6時半頃起きる。朝飯食って、洗濯機に洗濯物と洗剤と柔軟剤を放り込んで、STARTボタンだけ押して二度寝。
10時頃再度起きる。なんか、目覚めが良くない。それでもなんとか洗濯済の洗濯物を干して、のろのろと身支度して、家を出る…直前にいつものようにバスの時刻表を確認すると、次のバスまで間が開いてるようだったので、諦めて駅まで歩く。駅前の喫茶店で軽く昼食&休憩。
その後、梅田、動物園前、恵美須町と地下鉄を乗り継いで、13時半頃日本橋到着。それから6時間くらいかけて、日本橋〜難波を久しぶりにうろついて見た訳だが、だいぶん店が潰れたり、新しく開店したりしていた。新しくできた店は、半分くらいは食べ物屋。カレーとラーメンが多かったが、丼ものの店や定食ものの店もあった。でんでんタウンには食い物屋があまりなかったので、これは良い傾向。
後の半分はオタク系の店。メイド喫茶、メイド系リフレの店などは変転が激しいようだ。
という具合に総括したところで、それでは時系列で書いていく。まず最初に、サウンドパック堺筋店へ。棚の配列がちと変わっていたが、中身には大差ない。クラシック棚をじっくり漁る。フェドセーエフのスクリャービン1番があった。1番って、持ってたっけ?と思って、最近更新してないが、iTunesのライブラリ情報をEXCEL化したものを見てみると、一応持っているみたいだ。別音源ということも考えられるが、1260円とちと高かったので止め。代わりに、サンソン・フランソワの3枚組ライヴ録音集が約1300円と安かったので、それを購入。1964年のリサイタル2日分と、協奏曲集の3枚組という構成だ。
道路を渡って、ディスクピア内のDISC J.J.へ。ここはあまり良いものないんだよな〜と思いながら漁ると、果たして何もなかった。
その隣の隣だっけ?のMINTレコーズ2号店。クラシックものは何もなかったが、壁面に貼り付ける様に展示してあった数枚のCDの中から、アーサー・ブラウンの「Dance」というアルバムが800円であったので購入。聞いたことがなかったが、英語版のWikipediaを見てみると(日本語版Wikipediaにはクレイジー・ワールド・オブ・アーサー・ブラウンとアーサー・ブラウンズ・キングダム・カムの項目しかなかった)、キングダム・カムの解散後にソロ名義で出したアルバムのようだ。
いつもだと、その後にDISC J.J.メガストア店へ行くのだが、引越によりちょっと北向かいへ移動したので、その前に休憩して買ったものの検品。
その後DISC J.J.メガストア店へ。以前よりちょっと狭くなった感じ。入ったところにいきなりクラシック棚があったので、さっそく漁る。何枚か、気になるものはあった。が、即買い!と言うほどのものではない。全部買うのはちょっとアレなので、どう選択しようかと悩みながら、その他の棚も一応見て回ると、WOLDの沖縄の棚に、マリカミズキと中村瑞希のソロがあった(本当は奄美大島なんだけどね)。それは持っているのでいいのだが、持ってない中村瑞希と吉原まりかのそれぞれソロ作が!ソロ作と言っても、同時に企画された盤らしく、ジャケット写真も同じ公園で撮られている。PuffyのAMIYUMIソロ作みたいな感じ。まあ、あれは完全に抱き合わせで販売でしたが。
これはやはり買わねば。1400円とちと高いが、なにしろ滅多に見かけない盤だからなあ。たしかインディーズの筈。
さて、この2枚だけで済ますか、それともクラシックものの何枚か気になっているものから何か買うか?悩んだ挙げ句、一番コストパフォーマンスの良い、ジョルジョ・シフラのショパン曲集5枚組を合わせて購入。5枚組で1300円くらいだった。
その後、ちょっと後戻り&道路横断してレコードワンへ。相変わらずクラシックの箱物が豊富だが、値段もそれなりにする。今回は特に惹かれるものもなかったので何も買わず。横丁へ入って、一つ西の通り、通称オタ通りへ出てサウンドパックにちよん店へ。相変わらずブ○トばかり多い。クラ物はほんの少ししかなく、何も買わず。
いつもだと、ここから堺筋へ戻るのだが、DISC J.J.日本橋別館が閉店してしまったので、堺筋にはもう寄る店が無い。久しぶりにオタ通りを北上してみることにした。
相変わらず、メイド喫茶とメイド系リフレの客引き(って言ってもチラシ配っているだけだが)が多い。PC系のパーツ屋も多い。
さて、確かここの横丁に大十があるはず、と思って右折したら、な、無い!大十が。既に別の店になっている。今ちょっと調べてみたら、昨年8月末で既に閉店してたらしい。ここはクラシックの箱物が安かったので重宝していたのだが。残念。
結局オタ通りへ戻って、サウンドパック本店へ。ここも、クラシック棚が入り口に近い場所に移っていた。さっそく漁ってみると、「Great Pianist Of The 20th Century」というシリーズが何枚かあって、ゾルタン・コチシュとか、アンドラーシュ・シフとかあった。シフのは手持ちの盤とダブリ曲が多そうなので止めて、コチシュ盤のみ購入。1260円。
後は、シフラの歴史的録音集2枚組(Andoromeda盤)も、結構面白そうだったので、購入。こっちも1260円。
なんさん通りを横断して、喫茶店で休憩&検品。中村瑞希、吉原まりかのソロ2作は、実際には相方がバッキングヴォーカルで参加している曲も多い。完全なソロ作という訳ではないようだ。どっちがメインを取るかだけの違いか。
なんさん通りを西進して、MINTレコーズ1号店へ。クラシックものは何もなかったが、菅野よう子とシートベルツのベスト盤3枚組が1300円と格安であった。100円引きの金券を使って1200円で購入。
再びなんさん通りを横断して、レコードショップ・ナカへ。クラシックものの数少ない商品から、レオンハルトのD.スカルラッティの鍵盤ソナタ選集。10曲しか入ってないというのがちょっと物足りないところだが、1970年と、アナログ時代の録音なんでやむを得ない。800円だが、新品でも1000円(旧税込)なので、わざわざ買うこともなかったかなあ。まあ、何かの縁ということで。
さらに西へ進んでブックオフへ。2階の文庫コーナーにはなにもなかった。1階へ降りて、CD棚を漁る。何も無いなあ、と思いながらなんとなくJポップの棚をもう一度見てみると、Adiの「GOLCONDA」を発見。980円だったので購入。これはヤフオク!で定期的に開始価格9000円で出品されている盤だ。もちろんそんな価格で入札するアホはいないが。
やよい軒で鶏カツ定食+生ビールで夕食。その後、締めでタワレコ難波店へ。エレベーターで昇っている時にあれ?と思ったのだが、なんと3フロアだった店舗が2フロアに!しばらく前にNU茶屋町店でも2フロアが1フロアに圧縮されたという現象があったが、その悪夢が再び!
ちなみに、旧7階と旧6階が6階の1フロアに統合された形で、旧5階のJポップ、DVDのフロアはあまり影響を受けていない感じ。やっぱり洋楽全般は売れていないということなのかなあ。まあ、難波店の旧7階の客密度の低さは酷いものがあったので(客より店員の数の方が多いことも多々あった)、いずれこうなるのは必須だったかも知れん。
で、一気に狭苦しくなったクラシックコーナーを見てみる。Brilliant Classicsの特集コーナーがあったが、Brilliant Classics、高くなったなあ。1枚ものでも1000円超えてる(しかも税抜き)。3400円くらいのベト全があったので、誰のかと思ったら、ブロムシュテット盤だった。これも以前は1700円くらいで売っていた奴だ。まあ、その頃は円高が頂点に達していた頃ですが。
ということで終了。収獲結果は、10セット20枚と結構買ってしまいましたorz。
地元の駅まで戻ってきたら、終バスは30分後だったので、仕方無く歩いて帰る。今日は往きも歩いたし、復りも歩いたし、恵美須町から難波まで歩いたし、どのくらい歩いたか、iPhoneに入れてある歩数計アプリ見てみたら、まだ10000歩には行ってなかった。結構歩いたと思ったんだがなあ。ちなみにこの歩数計アプリは、ドコモ製の奴です。一応、au版iPhoneでも動くんだが、会員登録が出来ん。その状態では歩数情報が8日間しか見れん。まあ、仕方無いか。
さて、明日はまた一日寝て充電かなあ。
このところ、経済上の問題で、日本橋界隈へは行けていないんですが、また変化があるかも知れませんね。
大十は、クラシックの箱物が結構安かったので重宝していただけに残念です。
日本橋以外ですと、京橋のパープル・ヴァレーも閉店してしまったし、神戸方面ではりずむぼっくすも店の移転が激しくあぶなっかしい感じです。
もうそろそろ、CDというメディアそのものが終焉に向かっているのかも知れませんが、私などはどうしても何か「形」あるものへのこだわりを捨てきれないですねえ。