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- 2021.01.19 Tuesday
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・ルイ・アームストロング&キング・オリヴァーによる『Louis Armstrong And King Oliver』(Milestone MCD-47017-2)。全25曲収録で。前半18曲がKing Oliver's Creole Jazz Bandの曲、後半7曲がRed Onion Jazz Babiesの曲。King Oliver's Creole Jazz Bandには、ルイ・アームストロングがコルネットで参加。おそらくこれが初共演のハズ。Red Onion Jazz Babiesはキング・オリヴァー抜きでルイ・アームストロングがリーダーのバンド。前者は1923年録音、後者は1924年録音で、そうとう音質は悪いと予想されるが、音源が残っている事自体が貴重だ。
・ズート・シムズ・カルテット『Complete Prestige & Vogue Studio Masters』(The Jazz Factry/Disconfolme JFCD 22873)。ズート・シムズ・カルテットがPrestigeおよびVogueレーベルに残した音源の全曲集。全21曲。6つのセッション音源をまとめたもので、1番目と2番目は1950年ストックホルムでの録音、3番目は1950年パリでの録音、4番目は1950年ニュー・ヨークでの録音、5番目は1951年同じくニュー・ヨークでの録音。最後のセッションは1953年再びストックホルムでの録音。と、録音場所&日時はまちまちである。
・ホレス・シルヴァーとアート・ファーマーの共演録音を3枚組にまとめた『Horase Silver Quintet with Art Farmer Complete Recordings』(Solar Records 4569899)。計38曲収録。8つのセッション音源をまとめたもので、最後の3つは「Bonus Tracks」という表記がされているが、どう違うのかは今ひとつ不明。1954年〜1958年の録音。3番目は「Hank Mobley Quintet」名義で、4番目は「The Stylings Of Silver」名義で、5番目は「Futher Explorations By The Horase Silver」名義で発表されたもの。
ホレス・シルヴァー、アート・ファーマーの他、ソニー・ロリンズ、ハンク・モブレー、アート・ブレイキーらが参加しているセッションもある。