ぎて終了。その後は烏丸まで戻る途中で飯を食い、烏丸で友人と解散。
地元の駅に戻ってきたらものすごい雨&雷で傘は持っていたが家へ戻るまでに下半身がずぶ濡れ状態。