本日の鬱度=△
例によって7時頃起きてメシ食って二度寝したら13時頃まで寝てしまった。
今日は難波〜日本橋方面を攻める予定なので早く家を出ないと…。すったもんだのあげくなんとか14時過ぎに家を出る。例によって中古盤屋主体で回るが今ひとつ欲しいものが落ちていない。2度喫茶店休憩をして2回目の時点でまだ何も買っていない始末。
仕方ないので今日は先日買ったイヤホン、E2cの外デビューでもあったので、そのインプレなぞを。
・最大の売り、遮音性は素晴らしい!地下鉄の車内でも騒音を気にせずに音楽を楽しめる。音が鳴っている場合、外の音はほぼ聞こえないレヴェル。
・カナル型独自のタッチノイズ、風切り音、歩く時の足音であるが、全2者はほぼ問題ないレヴェル。歩く時の足音は結構響く。これはもう慣れるしかない。
・特異な装着ポジションはすぐ慣れたが、ケーブルが全体的に太くて堅いので取り回しがしにくい。また座っている時はケーブルがいろんなものに干渉してイヤホンの定位置がずれてしまったりケーブルと耳たぶが干渉して不快だったりする。まあ、これも慣れるしかないか。
・総合的に見ればなかなか優れたヘッドホンであり、¥10000近い値段に見合う買い物だとは思った(断線問題を除く)。この断線が1ヶ月くらいで発生したという人から、半年使って何ともないという人まで様々だから困ったものだ。当分断線の恐怖に脅えながら過ごすしかないのか…。
結局CDは最後に寄ったタワー難波店で集中的に購入。
・ジーン・クラーク『No Other』。リマスター&ボーナストラック付き再発。amazonで取り扱っているUS盤は¥2500以上したが、これはEU盤で結構安かったので購入。ボーナストラックは別テイクが多いのでちょっとアレだが、オーバーアレンジな本テイクよりラフな別テイクの方が良いという意見もあったのでそれはそれで楽しみ。
・パーシー・メイフィールド『Walking On A Tightrope』。西海岸で活躍したブルース・シンガー/ピアニストの1968年、Brunswickから発表したLPのストレートリイシュー。収録時間30分くらいなのでちょっと物足りない。なんかオマケは付けられんかったのか?
・ダイナ・ワシントン『Hall Of Fame』。廉価盤、というよりも海賊盤レーベルちゃうんか?という疑念を拭い去れないPast Perfectというレーベルからの『Hall Of Fame』という5枚組ボックスセットのシリーズ(ちなみに売値は下手なCD1枚モノより安い)。前からちょっと欲しかったんだけどそろそろ店頭にならばなくなってきたので買いました。エラ・フィッツジェラルドのも欲しいんだが、そっちはプラス¥1000すると10枚組のボックスセットが買えるようなのでそれを狙おうかな?と。
とりあえずどんなもんかと思って開封してみたけど、ちゃんとしたブックレット(解説・録音データ入り)もあるし、特に安っぽい感じではなかった。外箱はちょっと安っぽかったがまあ、仕方ないか。音質はあまり良くないが、1943〜1951年の録音なのでこんなものでしょう。
未聴CD消化は1枚。アイヴォリー・ジョー・ハンターの『Ivory Joe Hunter / The Old & The New』。バラード主体で、かなり甘めの曲調だが、アイヴォリーの声質がどちらかというと渋めなのでやたらと甘いだけのバラードにはならず良い感じ。しかしこの人はいい曲を書くなあ。