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- 2021.01.19 Tuesday
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2002年 1月某日
このところ、また更新が滞っている。
ネタ切れという訳ではない。ネタはあるのだ。「ものぐるをし」も1月に入ってから全然更新していないし。
原因は判っている。2ちゃんねるのせいだ。
2ちゃんねるを読むのに時間を取られているのだ、というか、空いた時間がほぼそれに費やされているのである。
あんな、便所の落書きごときになぜこんなに時間を費やさねばならぬのか、考えると理不尽であるが、どうにも止まらないのだから仕方ない。
見に行くスレが増えたので、もはや普通のブラウザで見るのは鬱陶しくて仕方がない。それで2ちゃんねる専用ブラウザ(MacMoeという奴)を導入して見た。仲々に快適である。スレの巡回予約も出来るので、平日は予約したスレのみ読むようにして新たなスレには手を出さないようにしているのであるが、それでも時間を取られる。
大体、予約しているスレだけでも多すぎるのだ。その大半は下らぬ1行書き込みと芸術的であるが何の役にも立たぬAAと厨房の煽りと荒らしに過ぎぬと言うのに。
てなことを考えながら鬱々と仕事をし、定時にさっさと退社して梅田タワーへ向かう。ケミカル・ブラザーズの新作の輸入盤が入っていた。しばらく前に店内でかかっていてなかなかいいなと思っていたのだが(このところテクノっぽい音が好みである。懐かしいボム・ザ・ベースなんて引っ張り出して聴いていたりする)、国内先行発売だったらしく、国内盤しかなかったので見送ったのだった。
待望の輸入盤は¥1,750。十分に安い値段であるが、イマイチ手を出す気になれない。試聴機に入っていたので、もう一度試聴しようと思ったら、二十歳ぐらいの兄ちゃんがしゃがみ込んだまま試聴していて、一向に止める気配がない。仕方ないので洋楽コーナーをぐるっとチェックして、邦楽・DVDコーナーもチェックして戻ってきてもまだそのまま居る。いつまで聴いてるんだよゴルァ!逝って良し!!などと言う勇気は当然ないのであきらめて出る。
そのまま帰ろうと思ったが思いついてBREEZEへ行くことに。行ってみると、運良く輸入盤10%引きセール中だった。ケミカル・ブラザーズの新作は¥1,800×0.9=¥1,620。ということでタワーより安かった。満足して購入。
折角の10%引きなので、他にもなんかないか見て回っている内に、今出回っているストロベリー・スィッチブレードのCDってボーナストラック入りまくりなのを発見。何時の間に?と思ってみてみると、なんと97年発行だ。もう4年以上経ってるじゃないか!今まで気が付かなかったとは…。毎週2回以上はレコード屋に行っているというのに一体何を見ていたのだろうか?ワシは…。
ちょっと欲しかったがショックのあまり買う気を無くす。結局ケミカル・ブラザーズだけにする。
レジへ持っていく途中、邦楽の棚でツェッペリンのIIIそのままのジャケのCDを発見。画像では判りにくいが、ちゃんと窓が開いていて中の円盤が回転するようになっている。
そういや少し前に出たJ-FRIENDSのCDもフィジカル・グラフィティのジャケそのまんまだった。何か?最近ツェッペリンが流行っているのか?などと思ったりもしたが、そうは思えん。どう考えてもオマージュとか、リスペクトとか、そういう感じは全くしない。単に真似しただけちゃうんかと。ある意味手抜きちゃうんかと。臆面もなくよくこんなこと出来るなあ。おまえら恥も外聞もないんかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
いかんいかん、咄嗟にこんな言い回しが出てくるなんて本当に2ちゃんねるに毒されているぞ。鬱だ…。
とか言いながら帰ったらまた見てしまうのだが。と言いながら、オチも何もなく終わるのであった。これでは2ちゃんねる以下ではないか。回線切って首吊って氏(略
まいど!横山やすしや!!(ちゃうちゃう)
いやーまた10日間以上も間が開いてしまいましたがなほんまに。ちょぉっと気を許すとすぐこれや。いかんいかん。
さて、今日はなにやらベタベタな大阪弁で書いとるんやがこれには訳がありますのや。最近WEB上で日本語←→英語の翻訳とかしてくれはるサイトとか結構あるわけでおますが、今回は標準語→大阪弁の翻訳ちうかフィルタリングをしてくれるサービスちうのを見つけましたんや。ここでおます。ここのサイトでURLを打ち込んでアクセスすればあら不思議、どんなサイトも見事に大阪弁化されまっせ、ちう訳や。これでYahooのニュースページなんか見に行ってみなはれ、「浜崎あゆみキッパリ「休みはあらへん」」なんちう見出しが出てきて、天下の浜崎あゆみもまるで関西芸人や。いや笑えまっせほんまに。
どないなロジックでやっとるんか、判らへんのやけど、ようできとりますわ。ところどころ翻訳が怪しかったり、なんぼ大阪人かてこないな言葉遣いしまっかいな、ちゅう箇所もないではないけんど、それもまあご愛敬でっしゃろ。しかも書いた覚えのないギャグ(しかも寒い)を勝手に挿入したりするあたりは、さすがでんな。
そういうたら、ATOKの最新バージョンもなにやら大阪弁対応しとるちう話やし、これからの時代のトレンド(死語)は大阪弁なんかも知れまへんなあ(あらへんあらへん)。ちなみにこの文章は、翻訳した訳やのうて、最初から大阪弁で書いとるのやが、ほならこのページをさっきの大阪弁翻訳で見たらどうなりまっしゃろか?まあ、やってみなはれ。うちのサイトを大阪弁変換するにはここをクリックや。
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
もう三が日も過ぎてしまって、あんまり謹賀新年という気分でもないですが、一応。
年末からばたばたしている割には部屋の片づけもなにも中途半端なまま年を越してしまい、年が明けても同じような感じでいつの間にか4日目に突入してしまいました。なんかこの1年の行く先を暗示しているような気がしないでもないですが…。ま、今年もぼちぼちとやっていきたいと思いますので、よろしく。