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- 2021.01.19 Tuesday
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日曜日から体調を崩して二日間寝込んでしまった。風邪のようでもあり、風邪でないようでもある。週末やたらと蒸し暑かったので、そのせいかも知れない。暑さには強い方なのだが、蒸し暑いというか、湿度が高いのは苦手だ。
とりあえず、今の家にはエアコンがあるので多少暑くてもなんとかなる。その前に住んでいたアパートにはエアコンがなかったのだが、夏場でも結構涼しい家だったので(単に陽当たりが悪かったとも言うが)なんとかしのげた(そのかわり冬は寒かった)。今の家はその逆で冬は比較的暖かいかわり、夏は地獄のように暑い。正直言ってエアコンなしで生活するのはきつい(ていうか無理)。
そのエアコンは備え付けのもので自分で買ったものでないのだが、どうも温度調節機能がイマイチで、温度設定を相当高めにしておいても、がんがん冷やし続ける時もあれば、逆に温度設定を下げても下げてもすぐ止まってしまう時もある。そういう訳でこまめに温度設定を変えてやらないと適温にならないという困ったちゃんである。まあ、金払って買った訳じゃないから文句も言えんのだが。
やっぱり人間はこういう文明の利器があると堕落するもので、だんだん暑さに弱くなってきたような気がする。このところ起きている間はほぼエアコン入れっぱなし状態だ。完全にエアコン依存症である(^^;。それでも、寝ている時はさすがに切っているのだが、これはエアコン付けっぱなしで寝ると完全に次の日体調がおかしくなるのが判っているからである。起きている時のエアコンも、程々にしとかんと、今はいいが秋口になってから身体に来るんだよなあ、とちょっと早めに反省しておく。
昨日は小自爆(註.一部の人間の間では、大量にCDを買うことを自爆と称する)してしまったので、今日は会社帰りにレコード屋は避けて旭屋書店へ。8階から順番に見て回ってきて6階まで来た時、レジの脇にA4サイズの箱が積み上げられているのに気が付きました。何だろうと思ってみてみると、これが学研が出している「科学と学習 PRESENTS 大人の科学」というものでした。そう、あの小学生向け雑誌「科学と学習」に付録としてついていた科学玩具の大人向け版です。傍らにリーフレットが置いてあったので、貰ってきたのですが、それを読むと去年既に発売されていたらしいです。そう言えば、そんなニュースを聞いたような気もしますが、現物を確認しないまま終わってました。去年出たものが好評だったので、今年リニューアルして改めて出したということらしいです。
現在出ているのは、6月発売の第1弾。その内訳は、
・エジソン式コップ蓄音機
・マルコーニ式電波カー
・ボルタ式&備長炭電池実験セット
・地球環境分析キット
の4点です(こちらで写真を見れます)。
いずれもなかなかいい感じですが、音楽好きとしては、やっぱりエジソン式コップ蓄音機に惹かれました。結構真剣に購入を考えたりしましたが、結局見送りました(アルコールが入っていたら勢いで買ったかも知れない)。でも近い内に買ってしまいそうな気が…(^^;。
後はもうすぐ発売の第2弾のうちの、磁界検知式鉱石ラジオ、これもちょっと、いやかなり欲しいです。なんといっても、菱形のループアンテナがなんともレトロというか、20年代(?)風でいいですね。う〜ん、¥5500か〜。ああ、HPの解説とメイキング読んでたらむっちゃ欲しくなってきたぞ。鉱石が4種類ついていて回転選択式になっている?え、コップを使ったバリコン?買う!これは買うぞ!!(゚゜)バキ☆¥(--)
で、話を旭屋書店に戻して、買ったのは講談社文庫の新刊2点。今月は森博嗣、二階堂黎人、篠田真由美、山口雅也と本格ミステリが4冊も(山口雅也のは小説じゃなくてエッセイ集だが)集中してますが、もう少しばらして出して欲しいです>講談社さん。
4冊とも買うのはちょっと無理だったので(金銭面はともかく容積の面で)、結局森&二階堂の分厚いコンビを買いました。文庫のくせして、税込み¥1000オーバーというボリュームです。なんか、文庫本と単行本の価格差って年々縮まっているような気がするんですが…。まあ、この2冊に関しては、¥1000ぐらいの価値は充分あることが読む前から判っているのであんまり気にはならないのですが。
なんてタイトルをつけてしまったが、これは某雑誌のタイトルから適当に付けただけで、看板に偽りありです。あらかじめお断りしておきます。
という訳で、私はあまり通販を利用する人ではない。どちらかと言えば「現物を見て(出来れば触って)から買う」主義である。随一の例外はCDであるが、これはそもそも店に売ってないとか、売っていても高すぎるとか、止むに止まれぬ事情があってのことで、その辺の店で普通に手に入るならわざわざ通販で買うようなことはしていない。
ところが先日、初めて「普通に手に入る」ものを通販で買ってしまった。例のユニクロから通販で買ってしまったのである。衣料品なんて、サイズの問題もあるし、色の問題もあるし(印刷物やHP上の画像ではやはり本当の色が判りにくい)、「現物主義」派としては通販で買うなんて一番避けるべきものであったはずだが…。
それなのに通販で買おうと思ったのは何故か?一つには安かったからだ。この値段なら、少々失敗してもいいかな?と思えるくらいの値段である(また期間限定で値下げしてるんだこれが)。後は、ある程度まとめて買いたかったので、店に出向いて買うのがめんどくさかったこと。う〜ん、やっぱり値段よりこれが最大の理由だな。ていうか、これくらいの値段だとわざわざ店に行ってあれこれ選んで、という手間をかける程のこともない、という感じかも知れない。
もっとも、実はユニクロの衣料品買うのはこれが初めてだったので、サイズに多少の不安があって結果的には抑え目に買ったのだが。値段の割りには、そこそこしっかり作ってあるようで、この品質でこの値段なら、そりゃヒットして当然だな、というのが感想である。随一の不満は中身に比べて、やたらでかい箱で届いたので箱の始末に困ること(笑)。AMAZONとかもそうだけど、箱のサイズのバリエーションが少なすぎるんだよね。まあ、コストダウンするためにそうしてるんだろうけど、もうすこしなんとかならんもんか。