ということで、6時に起きて飯だけ食って二度寝。8時本起床。調子は心身共に良い感じ。風邪も治ったぽい。
とりあえず昨日までの4日間の日記を書いて投稿。それから母が入院している病院に電話して退院日時を連絡。ついでに母にも電話。
そんなこんなで家を出るのがちょっと遅くなった。途中昼飯食って、現地であるあべのハルカス美術館へ到着したら14時前だった。正直そんなに人気があるとは思わなかったのだが、美術館前の結構広いスペースが、チケットを買う人の列と、入場を待つ人の列で埋め尽くされている!どうしようと思ったが、ここまで来て観ないで帰るのも馬鹿らしいので、大人しくチケット買う列の最後尾に加わる。美術館によっては、チケット買わなくても受付で障害者手帳見せればフリーパスというところもあるのだが、ここは半額引きしてくれるだけだからそういう訳には行かず。
結局、チケットを買うまで30分強並んだ。その後には入場待ちのこれも長い列が待っている。一応、入場制限まではしていないようで、列はスムーズに進むが、なんせ長いので、これまた30分強かかる。
なんとか入場しても、中も当然混雑。展示の方は、一応時系列順の表示。普通の浮世絵師という感じの初期から、だんだんと凄くなっていく過程がよく分かる。有名な富嶽三十六景や、その辺の富士山を描いた作品は、ちょっと馴染みがありすぎて、今ひとつ感慨がわかなかったが、予想外の驚きだったのは、晩年の数年間の作品。特に、渦巻く波を描いた作品は、背景も渦巻いていて、そこに水の飛沫が一面に書かれているので、まるで渦巻く銀河のように見え、独特の爪のような波の先端部は、ハッブル宇宙望遠鏡の撮影した星の卵画像を思わせる。
ということで圧倒されて終わりました。美術館を出たら、あの凄い塊のような人の列は嘘のように消えて、チケット待ちに数十人、入場待ちに至ってはゼロだった。結局、一番混んでいる時間帯に入ってしまった、ということらしい。これから観る人は、午前中か、16時以降に観ることをお勧めする。ただ、月土日祝は、18時までしかやってないんで(火〜金は20時)、ちょっと慌ただしいかも知れない。
そばの展覧場で缶コーヒー飲みつつ、休憩。この後の展開を考える。このまま帰るのもなんなんで、ディスクユニオンでも行こうか、と思って、B1Fまで降りて、地下鉄乗って、梅田まで戻ってきたが、なんか急に行く気が失せた。行けばまたなんか買ってしまいそうだし。
腹が減ったので、その辺で夕食を食って、とりあえず新刊チェックのために紀伊國屋書店へ。ざっと見て回って、そうそう、そろそろ来年のカレンダーの季節だなということで、カレンダー売り場へ。そんなに種類はない。と言っても、買うのは猫関係と決まっているので、そこだけあれば良いんだが。
今年は岩合光昭氏の『世界の猫』というのにしたので、来年は『日本の猫』というのにしようかと思ったが、まだちょっと早いか、と思って買わず。
その後、隣接している阪急古書のまちを回ってみるが、これといったものもない。何も買わず。おお、やれば出来るじゃないか!
スーパー寄って、買い物して大人しく帰宅。帰宅後は、ここ数日調子を崩してまともに見れてなかったTwitterをチェック。知り合いとリプライのやり取りをしたりして。
22時から、ラジオ番組を2本聴いた後、風呂入って『エウレカセブン』第14話を観る。今回は、総集編回だったので、新たな進展はなし。その後は大人しく就寝。
さて、明日はなんとか出勤したいのう。今週は結局月曜しか出勤してない。まあ、今日はお休みだった訳だが。