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    素敵なコースター・「君の名は」編

    • 2000.10.27 Friday
    • 00:00
    昨日書いた素敵なコースターの件であるが、やはり腹立たしいのでひとつ復讐してやろうと思う。復讐と言っても、叩き割ったり、ライターで炙ったりというのではない。変なテープを貼ったり、冷蔵庫で冷やしたりというのでもない(って音質を向上させてどうするねん)。この正体不明の名無しさんCDの正体を突き止めてやろうというのだ。
    突き止めると言ったって、アルバムタイトルも何も判らない。しかもこのCD、どうやらコンピ盤らしい。普通のアルバムなら1曲だけでもタイトルとか判れば何とかなるが、コンピ盤ではそれも無理だ。こりゃ、どうしようもないんじゃないの?いやいやお客さん、この文明開化の世の中でっせ。猫も杓子もインターネットの時代でっせ。
    インターネットに不可能と言う文字はない!ちゃんとCDDBと言って、ネット上にいろんなCDのタイトルやら収録曲名やらをデータベース化したものがあるんじゃよ、正太郎君。でも、CDのタイトルも判らんのじゃ、検索しようがないじゃん。いやいや、実はCDには密かに種類毎に番号が振られていてな(誰がどうやって採番しとるのか知らんが)、それをキーにして検索できるのじゃよ、真一郎君。これならCDさえあれば、たとえレーベル面が別物じゃろうが大丈夫じゃ。なに?その番号をどうやって調べるのかって?いいところに気がついたね健次郎君。実はちゃんとCDDB対応のCDプレイヤーソフトというのがあってね。これを使えば勝手にCDDBのサーバを調べて結果を表示してくれるんだな。もちろんフリーソフトもあるから、お金はかからないぞ。
    なんかさっきから激しく人格が入れ替わっているような気がするが、そう言う訳でCDDB対応のソフトを試してみた。最初にダウンロードしたNetCDというのは、何故か起動すると設定画面が出てきて、OKを押すとフリーズしてしまう(;_;)。そこで次にinCDiusと言うのをダウンロード。これは随分シンプルなソフトだが、なんとか動いた。最初に指定したサーバでは見つからなかったが、2番目に指定したサーバであっけなく見つかって見事に謎のCDの正体は白昼の元に暴かれたのであった! 残念ながらレーベル名とかは登録されてなかったので、どこのCDかは判らなかったが、やはりコンピ盤で、タイトルは「LOVE SONGS」。パット・ブーン、ドリフターズ、ジェリー&ザ・ペースメーカーズ、ファウンデーションズ、パーシー・スレッジと言ったちょっと懐かしめの曲が収録されている模様。そんなに悪くはないCDだが、正体を知っていたら¥800でも買わんかっただろうな。
    しかし便利な時代じゃのう。このCDDB、洋盤じゃとかなりの数を網羅しておるようじゃが残念ながら国内盤の情報は殆ど登録されておらん。まあ、日本語に対応しておらんので、無理も無い話じゃが、誰か日本盤CDDBを作ろうとするような者はおらんのかのう。

    素敵なコースターの逆襲

    • 2000.10.26 Thursday
    • 00:00
    ここ1週間ほど、再び体調を崩していて更新も滞っていたのだが、体調の谷間を縫って、日曜日には日本橋方面へ遠征してきた。何を買ったかは、ものぐるをしの方を参照して欲しいが、実はものぐるをしに書かなかったがもう一つ買ったものがある。先日買ったティム・バックレーのトリビュート盤に収録されていた、SHELLEYAN ORPHANがなかなか良かったので、実はそれまでまともに聴いたことがなかったのだが、この機会に聴いてみようと思い、SHELLEYAN ORPHANのCDを探す、というのが日曜日の目標の一つだった。
    で、とある中古CD屋で、タイミング良く「CENTURY FLOWER」というアルバムを見つけた。コンディションがスリキズ有りと良くなかったが、その代わり¥800。まあ、この値段ならと買って帰った。開けてみるとスリキズも大したことはなく、良かった良かったと聴いてみたのだが……。なんか違う。やたらとキャッチーなイントロだ。こんなバンドだったか?更にヴォーカルが入ってくると…オッサンの声やないけ!ヴォーカルは確か女性だった筈だが……。この1曲だけか?いや、次の曲もオッサンヴォーカルだ!!しかも前の曲とは明らかに違う人物。ひょっとしてアレか?ジャケとCD本体が別のものに入れ替わっているのか?いや、CDセットする時に確かめた筈だが、と思ってプレイヤーから出してみるとレーベル面には確かに麗々とSHELLEYAN ORPHAN CENTURY FLOWERと印刷してある。しか〜も!レーベル面には曲名が10曲しか書いてないのに、CDには14曲も収録されているのだ〜〜!!
    もう、おわかりですね。別のCDを、SHELLEYAN ORPHANのCDとしてレーベル面の印刷をして出荷してしまったというエラー物です。これじゃあ、店に持っていっても返品受け付けてくれないだろうなあ。またトホホCDが1枚増えちまったよ〜、ていうか先日のネタの「素敵なコースター」そのまんまじゃんか。う〜む、あんなネタ書いたから素敵なコースターに呪われてしまったか(T_T)。
    と言う訳で今日はここまでです。皆さんご機嫌よう。
    HAVE A NICE COASTER!(゚゜)バキ☆¥(--) 要らんちゅうねん!!

    素敵なコースター

    • 2000.10.21 Saturday
    • 00:00
    ものぐるをし予備軍のところに書いたジーン・クラークのトリビュート盤であるが、さっぱり見つからないのでAMAZON.COMで取り寄せることにした。1枚だけと言うのも寂しい、て言うか送料がもったいないので他にもなんかないか探していたのだがイマイチこれと言うのが見つからない。で、作戦を変えて、身の回りでも入手可能なのだが高くて手を出す気になれなかったものを見てみることにした。
    まずは、ドアーズのアルバム完璧箱。輸入盤だと1万ちょっと。国内盤で1万4千ぐらい。7枚組だから、これでも結構安いんだが、なかなか思い切れなくてまだ買ってない。で、AMAZON.COMで見てみると、約$99。なんだ安くないじゃん。送料入れると同じだな。
    次、フレッド・ニールの初期の3作を3in2にした奴。2枚組のくせに、¥4500くらいする。まあ、3枚分と考えれば決して高くはないのだが。AMZON.COM価格だと、約$28。なかなか安い。これにするか、でも今ひとつ気分的に盛り上がらんのよね、と思いつつ、つらつらとサーチしていると、ケイト・ブッシュのところにトリビュート盤を見つけた。見てみるとしばらく前に心斎橋タワーで見つけたのと同じものらしい。¥1000と安かったので買おうかと思いつつ、なんかいかにも怪しげなCDだったので見送ったのだが、次行った時は無くなっていたので、多少気になっていた盤だ。どんなもんなんだろう?そうだ、CUSTOMER'S REVIEWを見てみるか、と思って読んでみると、いきなり
    「Makes a very nice coaster」
    なんて書いてある。「とても素敵なコースターが出来た」というところか。はああ。やっぱり買わんで正解だったかと思って一気に盛り下がり、接続を切った。結局ジーン・クラークのトリビュート盤を注文しなかったのに気がついたのはマシンを落とした後だった。

    SONY MAGIC

    • 2000.10.17 Tuesday
    • 00:00
    うー、またしてもSONY MAGICにやられてしまった。SONY MAGICと言っても、ついCLIE(註1)を衝動買いしてしまったとかいうポジティヴ(ポジティヴなのか?(^^;)な奴ではなくて、例の「保証期間が過ぎると魔法のように壊れる」という奴だ。
    今回壊れたのはCDウォークマン。CDウォークマンでは何回もSONY MAGICにやられているのでSONY製は避けていたのだが、前回買った時にSONY以外あまり気に入った奴がなかったのと、MDを買って以来、外へ持ち歩きはMD専門で、CDウォークマンは就眠時ぐらいにしか使わないので、結構持つだろうと思ってSONY製にしたのだが、甘かった(T_T)。SONY MAGICは健在でした。え〜と、買って1年半、もうちょっと行くかな?まあ、2年は経っていない。
    今回はレーザーのピックアップ部分がやられたらしく、CDは正常に回っているのだが読み取れない状態。モーターがいかれて回らなくなった奴やら、リモコン部分のボリュームがいかれて音が出なくなった奴やら、いろんな壊れ方があったがわりと王道的(?)パターンの壊れ方である。も〜勘弁してくださいよSONYさん。
    どうもSONY製CDウォークマンとは相性が悪いようだが、それ以外のSONY製品は考えてみるとそうでもない。なにかと評判の悪かったプレステは、初代モデルであるにもかかわらずノートラブル。最近はさすがにCDの読み込みに時間がかかるようになっていたが、経過年数を考えると仕方あるまい。プレステ2も(これも初回ロットだが)問題なし。あとうちにあるSONY製品というと今年の5月に買い替えたTVとヘッドホン用のサラウンドシステムだがこれもノートラブルだ。まあ、プレステ以外はまだ保証期間内だが(^^;。
    しかし考えてみると家電関係ではSONY製ってあまり買ってないなあ。TVにしてもプレステとの関係(註2)でSONY製にしたので、それがなかったら多分他社製にしていただろう。ヘッドホン用サラウンドシステムにしてもSONY製しかない(外国製のものはあるが値段が1桁違う)状況だったし。
    更に言えば家電関係では見事にメーカーがバラバラである。冷蔵庫はサンヨーだし、電子レンジは日立だし、掃除機は三菱だし。う〜む、メーカーにこだわらないというか、節操がないと言うか。そういう性格の奴です(^^;。

    註1 SONY製のパームOS互換PDA。SONYお得意のジョグダイアルやらメモリースティックがついている。音関係と無線関係がもうちょっと充実してたら、遊び用に買ってもよかったんだが。
    註2 SONY製TVにのみ付いているAVマルチ入力端子(通称プレステ端子)という奴のせいである。これはRGB入力になるので、通常のビデオ入力やS−VHS入力よりも画質がいいのだ。SONY製TVとプレステまたはプレステ2をお持ちの方はお試しあれ。

    書店雑感・その2

    • 2000.10.12 Thursday
    • 00:00
    風邪を引いてちょっと間が空いてしまったが、前回の続き。
    前回はネガティヴなことばかり書いてしまったので今回はちょっとはポジティヴなことも書こう。大型書店のサービス低下の中でも、頑張っているところはある。個人的にはジュンク堂書店あたりが(『新・探偵物語』の在庫があったからではないが)いい感じだと思う。どこの店もとはいかないが、結構品揃えは良い。特に堂島アバンツァにある店は、さすがにでかいだけあって凄い。文庫だけとっても祥伝社文庫とか双葉文庫とか、他店では下手するとまるきり置いてなかったりする文庫まできっちり揃っている。ここと比べると紀伊国屋書店梅田店の文庫の品揃えなんて情けなくなる程だ。店舗自体の大きさが違うという点を割り引いても。
    それから立ち読みならぬ座り読み用の机と椅子が備えてあるのもいい。個人的にはじっくり本を選ぶタイプではないので、あまり利用したことがないのだが、空いてさえいれば半日ぐらい快適に本屋で過ごせそうだ。これを意識したのか、旭屋書店梅田店は最近空きスペースに椅子だけ置いてあるが、その場所が階段の出入り口横とか、エレベータの横とかおよそくつろげそうにない場所ばかり。「あんまし長居すんなよ」という店側の思惑が見え見えである。そのせいだろう、この椅子に誰か座っているところをまだ見たことがない。
    もっともこの机と椅子、なぜかジュンク堂でも三宮店には置いてない。割合余裕のある作りだから置いて置けないことはないと思われるので是非置いてもらいたいものだ。
    後は小さな店だが、地下鉄東梅田駅そばにある清風堂書店、B1Fにあるコミック店が「コミック補完計画」といういささか痛い名前なのがアレだが、B2Fの通常店舗の方は小さい割にしっかりツボを押さえた品揃えだし、なんとなく店の雰囲気にも本好きがやってますというところが感じられて好感が持てる。9時半まで営業しているのもいい。今では旭屋が10時まで営業になって有難味が薄れたが。
    う〜む、ポジティヴな事を書くと言っておきながら、対比法でネガティヴなこともしっかり書いてしまったなあ。この際ついでだから書いて置くが、紀伊国屋梅田店の場合、サービスの悪さの原因はやはりあの恵まれた立地条件にあるだろう。阪急梅田駅の真下、店の前は待ち合わせの定番ポイント。いわば通路に店があるようなもので黙っていても客は流れ込んで来る。適当に本さえ並べておけば、それなりの売り上げは見込める訳で、営業努力を怠るのも無理はない(万引き率も高そうだけどね)。と言うわけでサービスのいい店を探そうと思ったら、ちょっと便利の悪い場所へ行かねばならんようだ。世の中、うまく行かんのを。
    このシリーズ、もう少し続く。かも知れない

    夏休み1日目

    • 2000.10.10 Tuesday
    • 00:00
    さて、夏休み1日目。早く起きようと思っていたのに目が覚めたら11時。いろいろと雑用を片づけて梅田へ出る。フォーエヴァー、DISC-JJあたりをうろちょろ、近くを通ったのでついでにバナナホールにて10月にある人間椅子のチケットを購入。
    TUTAYA経由で南下して途中休憩を入れた後、旭屋書店へ。最近一部で話題になっている「放送禁止歌」と言う本を買う。ちなみにここでは「マスコミ」のコーナーに置いてあった。
    その後、駅ビル地下で中古CD屋を漁る。小腹が空いたので、¥999のステーキランチを食す。タワーを漁った後、アウトドア系の店2,3を回って帰宅。
    購入物については後日アップの予定。

    書店雑感・その1

    • 2000.10.09 Monday
    • 00:00
    先週末から、ある本を探して梅田界隈の書店をうろちょろしていたのだがこれが全く見つからない。どマイナーな本なら仕方ないがそこそこ話題にもなろうという本(21年ぶりに復活した小鷹信光の『新・探偵物語』)なのに。結局昨日難波のジュンク堂書店で見つけたのだが(何のことはない、話題書のコーナーに平積みになってました)。
    私の知り合いも時たま話題にしているけれど、どうもこのところいわゆる大型書店のサービスの低下は甚だしいものがある。まず品揃えがよろしくない。売れそうもないマイナーな本が置いてないのは、困ったことではあるが、まあ、理解できないこともないのだが、どう考えても売れ筋にあたる本が置いてないのは、はっきり言って補充業務をさぼっているとしか思えない。これだけ大量の本が出版されている中で棚に置く本とそうでない本を区分けしてうまく整理・循環させるのは大変だとは思うが、言ってみればそれが商売である。それができなくてどうするか、と言いたいところである。
    基本的な業務がおろそかになっているという点では他にも思い当たる点がある。本を買った時に付けてくれるあのカバーであるが、しばしば高さが不足していて入らず、また自分で折り直さなければならない事がある。単行本だと、本によってけっこう高さが違うから、ある程度は仕方ないかとも思うのだが、文庫本でも事情は一緒だ。一々定規を当てて折らなければならないというならともかく、ちゃんと折り目のガイドが印刷してあるのだ。それに沿って折っていけばいいのだから、手間はかかるかも知れないが別に難しい作業ではない。小さなことと思っているのかも知れないが、ユーザーに与えるダメージという点では結構大きいと思う。少なくとも個人的には不愛想に接客されるよりもむかつく。
    まだまだ書きたいことはあるのだが、これ以上書くと単なる悪口になってしまいそうなのでとりあえず続きは明日に。

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